いよいよ本日、ポチがやって来ます。
羽田空港の貨物地区に11時すぎに到着するということで、クルマで
向かいましたが、金曜日なので首都高速はかなりの渋滞。少し早めに
出たのですが、どうやら11:20頃の到着になりそうです。
途中11:13頃にANAの担当者から犬が到着したという連絡が携帯に入りま
した。しかし、貨物地区へはなかなか到達できません。羽田空港の
循環道路を3回くらい回った上、挙げ句の果てに道を間違えて環八のほう
へ行ってしまいました。
なんとか11:50ころにANAの貨物カウンターに到着。名前を言うと、
「犬の引き取りの方ですね。電話してしまってスミマセン」と丁寧に
対応していただき、すぐにバスケットを渡されました。
バスケットの中にポチがいるはずなのに、とても静かです。ほとんど
動きません。心配になってバスケットの隙間から中をのぞくと、
しっかりと子犬がいました。すごくおとなしくしています。
バスケットに中には細かく切った新聞紙が敷き詰められていて、少し
はおしっこをしたみたいです。けど、少量だったので、そのままの
状態にしておきました。念のために、ペットシーツ、ティッシュ、
ゴミ袋は持っていきましたが、使うことはありませんでした。
ブリーダーの方の指示通り、家に帰るまでのあいだ、水は飲ませません
でした。クルマ酔い防止のためだそうです。クルマの中でもとても
おとなしくしていました。たまに、体の向きを変える音がしたくらいです。
こんなにおとなしくて大丈夫? とも思いましたが、以前、友人の子犬
をクルマに乗せたときもとても静かだったので、心配はしていません
でした。
そういえば、子犬を空輸なんてかわいそうと思われる方もいるかも
しれませんが、そんな心配は無用だと思います。熊本から東京までの
フライト時間が約90分。前後の陸送を合わせても4~5時間です。
この時間はクルマで名古屋から東京までの時間と同じです。
確かに何時間も閉じ込められているのは心配ですが、陸送で10時間
以上もかかることに比べれば、空輸は犬にとってもストレスが少ない
運搬方法だと思います。
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