08-病院・保険

“多飲”が心配で血液検査をしました

今日も会社を休んで、ポチとずっと一緒に家にいました。

といっても、家で何もしないわけではなく、パソコンで仕事もしていました。

ポチの様子ですが、術後の経過は順調なようです。

ただ、昨日ご報告した「水をたくさん飲む」ことは改善されていません。

なので、今日の夕方、動物病院へ行ってきました。

そして、血液検査をしてもらいました。

結果から言うと、治療が必要な病気ではないとのことでした。

水をいっぱい飲むという“多飲”の原因となる病気は以下のものが想定されるそうです。(下の写真に獣医師のメモ書きがあります)

・クッシング症候群
・糖尿病
・アジソン病
・甲状腺機能亢進症
・高カルシウム血症
・腎不全
・肝不全
・尿崩症
・心因性多尿

最後の「尿崩症」「心因性多尿」以外は、病院の血液検査で分かるということなので、その検査をお願いしました。

検査の結果、心配されたこれらの病気ではないとのことです。

いただいたメールの中に、肝臓の疾患を心配されてくださった方もいたのですが、肝臓もまったく問題ないとのことでした。

そして、下された判断は「心因性多尿」でした。

手術、そして20日間におよぶ入院によって、ポチにかなりのストレスがかかっていて、それが多飲の原因のようです。

また、しばらく食事がきちんと取れていないことや、服を着せられていることも原因になっている可能性があるとのことです。

今日は熱も測ってもらったのですが、38.5度で平熱でした。

とりあえず、水をたくさん飲むのは、他の病気ではないというのは安心しました。

そのことは何となく分かっていたのですが、このような検査で明らかになって本当に良かったです。

検査料は1万円を超えましたが、お金に代えられない安心感を得ることができました。

飲む水の量も、早く元に戻ってほしいですね。

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検査を受けたのは、手術を受ける前に10日間入院していた病院です。
診察を受けるのが嫌で、椅子の下に隠れてしまいました

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「早く外に出たい」としきりに訴えていました

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獣医師によるメモ。これらの病気の可能性を血液検査で調べることになりました

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血液検査は問題ありませんでした

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