10-ごあいさつ・雑記

奇跡の脱出劇の裏で、ペットの犠牲が…

能登半島地震が大きな被害をもたらしているので少し影が薄くなっていますが、1月2日に羽田空港で起きた事故もかなり衝撃的なものでした。

 

当日は地震のニュースをNHKでずっと放送中で、僕はそれをチャンネルをザッピングしながら見ていました。

そんな時に羽田空港の事故が飛び込んできました。

追突の瞬間から日航機が炎上するまで、テレビに映し出される映像は本当に衝撃的でした。

 

特に日航機の客室に火が見えたときは、乗客がどうなっているのかすごく心配になりました。

そして、消火活動が行われているのにも関わらず、機体はどんどん燃えていきました。

 

しばらく経って、乗客・乗員は全員無事に避難したと報道されると、ほっとしました。

あのような状況の中で、無事で本当に良かったです。

 

その様子は、「奇跡の脱出劇」とも報道されました。

 

 

しかし、昨日、ショッキングなニュースも伝えられました。

 

■JAL機炎上のもうひとつの懸念「預けられていた動物はいたのか」広報は「2件のお預かりがありました」
https://smart-flash.jp/sociopolitics/267800/

 

JALの広報によると、「JAL516便では、2件のお預かりがございました。お預かりしたペットに関しましては、残念ながら救出ができませんでした。お悔やみを申し上げます」とのこと。

その後、一頭は猫だったとの報道もありました。

 

あのような極限の状況では仕方ないと思いますが、亡くなったペットのことを思うと胸がものすごく痛みます。

「さぞかし煙で息が苦しかったよね」「火が熱かったよね」

このニュースを知って、涙が止まりませんでした。

 

 

これまでポチとは飛行機を使った旅行を4回行いました。

九州が2回、そして北海道と四国が1回ずつです。

 

北海道への旅行は9年以上前ですが、同じ時間帯に新千歳空港から羽田空港までJALを使って東京に戻ってきました。

まさに、今回と同じような状況です。

 

それだけに、この事故は他人事とは思えませんでした。

 

ポチは4年前に肺の手術をしたため、獣医師からは飛行機を使った移動は避けたほうがいいと言われています。

なので、今後もポチが飛行機に乗ることはありません。

 

 

10年近く前に、飛行機の貨物室に預けられた犬が熱中症で亡くなる事故が起きました。

それを機に、ペットの輸送に関しても改善されてきたように思います。

 

今回の事故を機に、さらにいい方向にいってほしいと思います。

亡くなったペットの飼い主さんには、心からお悔やみを申し上げます。

 


今朝の散歩コース。雨はいったん上がりましたが、散歩中にも弱い雨が降っていました


今日も匂い嗅ぎに夢中のポチ


そして、早足で散歩していました


以下の2枚は、2014年9月の北海道旅行のときの写真です。行きの新千歳空港で、飛行機から降りてホッとしているところです


こちらは帰りの羽田空港のカウンターです。手荷物よりも早く降ろされていました。ポチが元気にしていてすごく安心したことを、今でもよく覚えています

 

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コメント

  1. 茶茶ママ。 より:

     能登半島地震、JAL羽田空港火災もワンちゃん、ネコちゃんの事が・・・。
    ポチくんのblogを読んでまた、涙が溢れて来ました。
    フランスのエールフランスさんは客室へワンちゃん、ネコちゃんを乗せれるようです。
    なので日本の航空会社さんへ今回の事を踏まえて客室へ一緒に乗れるようにお願いを致しました。
    命は平等に尊いのです。
    なんか愚痴のようになり申し訳、御座いません。

    ポチくん、真剣に匂い嗅ぎですね!!!

    ご旅行時の飛行機から降りて来たポチくん、お利口さんにしていたのでしょうね!!!  ゲージの中にはポチくんのお気に入りのあのおもちゃでしょうか!

    今年は新年から大変な事が続きましたが命ある全てにおいて幸せになるように願います。

        ご自愛なさって下さいね。

    パパさん、ポチくん、毎日、ありがとう御座います。

    • ゆゆ より:

      私もペットはどうなのか、ずっと気になっていました。
      ニュースで2件のお預かりがあったこと、一件はねこちゃんだったこと、何度も読みました。つら過ぎますね。ペットは家族です。燃える機体を見るのは切な過ぎますね。
      ポチくんの旅の様子のブログをみて、ますます元気に無事だったポチくんにまた涙でした。
      なんとか、一緒に座席に座る事ができる飛行機が増えるといいですね。
      ペット可の飛行機が一日数本でもあれば、、と考えてしまいました。

      • ひげぼうず より:

        ゆゆさん、こんにちは。

        そうですね。乗客・乗員すべてが避難したというニュースが
        流れてからは、炎上していく様子を何気なく見ていました。

        その中にペットがいたことは翌日知りました。
        もうあの炎上の映像は見ることができません。

        この事故を機に、ペット同乗の議論が
        いろいろなところで盛り上がっていってほしいです。

    • ひげぼうず より:

      茶茶ママ。さん、こんにちは。

      どうもありがとうござます。

      今回の事故でペットが亡くなったことは、SNSなどで
      大きな反響を呼んでいるようです。

      すべて読んだ訳ではありませんが、その中には、
      いろいろな意見があるようです。

      外国も航空会社によってペットの扱いはさまざまなようです。

      いずれにしても、今回の事故を機に、この問題が良い方向に
      進んでいくことを願っています。

  2. きのこ より:

    おはようございます。
    奇跡の救出劇に喜びも束の間…すぐに預けられた動物達は?と不安な気持ちでいましたがやはり…なんともやりきれなくて。胸が痛くて涙が止まらなです。
    動物達を荷物として扱う事は悲しすぎます。そしてたとえ人間と同じ空間で動物達を乗せても緊急の場合その場に置いて行く事が記されています。あの様な燃え盛る場所に家族である動物達を置いて行けと?目を疑いましたが事実です。動物達は荷物を置いていくのとは全く意味の違う事ではないのでしょうか…人間と同じ様に生きている大事な生命です。皆さんの邪魔にならない様に1番最後になっても良い連れて行ける様になって欲しいと切に願います。

    長々と失礼致しました。
    私も1人でワンコ2匹と暮らしいているので災害などの時の事をもっと真剣に考えなくてはと思いました。

    • ひげぼうず より:

      きのこさん、こんにちは。

      災害時のペットの扱いについては、東日本大震災以降、
      避難所への同行避難など、ずいぶんと変わってきたように思います。

      また、飛行機でのペットの扱いも、以前に比べれば
      良くなってきたと思います。

      しかし、以前として「物扱い」というのは、変わっていません。

      今回の事故を機に、いい方向に向かっていってほしいものです。

  3. 福ママ より:

    明けましておめでとうございます。
    今年も楽しみにしておりますので宜しくお願いします☆

    私もあのニュースで涙がでました。もし私だったら気が狂ってしまうかもと。。。そこにいるのがわかっているのにおいていかないといけないなんて本当に飼い主の方はお辛かったことと思います。
    荷物は持ってはだめなのは理解できますが動物は荷物ではなくて命のに・・・
    一緒にしたら怒られるかもしれませんが人間の赤ちゃんを抱いているのと同じように考えてほしいと思いました。
    今後なにか善後策を検討して頂きたいと切に願っています。

    • ひげぼうず より:

      福ママさん、こんにちは。

      今年もよろしくお願いします。

      そうですね。「物扱い」というのは、今回の航空機の件もそうですが、
      交通事故などでも同じのようです。

      「ペットは家族」と言われるようになった昨今、法律も
      変わっていってほしいと切に願っています。

  4. れなママ より:

    空港の事故はとても哀しいですね。私も今は、お空の子になりましたが、供養しているワンコたちがいます。お空の娘たちと呼んでいます。

    皆さん、あれこれ意見述べてるのはなんだか違う気がします。爆発した飛行機にいた乗客のショックやまた、ペットたちの飼い主に会えないまままた、やけごげてしまった姿。最期に会えなかったことなど考えたらみんなで争う意味ないと思う。
    飼い主さんは、哀しみは、図りしきれないしまた、空港会社も国の指示によりであり規則なら仕方なくまた、署名にサインしないとなりません。その時何があるかわからない中責任は取れない。と書かれてあると聞いたことがあります。私は、飛行機には、怖い。しかありませんでした。しかしペットホテルも自然災害には致しかねません。と書かれてある中にサインしました。リスクは有る中の旅ならやはり車がいいのかな?とか色々考えますが、やはり議論することは間違えなんだな。と亡くなったペットは返りません。また、埋葬すらできなく見た姿は、焼き焦げていたはずです。飼い主さんは、事故のショックにさらに大切な家族を失う。ショックで、そんな悲しみは、どうでしょうか?そっとしておいてなんでわないかな?私は、そう思います。ペットは、いい子です。理解してくれてます。私は、そう思う。

    • ひげぼうず より:

      れなママさん、こんばんは。

      そうですね。飼い主さんのショックと悲しみは、想像を絶するものがあるでしょうね。

      改めてお悔やみを申し上げます。