昨日の雨模様から一転して、今日は朝からとてもよく晴れました。
早朝から強い日射しも降り注いでいました。
なので、朝はいつもの堤防のコースではなく、「せせらぎの小径」を散歩しました。
堤防のほうは日陰がまったくないのに対し、こちらは所々に木陰があります。
こんな日射しが強い日には、こちらのコースを歩くようにしています。
ポチもきっと、日陰があったほうが散歩しやすいと思います。
夕方の散歩も、やはり「せせらぎの小径」を散歩しました。
さて、先日、この「せせらぎの小径」の南エリアを散歩していると、ある柴犬に会いました。
初めて会う柴犬でした。
そのときにこの柴犬の飼い主さんと少し話をしたのですが、そのとき言われたことがずっと気になっていました。
「マズルが長いほうですね」
「展覧会ではマズルが短い柴犬が多いみたいです」
連れていた柴犬に比べると、確かにポチのほうがマズル（目元から鼻先・口の部分）は長いと思いました。
けど、マズルの長さのことはこれまでほとんど考えたことはありませんでした。
8年くらい前にどこかのドッグランで、柴犬の飼い主さんと一度マズルの話をした記憶がありますが…。
確かに、日本犬保存会のホームページを見ると、展覧会に入賞した柴犬はマズルが短い犬がほとんどのように思います。
ほかにも展覧会向きの柴犬は、いろいろな基準があるようですが。
柴犬の飼い主さんの中には、このような展覧会向きの犬に価値を見いだしている方もいると思います。
僕が話した年輩の飼い主さんも、そのような方のように見えました。
飼い主それぞれに考え方や価値観があるので、その時は特に何の感情も持ちませんでした。
言ったことも決して悪気はなかったと思います。
ただ、僕は「柴犬の良さって、そのような基準で決まるものはでないですよ」と心の中で言っていました。
犬の飼い主さんは、本当にいろいろな方がいますよね。
先日、この柴犬の飼い主に会って、改めてそう思いました。
晴天だったので、今朝は「せせらぎの小径」を散歩しました
ここは木陰が多いので、今日のような日射しが強い日はとても助かります
夕方もやはり「せせらぎの小径」を散歩しました。まだ日射しが強かったです
この散歩のときに、マズルを意識して写真を撮ってみました
ポチのマズルはそんなに長いように見えませんが…
角度によっては長く見えますね
柴犬の良さって、展覧会の基準だけではないと思うのですが…
柴犬ブログのランキングに参加しています。
よろしければ下の画像を「ポチ」っとお願いします。励みになります。
にほんブログ村
インスタグラムも始めました
柴犬ポチ（@pochishibainu）
コメント
そうですよ、柴犬の良さはそんなことばかりではありませんよね。
角度によっても違いますし。
ポチくんはとてもいい顔してますよ、幸せいっぱいに育ててもらってるのが、表情からも伝わります^_^
暑い日の散歩も大変ですよね、うちの柴犬は、足の指の間が皮むけてしまい、薬塗っています。
原因はわかりませんが、暑い日にアスファルト歩いたからかなー？とか考えてました。それでも天気の良い日の散歩は、楽しくなりますね✨
ゆゆさん、こんばんは。
どうもありがとうございます。
北海道もそろそろ暑くなってきたのではないでしょうか？
うちの地方は天気は良いものの、連日、真夏のような暑さで
まったく梅雨らしくありません。
足のケガ、早く治りますように。
昨日も暑かったですね。
日本犬保存会主催の展覧会に出展される柴犬さんは確かに全てのバランスが取れていてミリ単位で計測されるようですね。
昔、我が家の茶茶くんがパピーの頃 初めて動物病院へ２回目のワクチン接種へ行った時動物病院の先生に「この子は良い柴犬ですね。
展覧会への出展とかお考えですか？」って仰られたことがあったのですが。
いいえ。「全くそんなことは考えてもおりません。」っと答えると安心しました。「あのような展覧会って一言で言って飼い主の自己満足にしかすぎない。」
「僕は真の愛情を持って接することが犬達の幸せだと思う。」っと仰っておられました。
何に対しても規制が多くて凄くストレスが溜まるのではないかなぁ。っと。
ポチくんはとっても良い柴犬さんです！！
お顔、体型、全てにおいて！！
そのようなことを口にする方はちょっとごめんですね。
パパさんのように心の中で呟いて欲しいです。
本当の柴犬さんの良さを知らないのかも？！ですね。
少なくてもパパさんとポチくんのファンであるblogへ来られる方はご存じだと思います。
２枚目のお写真、夏のお散歩って感じがしますね。
ポチくんの優しい笑顔が大好きです！！
ご自愛なさって下さいね。
パパさん、ポチくん、ありがとう御座います。
茶茶ママ。さん、こんばんは。
どうもありがとうございます。
以前は展覧会に入賞するような柴犬に憧れていましたが、
実際にポチを飼い始めてからは、見方が全然変わりました。
「見かけはどうでもいい。愛犬が幸せならば」
おそらくほとんどの飼い主は、そう思っていると思います。