12人を噛んだ四国犬の事件に思うこと…

今日も少しだけ暖かい日になりました。

 

うちの地方の最高気温は10.7度で、2日連続で10度を超えました。

また、最低気温も1.3度で、3日ぶりに氷点下から解放されました。

 

朝の散歩の時間帯も2度前後で、しかも風がほとんどなかったので、寒さはあまり感じませんでした。

また、道路で凍結した箇所もほぼなくなっていたので、ポチは久しぶりに終始、早足で散歩していました。

 

明日から3連休ですが、天気はまずまずで、気温も平年よりは高くなるとのことです。

 

 

さて、テレビやネットのニュースで大きな話題になっているのが、群馬県で起きた四国犬の噛みつき事件です。

 

伊勢崎市の公園付近で7日の夕方、小学生9人を含む7～63歳の男女12人が犬に足などを噛まれ、5人が救急搬送されたという事件です。

また、散歩していたトイプードルも噛まれ、こちらは亡くなったとのことです。

 

犬を飼っている身としては、何とも胸が痛い事件です。

 

 

さらに、今日になって、その四国犬が狂犬病の予防注射を打っていないことが判明しました。また、畜犬登録もしていなかったようです。

これにはビックリしたというか、あきれてしまいました。

 

この犬の飼い主は計7頭の四国犬を飼っているそうで、市役所への登録は3頭のみで、その3頭の予防注射の記録もおよそ10年前が最後だといいます。

 

 

四国犬は、他の日本犬と同じように飼い主に忠実な性格で、強い縄張り意識を持ち、番犬としても向いているようです。

一方で、「幼い頃から犬に対する『社会化』が必要で、自転車や車が行きかう雑踏に慣れさることや、名前を呼べば振り向くといった飼い主の心がけで、人に飛びつく経験をさせないことが大事だ」と「ジャパンケンネルクラブ」（JKC）の広報担当者は指摘しているそうです。

 

今回の事件は、決して四国犬が悪いのではなく、飼い主の飼育方法や育て方が原因のように思います。

 

 

そして、これは四国犬だけの問題ではなく、柴犬を含めたすべての犬の飼い主に警鐘を鳴らす事件だと思いました。

 

ポチは幼いころから、しつけ教室に通うなど社会化に対しては最大限の努力をしてきたつもりです。

なので、人や犬を噛むようなことはないと思いますが、100％安心しているわけではありません。

今回の事件でさらに気を引き締めようと思いました。

 

新しく犬を飼われる方も、ぜひ責任を持って犬を飼育してほしいと思います。

 

今朝の散歩コース。雪はほとんどなりました

穏やかな朝で、ポチも早足で散歩していました

日陰部分には、まだ少しだけ雪が残っていました。今日はこの近くでウ○チをしました

用が済み、スッキリとしたポチ

帰りの道では、まだ雪が残っているところを選んで歩いていました

 

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