斜面は一緒に登れませんでした

月曜日にやってしまったギックリ腰ですが、今日で5日が経ちました。

いつもなら、ほとんど痛みが引いて、散歩も普段通りにできるはずです。

 

しかし、今回は思った以上に症状が重かったようで、まだ痛みは全然引いていません。

特に椅子から立ち上がったときは、強い痛みが走ります。

 

やった翌日に仕事で長い距離を歩いたのも、回復が遅くなった理由かもしれません。

いずれにしても、ちゃんとした散歩ができるには、まだ数日かかりそうです。

 

 

ただ、歩くことは痛みが出ずにできるので、今日もコルセットを腰に巻いて散歩に出かけました。

 

今朝はいつもの堤防のコースを歩きました。

 

普段はちゃんとした道を歩いて堤防に登っていくのですが、今日のポチは草が生えている斜面をショートカットして登ろうとしました。

これは結構よくあることで、僕もリードを一瞬離して、いつもならポチの後を追いかけて草むらに入っていきます。

 

けど、まだ腰が痛いので、僕は少し遠回りして人が歩ける道を登っていきました。

ポチは戻ってくるのではなく、先に斜面を登って待っていました。

 

僕がポチの元に着く間、堤防を散歩していた小学生くらいの子が、斜面を降りてポチのほうへ向かおうとしました。

犬が迷子になっていたと思ったのかもしれません。

 

けど、僕が近づくと、その少年はまた斜面を登って堤防に帰っていきました。

 

ポチはずっと動くことなく、僕を待っていました。

そして、リードを取ると、再び散歩を開始しました。

 

その後はいつも通りに堤防を歩いて、1時間ちょっとの散歩を楽しみました。

 

 

11歳になっても、ポチは斜面や坂道が大好きです。

この5日間は、腰が痛い僕に付き合ってゆっくりと散歩したので、少しストレスがたまっていたのかもしれません。

 

いずれにしても、今日は土曜日らしい、ほのぼのとした光景が見られました。

 

写真右から斜面を登って、先に待っているポチ。赤丸あたりにポチがいます

その場を動かずに笑顔で待っていてくれました

今朝は少し曇っていて、太陽は隠れていました

なので、「クールベスト」なども着ないで、裸で出かけました

そんなに暑くなかったので、ポチも機嫌良く散歩していました

しかし、家に着く直前には青空が広がってきました

そして、日射しも強くなってきました

いい時間帯に散歩できて、ポチも楽しそうでした

 

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