小川に水が流れない理由が分かりました

うちの地方の今日の最高気温は32.6度。

昨日に続いて30度を超える暑さになりました。

 

東京では今年入ってすでに79日の真夏日となっていて、明日、30度を超えると80日目の真夏日になりそうです。

もちろん、観測史上最長の記録です。

 

明日は出社日なのですが、東京の予想最高気温は32度。

もう9月中旬ですが、この異常な暑さはまだまだ続くようです。

 

 

さて、いつもこのブログでご紹介している散歩コースの「せせらぎの小径」。

木陰の多いこの散歩コースの存在は、この猛暑の中で本当に助かっています。

 

しかし、7月上旬から名前の由来にもなっている“せせらぎ”が干上がっています。

この道を流れる小川や水路は人工のものですが、そこに水が流れていないのです。

 

よく会う犬の飼い主さんは、その理由が「節電のため」と言っていて、僕も今年の猛暑ではなるほどと思っていました。

 

 

けど、先日、いつもここの清掃している業者の方に聞いたら、理由は「水漏れによるもの」とのこと。

 

7月上旬に一旦、水を止め修繕したのだけど、再び水を流すと漏水が数カ所で新たに発見され、それ以降、水を流すのをストップしていると言います。

そして、業者が夏休みに入っていて、その修繕はすぐには行われなかったとか。

 

 

しかし、すでに9月の半ばです。

修繕がなかなか進まないのは、なぜでしょうか。

 

犬の飼い主さんは「お役所仕事なんでしょ。いつになったら工事が始まるのやら」と言っていました。

また別の方は、「せせらぎの小径なんだから、水が流れないのはおかしい」とも言っていました。

 

たかが小川ですが、ここは市民の憩いの散策コースでもあります。

そして、水が流れているのとそうでないとでは、全然雰囲気が違います。

 

ポチもこの小川ではよく遊んでいます。

以前のように、早く水が流れるようになってほしいですね。

 

今朝の「せせらぎの小径」。今日も朝から晴れ、暑かったです

水が流れていない小川を、匂いを嗅ぎながら散歩するポチ

小川に水がなくて、ポチは今日もがっかりしていたと思います

また、この水路にも水はありませんでした

カッパの像も、水がなくてちょっと悲しそうです

「早く水が流れてほしいなあ」。ポチもきっとそう思っているはずです

 

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