10-ごあいさつ・雑記

ペットホテルの考え方が変わりました

北海道出張に続いて、先月の大分出張でも、ポチをペットホテルに預けました。

もう5回以上お願いしているところなので、安心して預けることができます。

ここはドッグトレーナーが常駐していて、夜も近くで寝てくれます。

室内では個別にケージに入り、他の犬と遊ぶことはありません。

散歩や運動は隣接したドッグランで行うのですが、そのときも一頭ずつです。

新宿に住んでいたころは、ケージにずっと入っているのは窮屈ではないかと思っていました。

ですから、他の犬と一緒に過ごせることができる「ケージフリー」のペットホテルにお願いしていました。

このようなホテルは、他の犬と一緒にするので、犬の性格が重視されます。

なので、面接があったり、試験的な預かりがあったりと、本番までホテル側がその犬の性格をチェックします。

「合格」するまで時間を要し、結構手間がかかります。

もちろん、そのようにきちんと犬の性格などを見てもらったほうが、預けるほうとしても安心です。

また、日中は他の犬と過ごせるので、寂しさを感じることもないと思います。

ただ、見守りカメラを設置して分かったのですが、ポチは昼間はずっと寝ています。

1、2時間おきに、寝る場所を変えるためにちょっとだけ動く程度です。

また、夜はいつもサークルの中で寝ています。

ですから、「ケージフリー」のホテルが本当にいいのかと思い始めました。

ケージの中でゆっくりと寝ていたほうが、疲れやストレスも少ないのではないかと。

多くのペットホテルや動物病院に併設されたホテルは、ケージの中で1日の大半を過ごします。

中には、かなり狭いケージのところもあります。

それでも、犬にとっては安心して休める場所なのだと思います。

今回お願いしたホテルは、ポチは大型犬用のケージの中で休んでいます。

なので、中で窮屈な思いをすることもないと思います。

そして、昼間や夜はこの中でゆっくりと寝られると思います。

また、もう何度をここに泊まりに来ているので、ポチも場所の雰囲気に慣れたと思います。

以前はケージフリーがいいと思っていましたが、今は考え方が少し変わりました。

これにはポチの成長ということも大きく関わっていると思います。

色々な場所へ旅行したり、ペットホテルも何度も泊まったことによって、自宅以外で泊まる経験が増えました。

そのことが、ペットホテルのケージで寝ることにも慣れてきたのだと思います。

2歳くらいまでのポチでは、考えられませんでした。

あと、ふだんからグレートやケージに慣れているのも大きいかもしれませんね。

また、いつも長時間の留守番をしていることも、このようなペットホテルが合っている理由かもしれませんね。

これまでペットホテルの件では、頭を痛めることが多かったですが、このホテルに巡り合ってからは、そのような悩みもなくなりました。

どんなホテルがいいのか、犬によって違うと思います。

ポチに合うホテルでも、他の犬には合わないケースもあると思います。

その犬に合ったホテルを見つけるのは、大変なことだと思います。

もちろん、ペットホテルに預けるようなことがないに越したことはありません。

しかし、出張などで今後も預ける機会はあると思います。

今のところ、このペットホテルが、ポチには合っているように思います。

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先月、ペットホテルへポチを迎えにいったときは、大喜びで歓迎してくれました

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やはり早く家に帰りたいようです

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