今日からお盆休みという人も多いのではないでしょうか?
そのせいか、朝の散歩では歩いている人がいつもより少ないように感じました。
おそらく明日、明後日になるとさらに少なくなると思います。
人通りが少ないと、散歩も快適に行うことができます。
この一週間は、少しだけ静かな街になりそうです。
さて、一昨日の土曜日は、ちょっとビックリするようなことが起きました。
夜の散歩も終え、ポチも僕も夕食を食べて、まったりとしていたときです。
マンションの非常ベル(火災報知器のベル)が、けたたましく鳴り始めたのです。
すぐに鳴り止むのではないかと思ったのですが、その気配はありません。
僕は廊下へ出てどこの階で鳴っているのか確認したのですが、どうやら1つ上の階のようです。
けど、特に住民が騒いでいる訳でもなく、また臭いや煙もなかったので、とりあえず自分の部屋へ戻りました。
数分後、サイレンの音ともに消防車、救急車などがマンションのそばに着きました。
そして、防火服の消防士がマンションの階段を使って上に登っていきました。
マンションの前は見物人でいっぱいです。
非常ベルやサイレンの音、そして騒がしい屋外のせいか、床に寝ていたポチは立ち上がり、部屋の中を少しウロウロとし始めました。
特に不安になっていると感じではありませんでしたが、「大丈夫、大丈夫」と何度も話しかけました。
消防車などが着いて数分後に非常ベルは鳴り止みました。
非常ベルは、誤作動だったようです。
それを聞いて僕は安心しましたが、同時にもしものときのことを改めて考えさせられました。
「3.11」以降、防災というのは僕は大地震が起きたときのことしか考えていませんでした。
しかし、今回のようにマンションの火災でも避難する必要があります。そのことをすっかりと忘れていました。
非常ベルが鳴っている間、クレートや防災袋の確認はしましたが、もしも焼け出されるようなことがあれば、ポチとどのように、どこへ避難したらいいのか、またその後はどのように過ごしたらいいかということはイメージできていませんでした。
真夏の暑い夜でしたが、それを考えるとゾッとしました。
防災というのは、いろいろなシチュエーションを考えなら対策を行わなければいけないですね。
ちょっと気を引き締めました。
ちょっとだけポチはウロウロとしていましたが、すぐに落ち着きました
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コメント
ひげぼうずさん・ポチくんこんばんは。
火災報知器…何事もなく幸いでした。
実は我が家も7/末の明け方4時半に部屋の火災報知器が鳴り響きました。『火事です火事です避難してください』それはそれは不気味でした。
我が家の犬のえさ・水入れ・トイレシート・リードに首輪…あ、うんち袋!と正に右往左往し非常階段で外に脱出!まぁ、結果としては誤報でした。
火災じゃなくて一安心でしたが、我々明らかに最後の脱出組でして少々恥ずかしかったです。
それ以来、犬用品はリュックに纏め玄関先に完備しました。
火災報知器、怖かったですよね。無事でよかったです!
私もちょっと前に地元で放火事件があったので、いろいろ考えてしまいました。
誰か家にいるときだったら、いっしょに逃げればいいですが、
誰も家にいないときに火事があったらどうしようと思いました。
アパートの住民同士の仲がいいのと、みんな犬が好きなので、最終的にはご近所さんが気づいてくれることに賭けるしかないのかなと思いました。
ぱぱさん。、こんばんは。
大変な思いをされたようですね。火事は本当に怖いですよね。
僕もフードなどが入っている非常袋持ちだし袋は用意していたのですが、
いざとなるとやはり慌ててしまうものですね。
本当に起きないのが一番ですが、準備はしっかりとしておきたいですね。
ヒグマさん、こんばんは。
どうもありがとうございます。
そうですね。在宅中ならいいのですが、誰もいないときに火事が
発生するのが一番怖いですね。
ペット好きで、信頼できる隣人を捜すことも必要ですね。