10-ごあいさつ・雑記

柴犬の「警戒心」と「好奇心」

天気予報の通り、今日の東京は弱い雨が朝からお昼過ぎまで降り続き
ました。

朝の散歩はポチは裸族だったのですが、途中、少し雨が強くなって
きたので、いつもより少し早めに切り上げました。

夜の散歩の時間帯は雨は上がっていたので、僕もポチも雨具なしで
楽しみました。気温も低かったので、とても快適でした。

さて、昨日はポチを遊園地に連れていきました。

その様子は昨日のブログに掲載した写真を見ていただければお分かり
になると思いますが、写真ではお伝えしきれなかったことをご報告
したいと思います。

それは「警戒心」と「好奇心」ということです。

まず、柴犬は警戒心が強い犬だと言われています。これは飼い主以外
にはなかなか心を許さないところから、そのように言われているのよう
です。

一方で、何にでも興味を示す柴犬は、好奇心旺盛だとも言われています。

ポチは柴犬らしいところは少ないのですが、この「警戒心」と「好奇心」
は当てはまります。

詳しくはまた別の機会に書こうと思いますが、昨日の遊園地ではこの
2つが顕著に表れました。

ポチは初めて行く場所だととても警戒してしまい、その場に固まることが
多いです。Pet博などのイベントの会場に入るときもそうです。

昨日も観覧車やトレインへ乗ると、最初は固まっていました。園内にある
らせん階段でもそうでした。まさに警戒心が強いというか、すごく慎重に
なっていました。

少し慣れてくると動き始めたのですが、トレインの中では動くのは
危険なので、リードを短く持って静止させるようにしました。

一方で、ふだんは経験しない場所に行ったり、不思議な乗り物に乗った
ことで、好奇心は結構満たされたと思います。

その証拠に、アトラクションの中でもポチの尻尾は一度も垂れる
ことはありませんでした。また、遊園地にいる間は、終始、機嫌は
良かったように思います。

「警戒心」と「好奇心」。相反するような思いますが、ふだんのポチ
の行動を見ていると分かるような気がします。

ただ、僕以外の人間に警戒心を持つということはありません。昨日も、
女性の来園者に体を撫でられてすごく喜んでいました。

どうやら警戒心に関しては、ポチは他の柴犬とは違うようですね。

単なるビビりかも。

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観覧車の中のポチ。緊張するとこのような表情を見せます

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耳をピンと立て、興味のあるほうへ歩くポチ。遊園地はポチにとっては
まさに不思議の国です

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