ショック！ 自宅近くの新宿御苑でもデングウィルスが…

東京のデング熱の騒動は収まる気配はありません。

9月19日現在の感染者は141名にのぼっています。

そして、夏休みをはさんで２カ月ぶりに本日開催されるはずだったしつけ教室も、中止になっていまいました。

会場の中野区の公園は発症者は出ていませんが、上野公園でも発症者が出るなど、範囲は広がっています。

ですから、蚊に刺されるリスクがある公園での開催は、中止になるのも納得です。

そして、昨日の夜、ちょっとショッキングなニュースが飛び込んできました。

「デング熱ウイルス、新宿御苑で採取の蚊からも」

新宿御苑では、今月に入ってから園内の10か所で蚊を採集し、検査した結果、2か所の蚊からデングウイルスが検出されたのです。

公園の蚊からウイルスが検出されたのは、代々木公園に次いで２例目です。

そして、今日の朝、環境省の職員らが園内の蚊の駆除をするため薬剤を散布したそうです。

新宿御苑は今月７日から閉鎖しているため、これまでのところ人への感染は確認されていませんが、環境省は今後、週１回、蚊の採集と検査を行うとのこと。

開園の時期については未定としています。

デングウイルスが検出された２カ所うち１カ所は、週末の散歩で通る「散策路」のすぐ近くです。

そして、この散策路から10メートルも離れていない新宿御苑に面した道は、夜の散歩コースで毎日通っています。

いつもの散歩コースにも、デングウイルスを持った蚊がいるのかもしれないのです。そして、その可能性は今回の調査でかなり高いことが分かりました。

もしかしたらとは思っていましたが、やはりショックです。

この新宿御苑に面した道は緑が多く、ポチの大好きな散歩コースなのです。

今朝の散歩では、長袖長ズボン姿で新宿御苑散策路の門の近くまで行ってみました。

付近には蚊はいませんでしたが、やはり少し不安を感じました。

あまり神経質になる必要はないと思うのですが、今後、散歩に出るときは長袖長ズボン姿にしようと思います。

蚊が死滅するのは最高気温が15度以下になったときだといいます。

それは東京では10月の下旬ころなので、それまでは用心しようと思います。

代々木公園ドッグランへも行きたいので、早く10月下旬になってほしいです。

今朝の新宿御苑大木戸門。9/7以来、ずっと閉まっています

こちらが散策路の門。この中はポチが大好きな散歩道です

散策路のほうを見つめるポチ。「今日も入れないんだ」っと、残念そうな表情です

すぐ近くの四谷区民センターの前で。
ここの大理石は冷たくて気持ちいいようで、よく休憩しています

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