10-ごあいさつ・雑記

生まれて初めての胃カメラ…

大相撲、大栄翔の優勝の興奮はなかなか冷めません。

 

昨日、NHKのスポーツニュースでお母さんが登場していたのですが、彼は母子家庭で育ったのですね。

今回の優勝でいい親孝行ができたと思うと、少し胸がじーんとしました。

 

これまでも彼の相撲のファンでしたが、今回の優勝でその人間性も好きになりました。

来場所も、さらに高い地位を目指してがんばってほしいですね。

 

 

さて、またまた僕のことで恐縮ですが、一昨日の土曜日は近く病院へ行ってきました。

胃カメラ(内視鏡検査)で胃がんの検査をするためです。

 

健康診断のほうは11月に実施して、先日ご報告した通り、前立腺がんの再検査も行いました。

 

健診では毎年、バリウム検査(胃透視検査)を受けていたのですが、今回は胃カメラでお願いすることにしました。

別の検査だったので、健診とは違う日程で行われました。

 

内視鏡は、胃の色の変化やわずかな粘膜の隆起や凹み、模様のちがいを認識できるといいます。

 

特に早期の胃がんでは、病変の発見には断然優れているそうです。

また、がんが疑われる病変があれば、その組織を一部採取して、病理診断によって本当にがんかどうかの確定診断をつけることができるようです。

 

 

胃カメラは生まれて初めてです。

この検査を受けた人からは、「結構苦しかった」「大変だった」という話を聞いていたので、土曜日は少し不安な気持ちで病院へ向かいました。

 

検査では最初に喉の麻酔をかけました。

口から液状の麻酔薬を入れる方法です。

 

その後、いよいよ胃カメラの検査の開始です。

 

カメラを入れるときは喉の付近に違和感がありましたが、カメラが胃の中に入ってからは、そんなに苦しい感じはありませんでした。

 

 

検査は5、6分くらいで終わったように思います(実際はもう少し長かったかもしれませんが)。

痛みはまったくありませんでしたが、口や喉の違和感はずっとありました(だから麻酔をしたのだと思います)。

 

感想としては「不快感は多少あるが、そんなに大変ではなかった」という感じでした。

 

 

実は、僕の祖父、父は胃がんが原因で亡くなっています。

 

胃がんは遺伝によってなりやすいがんの1つだといわれているので、若いころから胃がんに関しては特に気を付けてきました。

がん保険にも、やはり若いころから入っています。

 

 

胃カメラの検査が終わったとき、医師から「特に変わったところは見当たりませんでした」と言われました。

組織の一部を採取することもありませんでした。

 

検査の確定は後日になるそうですが、そう言われて少しホッとしました。

 

 

先日の前立腺がんのMRI検査では、かなり不安な気持ちになりました。

なので、土曜日の検査もかなり心配したのですが、とりあえず今回の胃カメラの検査は大丈夫だったので今は少し安堵しています。

 

 

今回も犬の話題でなくて申し訳ありません。

けど、前回の前立腺がんの検査のときもそうでしたが、がんになればポチの世話をすることが難しくなることもあります。

 

愛犬のことを考えると、飼い主も健康でなくてはいけませんよね。

 

 

人間も歳とともに病気になるリスクが高まります。

そして、最近は新型コロナウイルスの脅威もあります。

 

今後も健康には十分に気を付けていきたいですね。

 


昨日の深夜まで雨が降っていましたが、朝から急速に天気は回復してきました


今日も朝から元気に散歩するポチ


けど、今日は川のそばでストライキ。物思いにふけっている訳ではないと思いますが


生まれて初めてこの部屋で胃カメラの検査を受けました

 

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コメント

  1. 茶茶ママ。 より:

     パパさん、検査、お疲れ様でした。
    前回の検査も今回の検査も検査、事態も大変ですが心情も大変でしたでしょう。
    でも、何事も無く良かったですね。
    パパさんのお気持ちを考えると辛いです。
    これからも定期的に検診をなさって下さいね。

    元気にお散歩のポチくん、凄く可愛いですね!
    ストライキ中のポチくんは春を感じてるのかなぁ。

    大栄翔さんには今後も躍進して欲しいです。

    パパさん、気を休めて下さいね。

    パパさん、ポチくん、有難う御座います。

    • ひげぼうず より:

      茶茶ママ。さん、こんにちは。

      どうもありがとうございます。

      やはり異常が見られないと言われたときは安心しました。

      おっしゃるように、胃だけでなくいろいろな場所にも気を付けていきたいですね。
      今後も健診は定期的に受けるようにします。

      昨日は暖かかったので、めずらしく土手でストライキをしました。

  2. 菜の花 より:

    近親者がかかった病気は気になりますよね。夫も両親と祖母が大腸がんになったので心配なようです。
    がん保険に入り過ぎてるので減らす?と訊いたら嫌がりました。安心感もがんの予防には良さそうなので、そのままです。
    胃がんでなくて大腸がんだったと思いますが(すみません)、予防に野菜よりもウォーキングが効果あったとの報告を昔、見た気がします。
    だからひげぼうずさんのポチ君との散歩も、生活習慣病のみならず、がん予防にも役立つのではないかと思います♪

    • ひげぼうず より:

      菜の花さん、こんにちは。

      そうですね。ずっと「胃がんの家系」だと思っているので、胃に関してはかなり神経質になっています。

      やはり体を動かすのは重要なことだと思うので、散歩は大切だと思います。

      ポチがいてくれるおかげで、僕も健康を保っていると思います。

  3. そら より:

    今回もホッとしました😊

    ご自身のためにも、可愛いポチくんのためにもお体大切にしてください。

    お仕事も無理をされないように❗️…お願いしますね。

    • ひげぼうず より:

      そらさん、こんにちは。

      どうもありがとうございます。

      歳をとるにつれて、健康への不安も徐々に出てきました。

      今後も体には気を付けたいですね。

  4. Hikaru Larimal より:

    こんばんは。

    映画(例えば今全話観ている24)とかで小さな隙間からカメラ入れて様子を確認するのがあるのでそうだろうと調べたら、まあ同じような物なので胃カメラも内視鏡細いものは外径約5mmとあるのでだいぶ楽になってはいるんでしょうね。

    何事もなく良かったですね、しかしあれですMRIてたぶんどこでもあのでかい音のためヘッドホン付けたと思うのですがどうせならクラシック音楽でも流してくれると30分だったかな同じ姿勢、目を開けら筒の中の苦行も気がまぎれると思うのですけどね^^;。

    「追伸」

    ポチくんもそんなのあるのかな・・・病院のそのドア見るのでも色々思いだして駄目だわ・・・ポチくんの病院嫌いたしか二度の入院の経験から始まった思うし。

    • ひげぼうず より:

      Hikaru Larimalさん、こんばんは。

      そうですね。あのような管が食道から胃に入るというのは、やはり異様な光景ですね。

      確かに大きな音ですが、MRIのほうが全然楽です。慣れると寝ている間に終わっているという感じなので。

      いずれにしても、ポチ同様に僕も病院は好きではないです。