今日の朝、ちょっとショッキングなことがありました。
散歩の最終盤、ポチはいつもストライキをする公園で、ある犬に会いました。
ふだんは「おはようございます」と飼い主さんに挨拶をする程度ですが、今日は珍しくその飼い主さんから話しかけてきました。
「うちの子、病気なんです」
一瞬、「え？」と思ったのですが、飼い主さんによると、水がお腹にたまる病気で、どうやら肝臓に疾患があるようです。
水は抜いても、またたまってしまうということで、最近は食欲も全然ないとのことです。
散歩も公園の一角を歩く程度で、体力がかなり落ちているとも言っていました。
さらにショッキングなひと言が。
「獣医師さんによると、余命は1カ月とのことです」
それを聞いて僕は絶句しました。
正確な病名を聞こうと思いましたが、その後、話す言葉が見つかりませんでした。
年齢はポチと同じ9歳。
犬によっては吠えるのですが、ポチとはいつも仲良くしてくれて、愛犬に「ここで遊ばないの」と言うのが飼い主さんの口癖です。
ポチが3年前に肺の手術をしたときに、「大変でしたね」と飼い主さんはやさしい言葉をかけてくれました。
今日は、飼い主さんにどんな言葉をかけてよいのか分かりませんでした。
「お大事にしてください」と言うのが、精一杯でした。
同じ年齢で、ポチと仲のいい可愛いワンコ。
少しでも長生きしてほしいと思いました。
※犬種や飼い主さんのことなどは伏せておきたいと思います。写真の掲載もありません。
今朝の散歩コース。朝は少し雲が多かったですが、その後、よく晴れました
今日も草むらを元気良く歩くポチ
立ち止まってこんな表情も
夜はいつものように、僕にくっついてきました。今日はポチの体を撫でながら、ちょっと複雑な心境になりました
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コメント
タイトルを拝見して絶句、致しました。
ポチくんのblogにも登場されてるお友達なんだろうなっと。
ワンちゃん自身もしんどくて辛いでしょう。
飼い主さんも凄くお辛いでしょう。
願う事しか出来ませんが・・・。
ポチくん、お座りでのペロリ。可愛いですね！
ソファーで寛ぎ中のパパさんとポチくん、いつもとは違うパパさんの心が手に表れている様です。
願っております。
パパさん、ポチくん、有難う御座います。
茶茶ママ。さん、こんにちは。
どうもありがとうございます。
そうですね。病気のことを知ったときは、本当にショックでした。
しかも、あとわずかの命というのは……。言葉になりませんでした。
今は少しでも長く生きることを祈るばかりです。
こんばんは。
愛犬と分かれの経験がある人は読んでて辛いものがあります、診断が予想と違うのはないのかな・・・。
なんかここでも言葉が浮かびませんね、見守るしかないってことなんですけど変に言葉をかけてもどう受け取るか考えると・・・。
Hikaru Larimalさん、こんばんは。
そうですね。昨日は飼い主さんに、あまり話すことができませんでした。
奇跡が起こって回復することを願いました。
ショックですよね
私もブログをずっと読んできたワンちゃんが
昨年２頭亡くなり本当にショックでした。
どちらもパパさんのブログで
一人は懸命な闘病・治療状況と亡くなってからを
今も克明に綴ってて、
もう一人は「痩せてきた」という写真掲載から
急に「亡くなりました」と。
どちらも悲しく驚きました。
人も犬も元気で暮らせてるのが奇跡なんだなと思います。
ミシェルさん、こんばんは。
ごぶさたしています。
コロナ禍で近所に新しい犬がどんどん増える一方で、歳で亡くなる犬も多いですね。
けど、病気や事故で亡くなるのは、本当に悲しいですよね。
おっしゃるように、元気に暮らすというのは奇跡的なことかもしれませんね。