5年ぶりの「スケーリング」。その効果は…

今日は一日じゅう雨でした。

弱い雨が降り続く、じとじととした、いかにも梅雨らしい日でした。

 

ただ、雨は強くなることはなかったので、ポチは朝・夕の散歩とも裸でした。

僕はレインウェアを着ましたが…。

 

明日もあまり天気は良くないようですが、散歩の時間帯だけでも雨が降らないでほしいものです。

 

 

さて、昨日はポチを動物病院に連れていきました。

歯石除去（スケーリング）をするためです。

 

先月行った健康診断のときに、獣医師からこのスケーリングを勧められました。

確かに、歯石がかなりついていたので、僕も近々スケーリングを行おうと思っていました。

 

健康診断で血液検査を行うので、事前検査は必要なく、スケーリングの費用は少し安くなるというのも、今回決めた大きな理由でした。

 

 

スケーリングは5年ぶりになります。

■歯石除去の効果は… 2016年3月 6日 (日)
http://higebozu.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/post-24ff.html
（以前のサイトの記事です）

 

全身麻酔をかけるので、今回も前日の夜から絶食する必要があります。

ですから、当日の朝は、食事を抜きました。

 

そして、朝の10時前にポチを動物病院に連れていきました。

 

 

まずは、獣医師から事前のレントゲン撮影を勧められました。

9歳という年齢、そして以前肺の手術を行っているので、レントゲンで肺に異常がないかをチェックするためです。

 

麻酔にはリスクが伴うので、事前にできる検査はなるべくやっておこうと思い、レントゲンの撮影をお願いしました。

そして、麻酔をかけるので「同意書」にサインしてから、ポチを病院に預けました。

 

 

当日は、18時過ぎにポチを迎えに行きました。

 

右足に点滴をするために毛を剃った後があり、それは少し痛々しかったですが、ポチはとても元気なように見えました。

獣医師によると、麻酔の覚めも良かったとのことでした。

 

スケーリングの効果のほうはというと…。

見事に歯石が落とされていて、きれいな歯になっていました。

 

事前にグラグラとした歯があれば抜歯すると言われたのですが、歯のほうもすべて丈夫だったようです。

 

 

また5年後というと、ポチは14歳になっています。

おそらく麻酔は難しい年齢だと思います。

 

今後は歯磨きをしっかりと行って、歯も健康に保たなくてはいけないと、心に誓いました。

 

なお、費用のことなどは、後日、またご報告しようと思います。

 

事前に撮った肺のレントゲン。気胸の兆候はまったくなく、肺炎も起こしていないとのこと。真ん中に濃く写っているのは、2年前の手術のときに入れた金属片です

真上（or真下？）から撮ったものです。肺はとても健康のようです

病院に迎えにいったときのポチ

点滴のために右の前足の毛が剃られていました。ちょっと痛々しかったです

きちんと確認しませんでしたが、どうやら歯石はきれいに取られているようです

病院が撮った写真です。上が施術前、下が施術後です。全然違いますね

 

 

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