01-今日のポチ

僕の落ち込んだ気持ちを察してくれたようです

作曲家の筒美京平が亡くなりました。80歳だったそうです。

 

筒美さんは昭和から平成にかけて日本の歌謡界を彩った、まさに巨星です。

作曲作品の総売り上げ枚数は7500万枚以上で、日本の作曲家としては歴代1位。

 

 

しかし、彼のすごさはこのような数字ではなく、永遠に残るような名曲を数多く作ったことです。

レコード大賞を受賞した「また逢う日まで」「魅せられて」が有名ですが、それ以外にも数多くの名曲を残しています。

 

僕が特に好きなのは以下の5曲です。

「ブルー・ライト・ヨコハマ」いしだあゆみ
「色づく街」南沙織
「よろしく哀愁」郷ひろみ
「甘い生活」野口五郎
「情熱☆熱風☽せれなーで」近藤真彦

 

僕の青春時代の想い出には、筒美さんの曲が必ず一緒にありました。

筒美さんが高齢であることは分かっていましたが、やはり亡くなるというのはとてもショックです。

 

 

阿久悠さんが亡くなり、そしてまた筒美京平さんが逝ってしまいました。

このような偉大な作詞作曲の職人は、今後もう現れないのでしょうね。

 

今日は筒美さんの作った曲を聴いて、彼の偉大な功績を振り返りました。

 

 

さて、そんな落ち込んだ気分で、今日は夜の散歩に出かけました。

 

ポチはいつものように早足で歩き、そして夜の散歩では珍しくウ○チをしました。

そして、終盤ではいつもの公園でストライキをしました。

 

今日はここで20分近いストライキをしました。

地面に寝そべって全然動きませんでした。

 

「もしかして、父ちゃんの気持ちを察してくれたのかな」と思ってしまいました。

僕はベンチに座って、「よろしく哀愁」を心の中で歌いました。

 

 

風もなく、気温も23度くらいで、とても気持ちいい夜でした。

 

ポチと一緒に、しっとりと筒美さんを偲ぶことができました。

 


今夜の散歩では、まずスーパーの前で休憩をしました


そして、いつもの場所でストライキ。今日は20分近く寝そべっていました


僕もベンチに座って、「よろしく哀愁」を心の中で歌っていました


近藤真彦のベストアルバム。彼のヒット曲の多くは筒美さんが作曲したものです。何度聞いても素敵な曲ばかりです

筒美さんの曲の聴いている僕の近くに、ポチがやってきました。一緒に追悼することができました

 

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コメント

  1. うずらのたまご より:

    ひげぼうずさん、ポチくん、こんばんは。

    先日はエディ・ヴァン・ヘイレン氏が他界し、今度は筒美京平氏…
    音楽シーンが大きく代替わりしつつあるようで、とても寂しいです。

    ふと心に穴があいたような時、愛犬がそばにいてくれると慰められますね。
    ポチくん、パパさんに寄り添ってね。

    • ひげぼうず より:

      うずらのたまごさん、こんにちは。

      そうですね。人はいずれ死ぬとはいうものの、やはり大きな影響を受けた人の死は辛いものですね。

      昨日はかなりセンチな気分になりましたが、ポチがそばにいてくれたので心穏やかに過ごすことができました。

  2. 茶茶ママ。 より:

     何か音楽ってその時々のことが甦って来きます。
    ここのところ、凄い方々がお亡くなりになられて・・・。
    筒美京平さんの曲で1番好きな曲は「また逢う日まで」です。
    ポチくんはパパさんの心をしっかり理解しているのですね。
    ストライキ中にパパさんを見上げるお顔が物語っていますね。
    ポチくんにとって大好きで素晴らしいリーダーの異変に気付いたのでしょうね。
    パパさんとポチくんの固い絆に心がほっこり致しました。
    パパさん、ポチくん、有難う御座います。

    • ひげぼうず より:

      茶茶ママ。さん、こんにちは。

      昨日は本当にセンチな気分になっていました。

      そんな僕の気持ちをポチは分かっていたのかもしれませんね。

      犬というのは本当に繊細ですね。
      そして、歳をとるにつれて、絆を強く感じるようになっています。

  3. ポンママ より:

    ひげぼうずさんポチ君こんにちは!今日は午前中良いお天気でしたが午後は雲が厚くて微妙なお天気になってきました。筒美京平さんはヒット曲たくさんですね。どれも良い曲ばかりです。最近本当に偉大な方がなくなることが多くて残念に思います。ポチ君ひげぼうずさんの心情を察したのですね。「父ちゃん元気出して!」と言っているみたいです。

    • ひげぼうず より:

      ポンママさん、こんにちは。

      なかなか青空が広がりませんね。
      早くスッキリとした晴天になってほしいです。

      犬というのは飼い主の微妙な心の変化にも気づくものですね。
      昨日はポチがそばにいてくれて、穏やかな気持ちになれました。

  4. ししまる より:

    ひげぼうずさん、こんにちは!

    ブログ楽しく見させていただいております。犬を迎える準備中な今日この頃を過ごすししまるです。

    過去までさかのぼって見ていたところ、新宿の病院で去勢したとあったのですが、どちらの病院か教えていただくことは可能でしょうか?

    術前検査も込みとのことで、しっかりしていそうだなと思えたので( ᵕᴗᵕ )

    • ひげぼうず より:

      ししまるさん、こんにちは。

      病院は新宿七丁目にある「新宿動物病院」というところです。
      ちょうど今日、フィラリアの薬をもらいに行ってきたところです。

      過去のブログを読み直していたのですが、去勢手術はちょうど8年前なのですね。

      この病院は埼玉県に引っ越した今でも、何に一度健康診断を受けています。

      これまでいろいろな動物病院に行きましたが、僕の中では最も頼れる病院です。

      • ししまる より:

        ひげぼうずさん

        ありがとうございます!
        埼玉に引っ越しても行かれるとのことで、信頼できるところなんですね!教えていただけてありがたいです( ˆ ˆ )/

        今度早速行ってみたいと思います。ありがとうございます!!

        • ひげぼうず より:

          ししまるさん、こんにちは。

          ししまるさんにとっても、お気に入りの病院になるといいですね。

          しかし、病院選びって、本当に難しいですね。

  5. YUKA より:

    こんにちは

    題を見て何事か?とドキッとしましたがセンチメンタルということで、まあ…ポチ君がいてよかったですね

    >歳をとるにつれて、絆を強く感じるようになっています。

    素敵ですね。羨ましいです。

    • ひげぼうず より:

      YUKAさん、こんばんは。

      そうですね。ポチももう8歳です。

      やはり8年間の時間というのは大きいですね。

      最近、絆みたいなものを強く感じます。

  6. Hikaru Larimal より:

    こんばんは。

    ネットで調べて曲名見ただけで解るのは近藤真彦の歌ですね。

    後は松本伊代のセンチメンタル・ジャーニー、これは一生忘れないでしょうね。

    しかし魅せられて・ジュディオングのような曲もあるしこの時代の曲って今風なのと違い演歌でもないし独特な雰囲気がありますね。

    • ひげぼうず より:

      Hikaru Larimalさん、こんばんは。

      筒美京平さんは、本当に多くのアイドルに曲を書いていました。

      そのどれもが、クオリティが高かったと思います。
      職人芸と言えるかもしれませんね。

      まさに「歌謡曲」の歴史を作った作曲家だと思います。