あまりにもおとなしくて拍子抜け…

昨日、静岡県に住む上の弟から電話がありました。

「兄貴、新宿に通勤しているけど、コロナは大丈夫？」

 

1年に1、2回しか電話で話さない弟ですが、やはり家族ですね。

僕のことを心配して電話してきてくれました。

 

弟はホテルに勤めていますが、客が全然いないと嘆いていました。

「それでも浜松市はまだ感染者が2人しか出ていないから、東京に比べればまだいいほうかも」と言っていました。

 

うちの実家がある市でもまだ感染者は出ていません。

しかし、日本全土に感染が広がっている中で、どこでもまったく安心できないと思いました。

 

 

さて、今日は在宅勤務で、朝夕の散歩以外は、1日じゅう家の中にいました。

 

こんなときは、平日でしかなかなかできないことも行いました。

 

その１つのは、電話回線のチェックです。

 

うちの固定電話は、ケーブルテレビのJ:comのIP電話です。

最近、回線の状態が良くなかったので、今日はサポートスタッフに回線のチェックに来てもらいました。

 

チェックの結果、モデムの機器が不良とのことで、機器を交換してくれました。

 

 

ポチはその作業の間、サークルの中に入れました。

作業の時間は30分弱くらいでしたが、拍子抜けするほどおとなしかったです。

 

吠えることはもちろんなくて、以前なら「キュンキュン」と小さな鳴き声を出してしたのですが、今回はそんなこともありませんでした。

作業をしている人のほうを珍しそうに見ることもありましたが、ほとんどの時間は僕のほうを見ていました。

 

そして、10分過ぎたあたりから、サークルの中で寝転ぶこともありました。

作業の方からは「柴犬っていいですよね。表情を見ていると癒されます」という言葉もありました。

 

 

サポートスタッフの方が帰ると、ポチをサークルから出しました。

 

やはり以前なら、少し興奮して部屋中を駆け回っていたのですが、今回はそんなこともありませんでした。

背伸びをするだけでした。

 

ただ、作業の方が居た場所の匂い嗅ぎはしっかりと行っていましたが。

 

 

柴犬って、歳とともに本当に落ち着いてきますよね。

サークルの中で吠え続けていたパピーのころが、とても懐かしく思えます。

 

吠えなくなったのは飼い主としてはとても助かりますが、ちょっと寂しい気もします。

 

うれしいような、寂しいような、ちょっぴり複雑な気分になりました。

 

家の中に作業員が来たので、ポチはサークルの中に入れました

作業員を見つめるポチ。ほどんど動かず、声もまったく出しませんでした

しばらくすると、寝転んでしまいました

サークルから出ると背伸びをするポチ

そして、匂いチェックをしていました

 

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