10-ごあいさつ・雑記

「父さん」という呼び方になかなか馴れませんでした

犬の飼い主として6年以上たちますが、なかなか馴染めないことがあります。

それは飼い主のことを「お父さん」「パパ」と呼ぶことです。

最初に衝撃を受けたのが、しつけ教室でした。

このしつけ教室には、ポチの生後5カ月のころから通いました。

トレーナーから「ポチくんのパパさん」と呼ばれたときは、本当に驚きました。

そして、すごく違和感がありました。

まず、子どもがいない僕は、それまで自分のことを「父さん」「パパ」と呼ばれたことは一度もなかったので、その言葉自体にびっくりしました。

そして、犬の飼い主のことを、そのように呼ぶということにも少なからず驚きました。

「え? 俺ってポチの父親ではないのに…」という違和感がありました。

もちろん、「犬の飼い主のことを、一般的にそう呼ぶのだな」と、納得もしました。

しかし、頭では分かっていても、最初はなかなかその呼び方には馴れませんでした。

そして、3年くらい経って、ようやく自然と聞くことができました。

今では散歩などで「パパさん」「お父さん」と呼ばれても、違和感はなくなりました。

そして、今はポチに対して「父ちゃんと遊ぶか?」「父ちゃんのところへおいで」などと、自分のことをいつも“父ちゃん”と言うようになりました。

犬を飼うといろいろな変化がありますが、この「父さん」「パパ」という呼び方、言い方に馴れたのも、自分にとっては大きな変化だと思います。

でも、まだ「お父さん」と言われると、ちょっと照れてしまいますね。

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今日のポチ。夕食後、こんな体勢で寝ていました。
毛が多くなっていたので、ひとまわり太って見えます

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ポチも僕のことを「父ちゃん」と思っているのでしょうか?

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コメント

  1. ゆき より:

    ポチ君のなんて愛らしい表情なのでしょう!
    朝から癒されます
    うちの柴ちゃんはなかなか笑ってくれないので
    うらやましいです
    モフモフなポチ君は体重はいくつですか?

  2. 茶茶ママ。 より:

    そうですね。 でも、もう、一昔前から犬の飼い主さんは○○くんのパパさんママさんって巷では呼んでますね。
    家の子も私の事はママって理解していたと思います。
    勿論、主人の事もパパって理解してました。
    ポチくんも理解してますよ。
    我が家の方ではスーパー等で出会っても○○くんのママって声を掛けて。
    考えたら面白いですね。

  3. yamairo より:

    初めまして。
    いつもひげぼうずさんの文章とポチくんの美柴っぷりに癒されてます。
    今回の記事はとても共感しました!
    私にも子供がいないせいか「お母さん」と呼ばれるのは抵抗がありました。
    犬は自分の子供じゃない、犬は犬だという感覚です。
    今でもそれは変わりませんが人様のペットに対しての呼びようを考えると便利なのかなと思います。

    我家の柴犬はもういないので今後もポチ君の様子を楽しみにしています。

  4. ひげぼうず より:

    ゆきさん、こんにちは。

    どうもありがとうございます。

    食事前などは笑ってくれることが多いので、それを狙っていつも撮影しています。

    体重は現在、14キロちょうどです。

  5. ひげぼうず より:

    茶茶ママ。さん、こんにちは。

    そうですね。大昔はこのようないい方はしなかったように思います。

    飼い主の名前は知らなくても、このように気軽に呼べるのは便利かもしれませんね。

  6. ひげぼうず より:

    yamairoさん、はじめまして。

    いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

    最近、やっとこの呼び方に慣れてきたように思います。まだ、不思議な感じはしますが。

    確かに、ほかの飼い主さんと会話をするときは、便利な言い方かもしれませんね。

    今後もよろしくお願いします。

  7. もも太母 より:

    ポチくんの寝姿可愛い❤️
    ワンコの父さん母さんに対して特に違和感はなかったけれどよく考えてみたらそうですね(´∀`=)ワンコとは親子ではないけど自然と私も「もも太母」を名乗ってます(о´∀`о)ワンコとはいえ家族ですものね(´∀`=)ポチくんを何より大切にされているひげぼうずさんのこと、大好きなのでしょうね!いつも愛情たっぷりの様子が伝わってきます^_^

  8. ひげぼうず より:

    もも太母さん、こんにちは。

    どうもありがとうございます。

    そうですね。ペットも家族だという思いが、このような呼び方になったのかもしれませんね。

    ポチも僕と一緒に暮らしている、かけがいのない家族です。

  9. Hikaru Larimal より:

    こんばんは。

    度々ひげぼうずさんのことをポチくんとの関係で「とうちゃん」と言っているので自身がそう思っているのかと思いましたが、ネット検索しましたが飼い主のことを親である呼び名で言うことが解りました。

    そのへんパパ、ママの呼び方は人によって捉え方は違うのかもですね。

    人とその他の関りで昔と違い変化してるんでしょうね。

    ちょっとその辺のことでメール送ります。

  10. prin より:

    分かります~
    私も子どもがいないので、犬を連れていると、
    「お母さん」とか「麦ちゃんのママ」って呼ばれることがあり、
    そんな風に呼ばれたことがなかったので、
    最初は妙に照れ臭いというかおさまりの悪い感じがしました~
    今もまだちょっと照れますね^^

  11. ひげぼうず より:

    Hikaru Larimalさん、こんばんは。

    子どものころ実家で犬を飼っていたのですが、おそらく当時はこのような言い方はなかったと思います。

    時代とともに、このような言い方が定着してきたように思います。

    最初はかなり違和感がありましたが、今はかなり馴れてきました。

  12. ひげぼうず より:

    prinさん、こんばんは。

    最初のころは、ちょっとビックリとしますよね。本当の親でもないので…。

    おっしゃるように、ちょっと決まりの悪い感じもしました。

    何年か経って、少しずつ馴れてきたように思います。