新宿からこちらへ引っ越してから、一昨日で2年が経ちました。
しかし、2年というのは、本当にあっという間ですね。
最初は、片道1時間以上の通勤になかなか慣れませんでした。
それまではオフィスまで、自転車で10分もかからなかったので。
けど、2年も経つと慣れるもので、最近は通勤の苦痛もあまり感じなくなりました。
ただ、ポチがいる家にすぐに帰れないというのは、いまだに不安に思っています。
その点は、見守りカメラを設置したり、ポチをリビングルームでフリーにしたりと、対策を考えてきました。
また、平日はなるべく早く帰宅し、休日も家に居る時間が多くなりました。
もちろん、マイナスなことばかりではありません。
引っ越しの最大の理由は、ポチのためでした。
交通量の多い新宿の街中は危険が多かったので、まずはポチを安全な環境で育てることが第一の理由でした。
そのきっかけは、2年前のポチの逸走でした。
■「ポチが死んじゃう」と一瞬頭に… 2015年5月10日 (日)
http://higebozu.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-9042.html
こちらも車が少ないという訳ではありませんが、新宿に比べるとはるかに安全だと思います。
それから、ポチを自然豊かな環境で育てたいというのも、大きな理由でした。
うちの周辺は川沿いに土手の道があり、その一部は土の道になっています。
そして、散歩コースは緑がとても多くて、四季の自然を肌で感じることができます。
かといって、そんなに田舎という訳ではなく、夜でも明るい道を歩くことができます。
そんな環境なので、ポチはより穏やかな性格の犬になったと思います。
僕にとっては引っ越しで不便なことは多くなりました。
しかし、ポチが安全に穏やかにすごせるというのは、とても素晴らしいことです。
そして、そんなポチの姿を見られることに、僕は幸せを感じます。
人もそうですが、犬にとっても住む環境というのはとても重要なことだと思います。
改めて、引っ越して本当によかったと思います。
毎朝、川沿い土手を歩いています。ここを歩くだけで心が洗われます
そして、この土手の一部は土の地面です。ポチはここを歩くのが大好きです
昼間もフリーに動けるので、ポチにとっては家の中も快適な空間だと思います
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コメント
ひげぼうずさん、ポチくん、こんばんは。
ポチくん大脱走の記事、今でも鮮明に思い出せます。
一読者でさえヒヤヒヤしながら読んだのですから、
ひげぼうずさんは心臓が凍りつく思いだったことでしょうね。
うちも北海道とはいえ、その中では都会の部類に入るので、
もっと自然豊かな環境で愛犬とゆったり過ごしたいと思うことがしばしばあります。
…といっても、こちらでは雪対策も考えなければならないので、
あまり奥まった場所には引っ越せないのが現実ですが。
ポチくんは今の場所に移ってから、ますます表情豊かになって幸せそうですね。
うずらのたまごさん、こんにちは。
そうですね。北海道は雪が大変ですよね。
犬種の違いや個体差があるかもしれませんが、うちは自然が多い環境のほうが伸び伸びとしているように思います。
おっしゃるように、表情もずいぶん豊かになったと思います。
ひげぼうずさん こんにちは。
最近読者になった私は早速過去のブログを読ませていただきました。
大変な思いをされたのですね。
私は保護犬を貰い受け暮らし始めて八か月半、まだまだ初心者飼い主です。
元野犬のうちの子は群れで育ち成犬になってから譲渡会で出会いました。
なので本能的に脱走してしまうのではないかといつも注意を払っているつもりですが、子犬の頃から飼っているポチ君でもそんなことがあったのですね。
首輪に迷子札は保護主さんから一番念を押されています。
でも都会の場合迷子になる前に交通事故にあう危険が一番高いんですね。
改めて考えさせられました。
こんにちは。
パパさん、過去にとても恐ろしい…では言い足りない命縮む思いをされたんですね。私はまだ、こちらのブログには出会っていなかったので、過去の身を切られる様なブログを拝見し、素直に心から「ポチ君に何事もなくて良かった、ありがとうポチ君、でももう二度とパパさんから離れないでね」と、心でポチ君を抱きしめました。
マロンも、近所での脱走劇は2回ありますが、そこはパパさんとは比でない、普通の住宅地でしたので…。幼犬の時でした。
散歩やハーネスが、まだ目新しい頃、自宅近くで、ハーネスからするりと抜け、そこへ読売新聞夕刊のバイクが…ヽ(>ω<๑)ノ
キャンとかん高い声で鳴いたと同時に、バイクも急ブレーキかけ一瞬止まったかと思ったバイクは、再び勢いよく走行して行きました。
マロンは、手を接触しました。すぐ病院へ行きました。
今振り返ると、あの時の出来事より、去年足を痛め、入院、手術した方が、はるかに重症だったんだなと思います。
5歳にして、痛い思いはかなりしてる子でして…
福島の被災犬に首噛まれたり(*≧∀≦*)猫にまで、猫パンチくらって…。
ちょっかい出す割に、ビビリで度胸ないんだなあ。いじめられっ子だな、
間違っても、いじめる側ではない、そこだけは、良かったかな(*´ω`*)
まるりんさん、こんばんは。
保護犬だといろいろとご苦労も多いとお察しします。
うちの場所は、僕になついているとは思うのですが、幼いうちは自由に遊びたいという気持ちも強いようです。
やはり都会では、交通事故が一番怖いですね。
マロママさん、こんばんは。
あのときは、もうポチには会えないと覚悟しました。本当に辛い思い出です。
元はといえば僕の不注意が原因だったので、以降は逸走にはかなり気をつけています。
と同時に安全な環境も必要だと思い、今の場所へ引っ越してきました。
マロンちゃんも多くの辛い目にあったようですが、これからは健やかに暮らせることを願っています。
もう2年なのですね・・・
ポチちゃんの脱走劇、あの時は本当に
ヒヤッとしましたし、何事もなくて本当に良かった!!
先日花火にびっくりしてうちのワンコも脱走寸前の
ところを何とか食い止めました。
その時にポチちゃんの時の話を思い出しましたよ。
ひげぼうずさんの通勤の往復という負担は増えてしまいましたが、その分ポチちゃんとの日常が
濃く豊かになりましたよね。
ポチちゃんは幸せ者だと思います♪
こんばんは!
2年前はまだひげぼうずさんの事お知り合いになっていなかったのでどんな事があったのか検索して読ませて貰いました。すごい事件が書かれていました。ハラハラしながら読んでいましたが実は私の小太郎も以前そんな事があって一瞬小太郎車にひかれて死んじゃう!と思った事があったの。私の場合首輪が散歩中ぽろっと外れたの(>_<)
追いかけると小太郎もポチ君のようにどんどん遠くへ走っていく。私は追いかけずじっと立っていたら小太郎が戻ってきてくれたの。二度と起きてほしくないです。
今は自然のポチ君とひげぼうずさんの生活日誌読ませてもらって私も和やかな気持ちになります。
ひげぼうずさん、こんばんは!
お引越しして2年ですか(^^)
最初ブログを拝見した時には新宿の街中を颯爽とお散歩するポチくんの姿だった気がするので、すごいなぁと思いました。
確かに今のほうがポチくんには環境的に安全だし、自然がいっぱいで良いですよね?
ひげぼうずさんは、通勤が大変になってしまったけど、そこまで愛されてるポチくん。ひげぼうずさんの家族になれてよかったねと心から思います(^^)
hanahanaさん、おはようございます。
脱走の件、何事もなくて良かったですね。
おっしゃる通り、引っ越し後はポチとの関係がより密になったように思います。
何よりも安全ということが一番良かったです。
いのちゃんさん、おはようございます。
そうですね。追えば追うほど逃げていってしまいますよね。
今はそんなことはないと思いますが、やはり安心はできません。
交通量が少ないので、以前よりは安全だと思いますが。
やまじゅんさん、おはようございます。
以前は犬中心の生活など想像もできませんでしたが、今は全然違いますね。
ですから、少しくらい通勤が大変になっても今は苦になりません。
まさに愛犬は家族だと思います。