今日は朝から小雨が降ったりやんだりして、一日中どんよりとした天気になりました。
湿度も高く、身体を動かすと汗がじわっと出るような、まさに梅雨らしい日になりました。
幸い小雨だったので、散歩にはそんなに影響はありませんでした。
さて、先週の土曜日はポチをドッグランへ連れ行きました。
梅雨に入る前の晴れの日に、一度行っておきたかったからです。
向かったのは「道満ドッグラン」です。
着いたのは昼の12時ころだったのですが、中・大型犬エリアは意外とすいていました。
土曜日の昼時というのは穴場かもしれませんね。
ポチはいつものように、最初は全速力で走り、その後はまったりモードになりました。
この日は気温が26度まで上がり、日も照っていました。
ですから、ポチは日陰に入って休むことが多かったです。
5分くらいすると、先日ブログでも紹介した「ピットブル」が入ってきました。
前回は日曜日の午前中でした。
そして、この日は土曜日のお昼でした。
もしかしたら、このピットブルは土日ともドッグランに来ているのかもしれませんね。
何も知らないポチは、今回もピットブルに挨拶にいきました。
その間、飼い主はリードを持っていました。
今回も何も起きなかったですが、僕は心の中でドキドキしていました。
この日はもう一頭、注意を要する犬がいました。
黒いゴールデンといわれる「フラットコーテッドレトリバー」です。
ポチが挨拶しにいくと、飼い主はリードを持っていました。
そして、ポチが匂いを嗅ごうとすると、ポチとその犬の間に入って邪魔をしました。
ポチはすぐにその犬から離れました。
少し離れたところで見ていた僕は、一瞬「なぜ?」と思いました。
その訳は、その後分かりました。
ほどなくして、パピーのラブラドールがランに入ってきました。
ラブちゃんはボールを使って遊び始めました。
すると、さっきの飼い主が、ラブの飼い主に向かってこう言いました。
「うちの犬の近くでは遊ばないでください。パピーはどんな行動するか分からないので、それを見たうちの犬が、パクっといってしまうかもしれませんよ」
ラブの女性の飼い主は、すまなそうに「はい、分かりました」と言っていました。
ここでも僕は「え?」と思いました。
そして、僕はすぐに分かりました。この犬には噛み癖があるのだと…。
この飼い主はリードを付けたり外したりを繰り返していました。
そして、飼い主夫婦は「離しても噛まないよ」「でも分からないから」という会話をしていました。
僕は中にいるのが怖くなり、すぐにドッグランを出ました。
ドッグラン好きのポチのために、この4年弱の間にいろいろなランへ連れていき、累計すると200回以上になると思います。
危険な目にも何回かあいました。
それでも、ランでの経験を積むことによって、危険を感じたり、回避したりする方法を覚え、ポチを安全に遊ばせることができていると思います。
ですので、今でもポチをよくドッグランへ連れて行きます。
しかし、このような飼い主を目の当たりにすると、ドッグランは危険な場所だということを改めて思ってしまいます。
この飼い主に比べると、ピットブルの飼い主のほうが良く見えてきました。
いずれにしても、このような飼い主と犬がドッグランに来ることは珍しいことだと思います。
しかし、まったくないとは言えないのも確かです。
やはり、ドッグランは「危険な場所でもある」ということを踏まえた上で、細心の注意を払う必要がありますね。
しかし、ほどなくしてまったりモードに。この日は少し暑かったですね
それでも、ポチはドッグランの中ではとても生き生きとしていました
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コメント
ドッグラン初心者だったうちの柴娘、ようやく慣れてきた頃に柴のオバサンに首根っこに噛み付かれ、以来自宅の庭以外でノーリードにすると、私達の側を離れなくなりました。その柴は4匹家族で、うちの子がその中の一匹と挨拶をしている時にいきなり駆けてきたオバサン柴がガブッ!と。。
小鳥が飛び立ったかと思う位の毛が舞いあがりましたが、幸い毛吹きのいい時で大きな傷にならずに済みました。
柴オバサンもすぐに離れたので、食いついて振り回すようなつもりはなかったのでしょうが、びっくりしたうちの子には心に大きな傷が残りました。体格もかなり差があったし、無防備の所へいきなりで怖かったと思います。
飼い主の方は、ゆっくり私達のところへ来て、笑いながら「さっきもあっちの犬を噛んでね、まぁ本気じゃないから。犬同士の事で。」と。。うちの子は全く攻撃的な素振りはしていなかったけれど、柴オバサンは自分の家族を守ったのかも知れません。
犬達が公共の場で楽しく過ごせるように、飼い主は自分のワンコをしっかりコントロール出来るようにしないと…と、我が身も振り返りいつも思います。
うちはまだまだ勉強中です。。
時々ランには行きますが、犬種でというより、頭数や様子を見ながら入るか決めます。
がんこ母さん、こんにちは。
そんなことがドッグランであったのですね。
さぞかし怖い思いをしたことでしょう。
噛み癖がある犬をドッグランに入れてはいけないはずですが、この飼い主のように守らない人は
意外と多いように思います。
確かに犬種はあまり関係ないと思います。
やはり飼い主の問題だと思います。犬に罪はないですよね。
うちの近所のドッグランで一番危険なのはオーナー宅の柴犬なんです。なので、常連の利用者は自分の犬を絶対にその柴犬には近づけません。でも、初めて訪れる人はそんなことなんて知らないので洗礼を浴びるわけです。
ご夫妻は犬好きが高じてドッグラン経営を始めたわけですが、ご夫妻の愛犬は犬が大嫌い。笑っちゃうでしょ。
ひげぼうずさん、こんばんは!
ポチ君&ひげぼうずさんは、ドッグランに慣れているからこそ危険を回避でき、大きなトラブルなく過ごすことができているのですね!
たまに連れて行くような我が家は、なかなか楽しむところまではいけません。
うちの犬は先日1才になったのですが、2ヶ月ぶりにドッグランに連れて行ったところ、他の犬が来ると背中の毛を逆立ててしまい、トラブルを起こすのではないかリードを外す事ができませんでした。
背中の毛を逆立てた柴犬は、他の犬の飼い主さんからしたらかなり印象悪いですよね(ー ー;)
犬猫さん、こんばんは。
僕らが綾町のドッグランを訪れたときも、オーナーさんの柴犬に結構
吠えられましたね。
宮崎県在住で以前ブログをやられていた柴犬の飼い主は、愛犬を連れて
いくときは、柴犬のことをよく知っているオーナーさんの配慮で、別の
ランで遊ばせてもらっていたと言っていました。
個人経営のドッグランで、しっかりと手入れされていて、こんなに安い
ところは全国にもあまりないと思います。
こはるママさん、こんばんは。
「背中の毛を逆立ててしまう」というのは、他の犬に警戒しているのでしょうか。
本当は何度もドッグランに連れていって、その場の雰囲気に慣れるといいのですが、
頻繁に行くのはなかなか難しいですよね。
ドッグランでは柴犬の印象があまり良くないというのは、僕もたびたび感じています。
こちらも悩ましいところですね。
飼い主さん次第ですよね[E:angry]
危険なのはランだけではありません。
道を散歩してる時によく会う黒いトイプードル、
恭ちゃんを見てすごく興奮するんですが
恭ちゃんは平気で寄っていきます。
お互いリードがあるから強気なんです。
この間、とうとうその子が
恭ちゃんの首にガブっと噛み付きました!
すごい毛束が舞い上がりました。
抜け期真っ最中だったので(゚ー゚;
その飼い主さんはいつも申し訳なさそうに
引き離そうとしてるので、この時も大慌て[E:sweat01]でした。
悪いとわかってていつもどうにかしようとしてる飼い主さんは
まだ許せるし、気の毒な気さえします。
体格のいい犬の場合は、
よりしっかりとコントロールしてもらわないといけませんよね(`Д´)
自分の犬が凶暴なので近くを通るな、と
代々木公園のランの柵にいつも留めてた飼い主がいました。
怒りと呆れしかありません。
ミシェルさん、こんにちは。
恭ちゃん、そんな怖い思いをしたのですね。大事に至らなくて
良かったです。
確かに、散歩でも見知らぬ犬とすれ違うときは緊張しますよね。
どんな犬か、どんな飼い主なのか…。
いずれにしても、飼い主次第ですよね。
うちの近辺も少し変な人はいます。
力が強い犬は可哀想。当たりが強いですからね。オーナーが気をつけても新しいワンコとの出会いは楽しいけど超気を使うのですが。
ピットブルさん、こんにちは。
8年前の記事なので、鮮明には覚えていませんが、
その後の多くの経験から、犬種というよりは、
個体別に対応するようになっていったと思います。
柴犬も場所によっては敬遠・警戒されることも多いです。