10-ごあいさつ・雑記

「犬には受難の季節」だそうです

今日の東京も暑い一日となりました。

最高気温は32.5度を記録し、ここ1週間で5日が真夏日となっています。
雨も少なくて、本当に梅雨明けのような天気です。

夏といえば「夏祭り」ですね。

昨日も散歩で毎日のように近くを通る新宿2丁目の「太宗寺」で、
「納涼盆踊り大会」が開かれました。昼食のときに境内をのぞいたら、
露店もいくつか出ていました。

朝の散歩でよく会うチワワの飼い主に昨晩会ったのですが、浴衣姿に
なっていて、これから盆踊りに行くと言っていました。

ポチとの散歩でも太宗寺近くまで行ったのですが、すごく大きな太鼓の
音や音楽が聞こえたので、寺の前の道は避けました。

ポチはパピーのころは太鼓の音は苦手でした。

今は太鼓の音はもちろん、祭りにつきものの花火の音にも慣れてきて
怖がることはありません。

しかし、盆踊りには見物客も含めて多くの人が来るので、そんな所へ
ポチを連れていくのはちょっと危険です。

ポチは太鼓の音が聞こえる度に、そちらの方向へ耳をそばだてていました。

この花火や太鼓の音、そして雷は多くの犬にとっては苦手なようです。

ネットをチェックしていたら、以下のような記事がありました。

「犬には受難の季節」保護数3倍以上に

これは熊本市で先週、保護された犬の数が通常の3倍以上にものぼった
という記事です。

市の動物愛護センターは、相次いだ雷の音に驚いて飼い主の元から逃げ
出したと見ていて、「夏は雷雨が多く花火大会もあり、大きな音が苦手な
犬にとっては受難の季節なので飼い主は気をつけてほしい」と注意を
うながしているそうです。

熊本市動物愛護センターでは、今月7日から11日までに熊本市内で16匹の
犬が保護され、そのうち10匹は未明に雷が鳴った今月7日に保護されたと
いうことです。

センターは犬の飼い主に対して、雷雨が予想される日には、つないでいる
鎖や首輪を確認したり犬を玄関の中に入れたりするよう呼びかけている
そうです。

また、首輪に連絡先を記した「迷子札」をつけることも呼びかけている
といいます。

同様の記事は以下のURLにも掲載されています。

ニュース|熊本日日新聞社

ポチは雷の音にもビックリとすることはないのですが、やはり用心に
こしたことはありません。

万が一の逸走に備えて、電話番号を書いた「迷子札」を常に首輪に
付けています。

夏はこれからが本番です。

犬にとってはまさに「受難の季節」の始まりかもしれませんね。

皆さんもご注意ください。

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今夜も2時間ほどの散歩をしました。途中、珍しく地面に横たわりました。
疲れているのではなく、他の犬が通るのを待っているのです

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万が一のために小さな迷子札を首輪に付けています

コメント

  1. きりこ より:

    ひげぼうずさん、こんにちは。
    雷などに驚いて逃げ出してしまう犬はいるみたいですね。
    でも物理的に逃げ出せてしまえるような環境にいるならば、それはやはり飼い主の責任ですよね。。
    柵などを破壊して逃げてしまうとかならわかりますが…
    モコも雷でも太鼓でも花火でも何でも大丈夫ですが、
    いつ予想外のハプニングが起こるかわからないのでとにかく日々油断は禁物ですね!(サークルの入り口の鍵とか)

    ところでこの夏は夫がモコを連れて初めての旅に出るそうです。(私は都合が悪く残念ながら行けないのですが)
    旅といっても初心者なのでレッドアローで秩父に一泊だそうですが…
    男一人に柴一匹の旅、楽しそうだな〜と今から羨ましいです(笑)

  2. ひげぼうず より:

    きりこさん、こんばんは。

    そうですね。ビックリして犬が逃げ出さないように気を配るのは、
    飼い主の責任ですよね。犬に罪はないですからね。

    モコちゃん、ご主人と泊まりがけの旅行をするのですね。初めての
    旅行だと大変なことも多いと思います。特に一人だと、僕の場合
    食事のときが結構苦労しますね。

    けど、そんな苦労も後で思うと楽しいものですね。

    モコちゃんにとっても楽しい旅になるといいですね。