昨日のブログでは、昨年12月にドッグランで起きた悲しい事件のこと
に触れましたが、今日は同じドッグランでもちょっと明るい話題を。
それは、このWebで紹介されているニューヨークのドッグラン事情です。
記事によると、世界で初めてのドッグランができたのがニューヨーク
にある「Tompkins Square」という公園だったようです。1990年のこと
です。
このランの設立は、1人のアフリカ系の女性が10数年、粘り強く市に
交渉して実現されたものだといいます。
その経緯はこのWebにも紹介されています。
その後、2008年には日本円にして約4500万円をかけて修繕が行われ、
犬用のプールも中にできたようです。
Webに掲載されている写真には、いかにも外国らしい犬種の犬たちが
写っていますが、中に柴犬がいるというのは何かうれしいですね。
しかし、ドッグランというのは、世界的にみても登場してまだ20年
ちょっとしか経っていないのですね。
確かに、昔は「ドッグラン」というのは聞いたことがない言葉でした。
ちなみに、日本ではどこが初めてかというと、調べたのですがよく
分かりませんでした。
けど、都心で初めて設置されたのが、駒沢公園のドッグランだという
ことです。2002年のことです。
最近、日本でも高速道路のSAにドッグランが設置されるなど、徐々に
数が増えているように思います。
一方で、閉鎖されたドッグランのニュースもたまに目にします。
本当は自治体が主導して、安全で清潔なドッグランの設置・運営が
できればいいのですが、なかなかそうはならないものです。
世界初のドッグランのように、我々飼い主が声を上げなければいな
ないのでしょうね。
ちなみに、ニューヨークのドッグランは飼い主たちの交流の場、
出会いの場になっているようです。
日本のドッグランもそんなスマートな場になればいいですね。
都市型ドッグランの代表といえば代々木公園です。無料なのであまり贅沢は
いえませんが、もう少しきれいな芝生のランになるといいですね
コメント
日本犬、柴犬は欧米での人気が高まってますね。恭ちゃんが小さい頃抱いてランの周りを散歩してると、外国人にけっこう話しかけられました。アキタイヌ?と柴犬を指して聞いてくる人がいたり。
ちょっとイヤなお知らせが。昨日の記事のホワイト…2頭が小金井のランを追われて代々木公園のランに来ているというのです。飼い主の間で《注意勧告》が回ってます。
登録したのであれば、事情を離して事務所から厳しく言ってもらいたいものです。噛みつき防止のマズルっていうのを必ず装着するとか。今日はあの事件のことが頭から離れず、散歩も公園には入りませんでした。
ミシェルさん、こんばんは。
そうですか。代々木公園に来ることもあるのですね。情報、ありが
とうこざいます。
いろいろなドッグランに行きましたが、代々木公園はモラルがしっかり
としている飼い主が多い所だと感じています。なので、僕も安心して
遊ばせることができます。
今後注意が必要ですね。