10-ごあいさつ・雑記

「目のゴミ」とは一生のお付き合い

昨日のブログは、ポチの「目やに」に関する記事でした。

今朝も黄色い目やには出ていませんでした。ただ、黒くなった目やに
は少しだけありましたが…・

1回だけ動物病院でさしてもらった目薬が効いたのか、それとも炎症
を鎮める内服薬が効いたのは分かりませんが、どうやら快方へと
向かっているようです。

さて、今日は人間の目に関する話題です。

それも、僕自身のことです。

先週、夜寝るときに「小さな虫が飛んでいる」と感じたのですが、
特に蚊やハエが飛んでいる訳ではなさそうです。

その日はそれで寝たのですが、翌日、起きてみると右目の中に
小さなアメーバのようなものがかすかに見えるのです。

最初は目のゴミかと思ったのですが、目が痛いではありません。
コンタクトレンズを取っても、そのゴミは見えます。

もしかして、眼球にわずかな傷でも付いてのかなと思い、2、3日
コンタクトレンズをつけずに、メガネで生活することにしました。

痛みはまったくありません。

しかし、3日経っても、いっこうにそのゴミのようなものは消えません。

そこで、眼科で診察してもらうことにしました。

すると、医師は「よくあることです」と言いました。「ただ、網膜に
傷が付いていることもごくまれにあるので、念のために検査して
みましょう」ということになり、特殊な目薬をさして検査してもらい
ました。

「網膜は大丈夫ですね」と言われちょっとホッとしたのですが、
次のひと言が僕の胸を突き刺しました

「これは加齢が原因です」

年齢を重ねるにつれて、目にゴミが入っているように見える人は多く
なっていくそうです。そして、この症状は、加齢によるものなので
一生治らないとも言われました。

確かに若いころに比べて、最近は疲れがなかなか抜けなかったり、
目も老眼ぎみになってきましたが、まさか目にこのような症状が
出るともまったく予期していませんでした。

医師によると、「確かに加齢が主な原因ですが、この症状は小学生
でも出ることがありますよ」とのことです。

このひと言が、ちょっと僕を安心させましたが、この症状が一生続く
ことに変わりありません。

ただ、ふだんの生活ではまったく気にならないことも確かです。
車の運転でも全然、気になりません。

あえて意識して見ようとすれば、ゴミらしきものが見えるという
程度です。

重い病に苦しんでいる人に比べれば、まったく大したことではないの
ですが、「一生続く」と言われたショックはまだ完全におさまって
いません。

期せずして、ポチにも目の軽い疾患が出ました。

やはり、飼い主と愛犬は似るものなのでしょうか? 偶然とはいえ、
ちょっと不思議なものを感じています。

2013112001
今朝の僕の右目。この目の中にゴミが見え始めたのです

2013112002
今朝のポチ。目やにのほうは徐々に快方へ向かっているようです

コメント

  1. まさこ より:

    ポチくんが居ます^ ^
    全部受けとめています^o^
    そばにずっと居るから
    ぜーんぶ、大丈夫です(^o^)

  2. ろみきち より:

    こんばんは!
    ポチ君に続いてひげぼうずさんも目の不調(飛蚊症でしょうか?)とは、不思議な感じですね。
    でも、どちらも重大な疾患というわけではないようで、とりあえず一安心!
    まあ、体の不調を「加齢によるもの」と診断されるとショックなのは私も同様ですヨ〜[E:coldsweats01]
    老眼とか、肩が上がりにくくなったとか…
    もう半世紀も使った身体なんですから、ガタがきて当然とは思っても、気持ちだけが若い頃とあまり変わらないものだから困ります(笑)
    おまけに「一生薬を飲み続けるしかない」という病気も既に持っている始末!(ノ∀`) アチャー

    とにかく「わおんが側にいてくれる間は元気でシャッキリしていなければ!老け込んでなんかいられるかー!!」と自分を叱咤激励する日々です。
    そういう意味では、本当にわおんが私の心の杖みたいなものなのかも知れません。

  3. 浩之輔 より:

    こんばんは。

    飛蚊症でしょうか…けど深刻な状態じゃなくて何よりですね。

    同じタイミングで目の悩み。。
    飼い犬と飼い主、どこかでちゃんと繋がっているのかもしれないですね。
    そんな支え合える関係っていいですよね。
    ポチくんはひげぼうずさんが必要で、ひげぼうずさんはポチくんが必要で。
    辛いことがあっても、そんな関係を築けていたら、それが支えになるし、気持ちも回復していくと思います。
    僕も仕事で嫌なことがあっても、男吾を抱きしめたり、散歩をするだけで気持ちを救ってもらえています。犬と人間、お互い様なんですね、

    ひげぼうずさんもショックかと思いますが…応援しています。

  4. Haru より:

    こんにちは。
    実は、私はそれ、物心ついたときから見えます。
    視力も問題なかったし、痛くもかゆくもないし、
    要は、生活に何も支障はありません。
    とはいえ、いままでなかったことが、自分の身に起きた
    しかも、それが目ですし、うっとうしいこと
    この上ないと思います。
    私は、結構それが好きだったりするのです。
    真っ青な空を眺めていて、ゾウリムシが何匹も泳いでいるようで、ちょっと愉快なんですけど・・・
    慣れるのではないかと思いますが、
    無責任ななぐさめだったらごめんなさい。

  5. ひげぼうず より:

    まさこさん、こんばんは。

    どうもありがとうございます。

    確かに今の僕にはポチがいます。ちょっと辛いことがあっても、
    ポチといるとすぐに忘れてしまいます。

    目のほうが重大な疾患ではないので、うまく付き合っていこうと
    思います。

  6. ひげぼうず より:

    ろみきちさん、こんばんは。

    「飛蚊症」。ネットで調べてみました。

    医師は病名(疾患名)を言わなかったのですが、まさにこれです。
    ネットで詳細が分かりました。

    確かによくある症状のようで、ちょっとホッとしました。気長に
    付き合っていこうと思います。

    「一生薬」とは大変ですね。けど、わおんちゃんのためにも、ずっと
    元気でいなくてはいけませんよね。

    僕もポチのためにも、健康にはさらに気を付けようと思います。

  7. ひげぼうず より:

    浩之輔さん、こんばんは。

    どうもありがとうございます。

    飛蚊症のようです。50年以上生きていて、初めて聞く症状です。
    でも、結構、知られているようですね。

    病気という訳ではないので、腰痛と同じように、じっくりと付き合って
    いこうと思います。

    男吾くんは、浩之輔さんにとって精神的な支えになっているようですね。

    僕も、ポチがいるから頑張れるところがあります。1年前には想像
    できなかったことです。

  8. ひげぼうず より:

    Haruさん、こんばんは。

    そうなんですが。そんなに若いころから症状が出ているのですね。

    この歳になって出たので、僕はちょっとショックでした。まだ、
    慣れるという感じはしていません。

    でも、重い病気というわけではないので、ゆっくりと付き合って
    いこうと思います。

  9. mamehana より:

    大変ですね。
    飛蚊症ですよね。
    友人も患っていて、最初は違和感があったようですが、徐々に慣れたと言っていました。
    飛蚊症そのものより、目が弱っているので、網膜剥離を防止するため、頻繁に通院していました。
    どうぞ、お大事に。

    ポチちゃんの全身に触れるのは、遊びとして、トライしてみたら?
    オテしたら、ぎゅっと握ってみる。
    頭(身体)を撫で、その手を動かさずに、置いたままにする、なんてどうでしょう。
    特に頭に手をおくときは、正面から手を出すようにしたら、目やに取るなどにも生きないかしら?

  10. ひげぼうず より:

    mamehanaさん、おはようございます。

    どうもありがとうございます。

    他には目に異常はないようなので、じっくりと付き合っていきたい
    と思っています。そのうちに慣れるのでしょうね。

    オテのときもそうですが、オヤツがあると足や尻尾も嫌がりません。
    オヤツがないときでも、嫌がるというよりも甘噛みをしてくるのです。

    なので、手で頭を撫でたりするのは全然大丈夫なんです。

    ただ、正面から手を出すことはやっていないので、今後トライして
    みたいと思います。