本日、幕張メッセで10/5まで開催されている「CEATEC JAPAN 2013」へ
行ってきました。
「CEATEC」はIT・エレクトロニクスの展示会としては国内最大級のもの
で、今後発売される新しい家電やAV製品などの見本市としても位置
付けられている一大イベントです。
昨年もこのイベントのことをブログにアップしましたが、今年もペット
関連を中心にご報告しようと思います。
今年の「CEATEC」では、2つの大きな話題がありました。
それは「4Kテレビ」と「自動運転の自動車」です。
「4Kテレビ」はすでに発売している機種もありますが、このイベント
ではテレビメーカーがこぞって最新式の4Kテレビを展示していました。
確かに映像はすごくいいのですが、テレビ放送がまだ対応していない
ので、自分にはとりあえず必要ないと感じました。
この見本市には、昨年からトヨタや日産などの自動車メーカーが参加
し始めましたが、今年はさらに広いスペースをとって、デモンストレ
ーションを行いました。
その中心が車の自動運転です。まさに未来の車という感じですが、
これが実現するのはいつのことになるのでしょうか?
僕は興味深く感じたのは、トヨタが小さな電気自動車を展示したことです。
2人乗りの、まさにバイクサイズの車なのですが、最高時速45kmで
走ることができ、駐車スペースも取らないという新しいコンセプトの
車なのです。
さらに、この車を使ってレンタサイクルのような感覚でカーシェア
リングができるシステムも開発しているようです。
2020年の実現を目指しているようですが、このシステムが現実のもの
になると、例えば駅から自宅までこの車を使って帰るのに、予約を
スマホで簡単に行うことができるという近未来的な構想なのです。
犬を飼っている僕としては、この小さな車があると、ポチを気軽に
いろいろなところへ連れていけると感じました。自転車の買い物カゴ
に乗せるのと同じ感覚です。
2020年といわず、早く登場してほしいですね。
さて、昨年も紹介しましたが、マスプロのブースでは今年もライブ
カメラの「見守っチャオ!」のデモが行われていました。
なかなか発売されずに、今年の春ころにやっと販売が開始されたの
ですが、量販店でも34,800円という価格はちょっと高いと感じます。
昨年はポチもパピーだったので、このようなライブカメラがあると
いいなあと思っていたのですが、ポチも成犬になり、安心して留守番
させることができるようになりました。なので、まだ購入しないでいます。
このようなカメラがあると、さらに安心なのですが…。
子犬の飼い主で、留守がちなご家庭では、とても便利なグッズだと
思います。
4Kのタブレット。20型という小さなサイズでも4Kの醍醐味を味わえます。
これはちょっと欲しくなりました
まるでモーターショーのような会場。ここで日産が自動運転のデモを行っていました
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