01-今日のポチ

ポチが初めて噛まれました!

まず、大きなケガをしたわけではありませんので、ご安心ください。

しかし、かなりビックリしました。

昨晩も23時過ぎに散歩を開始しました。23時の気温が32.5度と、前日
以上の暑さです。

しかし、こんな暑い夜は、僕の人生でもあまり経験はありません。
今年の夏は本当に暑いですよね。

散歩を開始して10分くらい過ぎたころ、先日のブログでもご報告した
柴犬と会いました。

近づくとポチに対して吠える犬なので、ある程度距離をとって飼い主
とあいさつをしました。

しかし、2、3秒後にその柴犬が吠えながらポチに向かってきました。
そして、ポチに噛みつきました。

ポチは「キャン」と一度だけ鳴きました。とっさのことだったので、
どこを噛まれたのかは正確には分かりません。

僕はポチを引き離そうとしたのですが、なかなかうまくいきません。
その柴犬はリードフリーになっていたからです。

ほどなくして、飼い主がリードを持って引き離しました。「リードが
手から離れてしまって」と言っていました。

10メートルくらい離れたところで、ポチの様子をみました。ポチは
興奮する様子もなく、静かにしていました。血が出ているところは
なく、ポチも痛がっているわけではありません。ひと安心です。

相手の柴犬はというと、興奮して飼い主の靴に噛みついていました。
また「噛んだらダメでしょ。恥ずかしい思いをするのは僕なんだから」
と叱っていました。

あのような場面では、飼い主はそのような心境になるのですね。分かる
ような気がします。その後も何度も「すみません」と謝っていました。

とりあえずポチも大丈夫だったのでその場を離れましたが、僕の心配を
よそに、ポチはその柴犬の姿が見えなくなるまで見続けていました。

ドッグランでは軽いいざこざはありましたが、路上で噛まれたのは
これが初めてです。なので、ポチのその後の様子が心配でした。犬に
対する態度が変わるのではないかと…。

しかし、その後会った仲のいい柴犬とも上手に遊び、初めて会った
トイプードルの男の子ともやさしく接していました。

そういえば、そのトイプードルも先日、別の柴犬にお尻を噛まれた
そうです。なので、柴犬にはいいイメージを持っていないそうです。
会ったときも「噛まない犬ですか?」と訪ねられました。

犬の噛む行動について、いろいろと考えさせられた日でした。

2013081101
大きなケガもなくてよかったです

コメント

  1. あなくま より:

    こんにちは♪
    ポチくん、ケガがなくてよかったですね。

    ぎんもラブラドールに噛みつかれたことがあります。
    しかも、噛みついたまま離してくれずに振り回されたのでかなり焦りました・・・
    ぎんは虐待されたかのように大声で鳴きわめいたので、これは命の危機かもしれないと思いましたが、いざ見てみるとどこもケガはありませんでした。
    それからはその犬に合うとあまり近づかないようになりました。
    でも、他のワンコとは相変わらず仲良くしていますよ。

    それにしても「恥ずかしい思いをする」などと、犬に言うのもなんだか違う気もしますね。
    そもそもそういう性格の子だと分かっているのなら、しっかりとリードを持っていてほしいですね。

  2. 光太郎(母) より:

    こんばんは。

    ポチくん大変でしたね。
    怪我がなくて良かったです。
    光太郎も、以前散歩中に、ノーリードの犬に噛みつかれそうになったことが、あります。
    やっぱり怪我はしなかったのですが、私がびっくりしてしまいました。
    その飼い主さんもしきりに謝ってましたが…散歩中のノーリードはちょっと困るなぁと思いました。
    光太郎は、ドックランの経験が少ないからか、他の犬といまだに上手に遊べません。だからか他の犬に吠えてしまうことが多いのですが、そうゆう時はリードを必ず短めに持って犬に飛び付かないようにしています。
    他の犬に吠えないように躾しないとです。
    ポチくんは本当にお利口さんですね!

  3. ささまる より:

    ノーリード(首輪から完全にリードが外れている状態)なのに、リードが手から離れてしまった・・・?そんなことってあるのでしょうか?言い訳にしか聞こえませんが…。

    なんせ、大事にならなくてよかったです><

  4. こたママ より:

    ポチくん、流血事件に発展しなくてまずはよかったです。

    リードが手から離れてしまった?
    ならノーリードではなくリードをひきずって走ってくるハズですよねぇ…。
    小太郎エリアもノーリードは犬種問わずいます。
    トラブルに発展すると嫌なので、そういう犬が向かってきた時は
    小太郎を抱っこしてサッサとその場を離れます。
    飼い主さんが近くにいる時はノーリードはやめてくださいと
    大きめの声で(周囲に人がいれば聞こえるように)お願いします。

    もし、同じようなことがあったらポチくんを抱っこして
    その犬に対して背中を向けるといいと思います。
    幼稚園で教わった対処法です。

  5. 七ママ より:

    ケガがなくってよかった・・・
    その後の様子を伺うと、精神的にも大丈夫だったようですね。
    ポチくん、えらいよ!
    ひげぼうずさんの育て方がよいのだなぁと思いました。
    ポチくんの長所を伸ばして、いい子に育てられましたね(^^)

    でも、お散歩中にリードを離してしまうって、
    どんな状態だったのでしょう?
    もし、向かっていった相手が幼い子だったり、
    車だったりしたら・・・・
    考えるだけで怖いです。
    ポチくんは、他の犬と上手につきあえる子だから、
    とっさに身体をひねって、噛まれても比較的大丈夫なところを
    相手に向けたように思います。

    こたママさんの対処法、とっても参考になりました。
    ありがとうございます。

  6. ゆうた より:

    大変でしたね。我が息子のような存在ですからね。
    思えば、しつけ教室でも一度愛犬が噛まれたことがあって、
    (その時にひげぼうずさんもいらしたと思うんですが)、
    とても心配した記憶があります。
    ポチくんが怪我がなかったことは良いですが、
    この都会の中で「離れてしまって」という理由でも
    ノーリードはマナー違反ですよね。

  7. ポチくんに大きな怪我がなくて安心しました。
    犬はノーリードになると開放感(?)なのかテンションが上がって、飼い主でもコントロール出来ない状態になるのかもしれませんね。

    メイちゃんが噛まれた時に獣医さんに聞いたのですが、犬の皮膚は伸びるし意外と強いので、もし同じ柴同士が喧嘩しても大きな怪我にはならないけど噛まれる場所が肺の近くだったり場所によっては危険らしいです。

    メイちゃんの時は相手の犬がメイのお尻を噛んでずっと離さなく、その時のメイは私が初めて聞く様な尋常ではない鳴き方をしたんです。
    その1ヶ月後、ドッグランで他の犬同士の喧嘩を見た時にも同じ鳴き方をしました。
    自分は部外者なのに攻撃している犬を見るだけで、あの日の恐怖が蘇ったのかもしれません。犬は意外と色々な事を覚えているのかもしれませんね。

    今後のポチくんに影響が出ないといいですね。
    それにしても飼い主は、お互い気をつけなければと改めて思います。

  8. きりこ より:

    読んでてハラハラしてしまいました。
    ポチくんが子犬でまだ体も小さい時期だったらと思うとゾッとしますよね。
    本当に大事に至らなくて良かったです。
    その柴はリードを引きずった状態で近寄ってきたということでよいのでしょうか。
    実際はあっという間の出来事なのでしょうけど…

    以前散歩で会った柴オーナーの方が、
    「昔うちの子が柴に噛まれたことがあってそれ以来怖くてっていう人がたまにいるのよね。
    だからシバって警戒されやすいのよね〜お友達もできづらいし」
    とため息をついて話されていました。

    なんだかさみしい話ですが、
    でも確かに小さなチワワやトイプーなど連れてる方からしたら、
    初めての柴犬に会った時はやはり多少警戒するんだろうなとは思います。
    うちのモコにはなんとかフレンドリーで穏やかな犬になってほしい!と切に願いますが、実際は今のところどの犬に会っても遊んで欲しくて大騒ぎです。
    決して攻撃的ではないにせよ、小さい子に飛びつくのは危険極まりないので、
    飛びつかないようトレーニング中です(>_<)
    友達できなくてさみしい思いをしてしまうのはモコですから…
    最初は、柴犬同士ならうまくやれるのでは?と安易に思って柴を探したりしてたのですが、
    散歩で出会った大人の柴には、ことごとく唸られてしまいショックでした、
    今のところ友達と呼べるのは月齢の近いMシュナとジャックラッセル、コーギーの三匹だけです^^;
    いつか中野のしつけ教室に行ってみたいと思っているので、ポチ君に会えたら嬉しいです。

  9. Porto より:

    ポチ君、怪我がなくてよかったですね。

    カレンも一度、柴くんに足を噛まれて少し血が出たことがあります。
    この場合は、相手の犬が臆病なのにカレンが遊んでと近づいたのでこちらにも責任があると思ってます。

    ただ、今回の場合は相手が悪いですね。
    興奮すると噛む可能性がある犬をリードを放しているなんて。
    しかも、そのあと叱るでもなく恥ずかしいとか。
    その飼い主さんの態度のほうが恥ずかしいと思います。

    その後、他の犬を怖がってないのであれば、トラウマも残らないんじゃないでしょうか。
    お互い気をつけないといけませんね。

  10. ひげぼうず より:

    あなくまさん、こんばんは。

    ぎんちゃんも大変な目にあったことがあるのですね。本当、あの悲鳴
    のような声は聞きたくないですね。

    その飼い主は、いつもポチと会うときはリードをしっかりと持って
    いるようですが、先日はたまたまた離してしまったようです。

    あのようなことを言うのは確かに違和感がありましたが、とっさの
    ときはあのような状態になってしまうのですね。

  11. ひげぼうず より:

    光太郎のお母さん、こんばんは。

    その飼い主も、ふだんはしっかりとリードを握っているようですが、
    一昨日はたまたまただと言っていました。

    いつも「吠えるので、すみません」と言って恐縮している方で、ポチも
    大丈夫だったので、特に飼い主に対する感情はありません。ただ、
    自分が逆に立場になったら、ということを考えさせられました。

  12. ひげぼうず より:

    ささまるさん、こんばんは。

    その飼い主はいつもリードを握っているのですが、一昨日はたまたま
    手から離れてしまったようです。

    いつも他の犬に吠えるので、用心していたと思うのですが、犬の突進
    する力が強かったのでしょう。

    噛まれたのに、傷跡がなかったのは幸運だったと思います。

  13. ひげぼうず より:

    こたママさん、こんばんは。

    その飼い主はいつもリードを握っていて、一昨日もポチと2、3
    メートルほどの距離を取って止まっていました。けど、急に犬が
    突進してきて、ポチを噛んだのです。ですから、一瞬だけリードが
    手から離れた状態になったのです。

    すぐに飼い主がリードを取り、ポチから離したので大事にいたらな
    かったのですが、初めてのことだったので僕は一瞬パニックになりました。

    おっしゃる通り、少し離れたところでノーリードの犬を見かけたら、
    抱きかかえるようにします。

  14. ひげぼうず より:

    七ママさん、こんばんは。

    そうですね、興奮した状態でポチがノーリードの状態になったら、
    誰かにに突進したり、車のいる道路に飛び出していくかもしれません。

    逆に立場だったら、かなり恐ろしい状態ですね。

    確かにポチは体を回転しているように思いました(一瞬のことだった
    ので正確には覚えていませんが)。本能的によけていたかもしれませんね。

  15. ひげぼうず より:

    ゆうたさん、こんばんは。

    そうでしたね。相手が小さい犬でも、噛まれることは精神的に大きな
    ショックですよね。特にルークちゃんのような心優しい犬にとっては。

    今回は相手の方が悪いと思いますが、将来、自分が逆の立場になる
    こともあるかもしれません。なので、犬の噛む行為について、
    いろいろと考えさせられました。

  16. ひげぼうず より:

    メイちゃんママさん、こんばんは。

    メイちゃんのときは、本当に大変でしたね。今はアレルギーで病院にも
    通っているようですが、早く良くなるといいですね。

    あと、噛まれたことがトラウマにならないといいですね。

    しかし、命にかかわるというのは、ちょっと怖いお話しですね。おそらく
    一昨日の件はおっしゃるように皮膚が伸びて大事にいたらなかった
    ように思われます。

    でも、あの悲鳴のような声は二度と聞きたくないですね。

  17. ひげぼうず より:

    きりこさん、こんばんは。

    そうですね、リードが付いたままでポチに突進してきた状態です。
    本当にあっという間の出来事でした。

    確かに柴犬は、ほかの犬種の飼い主から警戒されていますね。僕も
    そのような場面によくあいます。何とも残念なことですが。

    中野のしつけ教室では、他の犬との付き合い方も教わりました。
    なので、機会があればぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか?
    次回は9/7の予定です(猛暑で中止になるかもしれませんが)。

  18. ひげぼうず より:

    ポルトさん、こんばんは。

    カレンちゃんも大変な目にあったことがるのですね。

    いつもこの飼い主はリードを持ってポチとも距離を取っているのですが、
    一昨日は本当に偶発的なことでした。

    幸い傷もなかったのでその場は安心したのですが、おっしゃると通り、
    そのあとのトラウマが気になりました。いつもどんな犬にも自分から
    喜んで近づいていくポチだったので。とりあえずその日はいつものポ
    チでしたが…。