一昨日の1/17は、阪神・淡路大震災からちょうど20年目の日でした。
20年前、朝起きたときに、テレビで大々的に震災のことが報道されていたのを、昨日のように思い出しました。
そして、時間ととも衝撃的な映像が次々と映し出されていったことも…。
僕の親しい人も被災し、一時はかなり辛いときもあったようでしたが、今年も元気な様子を伝える年賀状が届きました。
20年というのは、あっという間だった気がします。
そんな大震災から20年経った日に、テレビでは様々な関連番組が放送されていました。
その中の1つ、「二十歳と一匹」というドラマを昨日、録画で見ました。
このドラマの舞台は現代。19年前に災害救助犬によってがれきに中から発見された子どもが主人公です。
そして、この青年が今度は自分が救助犬のハンドラーになっていくという物語です。
救助犬のことは、ポチが日本救助犬協会の開催するしつけ教室に昨年まで通っていたので、以前からよく知っていました。
犬関連のイベントでも、救助犬のデモンストレーションを何度か見たことがあります。
また、昨年起きた広島の大規模土砂災害に、しつけ教室のトレーナーも出動していました。
ドラマではラブラドールレトリバーが災害救助犬として登場していました。
災害救助犬として活動しているのは、ラブのほかにはジャーマンシェパードやゴールデンレトリバーが多いようです。
柴犬もいるようですが、数は極めて少ないと聞いたことがあります。
僕の個人的な考えですが、柴犬は個性が強い犬が多く、人間に素直に服従して指示通りに動くことが苦手だからと思います。
まさにポチもそうだと思います。
僕のしつけ力のなさもありますが、しつけ教室に参加しているときも、自由きままなポチは災害救助犬にはなれないと感じていました。
ですから、救助犬として活動している犬は、本当に素晴らしいと思います。
ドラマに登場している犬も、本当に賢くて従順で、しかも愛らしかったです。
ドラマのテーマは阪神・淡路大震災のこととはあまり関係ないように思いましたが、災害救助犬のことを広く知ってもらうには格好の番組だったと思います。
ポチも何か人の役に立つことができればいいのですが…。
賢くてとても可愛いラブラドールが救助犬として登場していました
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