今日の東京は一日中雨が降り続いていました。
しかも、日中の気温は15度そこそこで、明け方のほうが気温が高いという状態でした。
本当に寒い一日でした。
朝の散歩のときは小雨だったのでポチは裸族で出かけました。
夜もそんなに強い雨は降っていませんでしたが、夜は雨の日でも1時間以上の散歩になるので、ポチにはレインコートを着せ、僕も上下レインウェアを着て出かけました。
やはり今日の夜の散歩も1時間半くらいかかりました。
さて、先日、あるDMが家に届きました。
送り主は、以前利用したことがあるペットホテルでした。
中には、ペットホテルのサービスと料金が変更になるという案内状が入っていました。
そして、それと同封されたいたのが「老犬ホーム」の案内状でした。
それによると、八ヶ岳にある「わんわんパラダイス」内に、プール付きの老犬ホームが12月にオープンするそうです。
「老犬ホーム」のことは、昨年、新聞の記事で知りました。
そのときは、あまり気にならなくて、記事もしっかりと読んでいなかったと思います。
しかし、今回、改めて読んでみると、ちょっと複雑な心境になりました。
まずは、愛犬が高齢になり、飼い主では世話をできないという状況が、今の自分では想像できませんでした。
犬の認知症についても、どのようなものなのかよく分かりません。
また、1年で36万円の費用というのも、ちょっとびっくりしました。
ただ、この老犬ホームというのはニーズはあるようで、日本各地に広がっているみたいです。
その背景には 昨年施行された「改正動物愛護管理法」があるようです。
この法令には、飼い主の責任として、死ぬまで飼う「終生飼養」の徹底がうたわれています。
そして、自治体が飼い主の引き取り依頼を断れるケースも明示されています。依頼の理由が、ペットの高齢や病気の場合などは拒否できるというものです。
今回のDMの老犬ホームは、費用のことはチラシにもホームページに書かれていませんでした。
「医療や運動、食事などの費用はすべて当社の負担」と書かれてある一方で、「信託会社に一定金額を預託することで、愛犬の将来の幸せを担保することができます」ということも書いてありました。
想像するに、まとまった金額を信託会社に預託することにより、愛犬を老犬ホームに入れることができるというシステムのようです。
人間の親が子どもの将来のことを真剣に考えるように、愛犬のことも長い目でみることが必要だと思います。
ポチは2歳なので、そんな先のことを考えるのはまだ早いかもしれませんが、10年というのはあっという間のような気もします。
今回のDMでは、老犬ホームのこともそうですが、老犬になったポチのことも考えさせられました。
いつまでも元気でいてほしいというのは、飼い主すべての願いだと思います。
僕もポチの健康のために、今からしておくべきことを考えてみたいと思います。
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コメント
ひげぼうずさん、こんばんは。
私も最近なぜかモコの老後のことを考えてしまいます。
モコはまだ一歳半ですが、ほんと、10年なんてあっというまですよね。
たとえ寿命を全うできたとしても、
ちょっと想像しただけで涙がこぼれそうです…
私もフルタイムで仕事をしてるので、
モコに介護が必要になったら仕事はどうすればよいんだろう?やはりシッターさんに頼ることになるのかな?とか色々考えます。
痴呆の症状が出たら夜鳴きするとも聞きますし、ご近所迷惑になるかもとか。。
長い時間一緒にいられるような仕事があれば一番いいのですが、なかなか現実は厳しいですね。
どうも暗いコメントですみません^^;
老犬ホーム・・・
都会では需要が増えてくるものかもしれません。。
一番幸せなことは最期の最期までお世話できることですよね。
うちはもう9歳なので、いろいろ考えます。
アンちんの老後のことを考えて田舎に居を構えて新しいことを始めたようなものです。
それができたのはとても幸せなことだと思います。
その分、なんらかの形で愛犬と暮らす人たちのお役に立てないかな・・・など考えたりします。
例えば、実現できない夢かもしれませんが、いずれはペンションを犬連れで入居できるお年寄り向けの施設にするとか・・・^^
まだ始めたばかりなので、もう少しがんばらないとですね!!(笑い)
そんなことをいろいろ考えると悩ましいです。。
ポチくんの笑顔は、ひげぼうずさんに心底愛されて信頼しきっているいい表情ですよね!
幸せいっぱいなのがいつも伝わってきます。
老犬ホーム、これからどんどん増えるでしょうね。
幕張のイオンにも入っているようです。
高齢化と供に確実に需要は増すでしょうね。そうなると、ずさんな管理でまともに世話もしない悪質な業者が出てこないか不安にもなります。
ただでさえ飼い主から引き離されて寂しい思いをしている老犬が、そんな所で苦しめられるようにだけはならないで欲しいものです。
私の実家の犬は、16歳で亡くなるその日まで毎日散歩に行っていました。
やはり人も犬も若いうちから足腰を鍛えておくことが大事なんだな〜と思いましたよ。
こんにちは。フクスケです。
ひげぼうずさん、フィギュアスケート好きなんですね。
わたしもなんですが・・・・地元出身の高橋大輔が引退してテンションが下がってます[E:bearing]
所で老犬ホームの話ですが、今考えるだけで涙がでます。
初代のフクちゃんが16歳くらいでボケ、夜になると吠え
最後はとても困りました。今から15年以上前のことです。
当時は犬がボケるなんて思いもしませんでした。
時は変わりましたね。できる限り、自分で最後を看取ってやろうと思います。
でも10年も先のことで、わたしの方が先にボケるかも??そしたらフクスケごめんよ[E:sweat01]
こんにちは[E:note]
うちは今年に入り認知症の症状が出てきました。
介護を試行錯誤でしています。
認知症になると夜鳴きや徘徊で飼い主は夜あまり寝ることができなくなります。
柴犬は一番認知症になりやすい犬種だそうです。
早めに認知症にならないように手を打つことをお勧めします。
柴は、ω3、ω6が不足しやすい犬種らしく、シニアに入ったらこれらを補うサプリメントを服用させたほうがいいらしいです。
今うちの犬も服用しています。そしたら夜鳴きはほぼ収まりました。
徘徊はちょっとだけ時間が短くなりました。
ポチくんがシニアになるころはもっといい薬やサプリメントができていると思いますよ。
きりこさん、こんにちは。
いえいえ、暗くはないですよ。やはり愛犬のことは、どんなこと
でも気になりますよね。
モコちゃんもポチも老犬になるまでまだ10年以上ありますが、
それまでにできるだけのことをしたいですよね。
特に食べものが重要なようですね。
イスラさん、こんにちは。
ブログもやられているのですね。拝読しました。
素敵な環境と、素晴らしい飼い主に恵まれて、アンちゃんは本当に
幸せですよね。
犬と一緒に入居できる老人ホームも一部あるようですが、まだまだ
ほんのわずかみたいです。
このような施設が多くできることが、ペットにとっても人間にとっても
幸せなことだと思います。
イッコーの嫁さん、こんにちは。
そうですね。人間の老人ホームでも、ひどいところはあるようですし。
言葉を発することができないペットにとっては、本当に辛いと思います。
そんなところばかりではない、と信じたいですね。
亡くなる日まで散歩ですか。それはすごいですね。やはり、足腰を
鍛えることの大切さは、犬も同じですね。
ぽんちゃんもうちもまだまだ先のことですが、早めに考えておきたいですね。
ひげぼうずさん、こんばんは。
私は今から10年以上前ですが、前犬の時に介護を経験しましたが、正直大変でした。
どんな状態になろうと、かわいい仔には変わりないので、介護自体は全く苦にはならないのですが、睡眠不足が…。
床ずれをおこさないように隣に寝て、1時間~最低2時間おきには寝返りをさせたり、おむつ交換など。
今のポンタには、痴ほう症防止のため、毎日煮干しをフードに混ぜて食べさせています。
ペット用ではなく、人間用の無塩無添加のものです。
健康で長生きしてほしいですね。
フクスケさん、こんにちは。
高橋大輔、浅田真央がいないシーズンなので、ちょっと寂しいですよね。
早く本田真凜ちゃん、本田望結ちゃんが成長してほしいです(笑)。
初代のワンちゃんは、ボケたり吠えたりしたんですね。確かに、昔は
犬のボケってあまり聞きませんでしたよね。
今はいいサプリや薬もあるようですから、僕も最期まで面倒を見たいと
思います。
チョコ姉さん、こんにちは。
サプリで夜鳴きが収まったようでよかったです。徘徊も収まって
くれるといいですね。
確かに、柴犬は痴呆症になりやすいと聞きます。
なので、ドライフードもEPAやDHAが入った2種の柴犬用のものを、
朝晩交互に食べさせています。
しかし、ω-3脂肪酸は知っていましたが、ω-6脂肪酸も必要なんですね。
まだまだ勉強不足ですね。
ポンタママさん、こんにちは。
やはり介護はかなり大変なようですね。どんな状態になってもポチの
そばに居てやりたいので、僕も今から覚悟しておきます。
昔の柴犬は魚をたくさん食べていたので、痴呆症も少なかったと
いうのを聞いたことがあります。
週に2、3回ですが(換毛期は毎日ですが)、ラバーブラシで
ブラッシングをするときは犬猫用の小魚を食べさせています。
そのほうがおとなしくブラシをかけさせてくれるので…。
僕もいい歳なので、DHA・EPAのサプリを毎日飲んでいます。