今日の朝は、昨日以上に寒かった東京。
朝の散歩の時間帯は13度くらいしかなく、少し厚手のパーカーを着て出かけました。
最高気温も20度くらいまでしか上がらず、日中も肌寒い感じがしました。
ただ、昨晩と違って雨は降っていなかったので、夜の散歩は快適に行うことができました。
まだまだ先になると思いますが、そろそろ散歩用に手袋も準備しておいたほうがいいかもしれませんね。
さて、国内ではデング熱の騒動がひと段落した感じですが、海外ではエボラ出血熱の感染が広がりつつあるようです。
そして、このエボラウイルスの関して、衝撃的なニュースが飛び込んできました。
「エボラ患者の飼い犬を殺処分、助命の願い届かず スペイン」
http://www.cnn.co.jp/world/35054937.html
この記事によると、エボラ出血熱に感染した患者の飼い犬が、エボラに感染した疑いがあると判断され、殺処分されたということです。
この件ではインターネットなどで助命嘆願運動が行われ、署名運動サイトには約40万人の署名が寄せられましたが、とても残念な結果になってしまいました。
一方でこんなニュースもあります。
「エボラ患者の飼い犬、米国では殺さず隔離」
http://www.cnn.co.jp/usa/35055170.html
米テキサス州ダラスでエボラ出血熱に感染した看護師の飼い犬は、殺処分されずに隔離されというニュースです。
この飼い犬は21日間、経過観察を続ける予定で、市が玩具なども与えながら面倒を見ているといいます。
同じ感染者の飼い犬でも、国によってずいぶんと対応が違うようです。
記事によると、アフリカではチンパンジーやゴリラ、コウモリ、サル、アンテロープ、ヤマアラシを通じてエボラに感染したという記録があるが、犬がエボラの感染を媒介するかどうかについて確固とした結論は出ていないといいます。
ただ、犬の排泄物やよだれが感染源となる恐れも指摘されているようです。
いずれにしても、アメリカのように犬も人間と同じように隔離するというのであれば納得できますが、もし日本で感染者が出た場合、どのような対応になるのかは分かりません。
日本では“絶対に”感染者が出ないという保証はありませんからね。
デング熱のときも、もし飼い主が感染し入院してしまったら、犬の面倒はどうやってみるのかという不安がありました。
デング熱とエボラはまったく違いますが、飼い犬に影響があるという点は同じだと思います。
物騒な世の中になったという気はしますが、やはり自衛することがまずは重要なのでしょうね。
今日のポチ。ノミ・ダニ対策の薬をウェットフードに混ぜてあげました
しかし、1/4くらい残しました。
「父ちゃん、これまずいよ」とでも言いたいのでしょうか
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コメント
おはようございます。フクスケです。
飼っていた犬にまで感染する可能性があるのですね。
日本に上陸しないことを祈っています。
わたしも先日の入院中に感じました。
フクスケの面倒をどうしようか?と。
預け先もあるのですが、5日もフクスケがいないと
父が寂しがるし、かといって心臓が悪いので長い散歩は無理。
それで、わたしが朝・晩と病院を抜け出し、せっせと家に帰りました。
家から病院まで自転車で4分ですから 笑
退院の際のアンケートに「このご時世ペットを飼っていて入院の際困る人もいます。ペットを預ける施設を併設して頂ければ助かります」と自己中な意見を書いて、病院をあとにしました~。自分をおばさんになったなと感じてます
フクスケさん、こんばんは。
そうですね。そんな病院があるといいですね。
けど、中になくても、敷地内にあるとか、すぐ近くにあるとか
でもいいですね。いつでも会いにいけますから。
そんなペットホテルがあれば、安心して治療に臨めそうですね。