本日、仕事の合間にネットをチェックしていたら、興味深い記事を
見つけました。
「愛犬用ヘルスケア端末「Whistle」、約100ドルで予約開始」
これは、アメリカのWhistle Labs社が、首輪に装着してペットの行動
を24時間追跡する端末「Whistle」の予約受付を開始したというもの。
価格は99.95ドルで今夏発売の予定。日本からも予約できるとのことです。
これは、独自に開発したセンサーと無線機能を搭載した小型モニター端末
(重さ16グラム)とデータを受信・記録・管理するアプリで構成されたもの。
ペットが歩いたり眠ったり走ったりといった行動を、センサーが読み
取って端末に記録したものを、アプリに転送して保存・管理できるという
ことです。
必要運動量の達成度をチェック機能もあり、飼い主はペットの健康状態を
把握できるとのことです。
同社のベン・ジェイコブズCEOが、愛犬の健康状態の変化に気付けずに
病気の発見が遅れ、死なせてしまった体験からこのサービスの開発を
思い立ったようです。
以下のサイトには動画も紹介されています(英語ですが)。
Whistle GPS Pet Tracker and Activity Monitor for Pets | Whistle Store
Whistle GPS Pet Tracker and Activity Monitor provide insights into your dog's behavior by tracking daily activit...(クリックすると全文が表示されます)
まだ発売されていないので、どれくらい正確に犬の状態を計測でき
るのか分かりませんが、紹介された通り機能するとしたら画期的な商品
だと思います。
特に僕のように、昼間に家で犬を長時間留守番させているような飼い主
にとっては愛犬の変化がすぐに分かるので、このような商品・サービス
はぜひとも利用したいはずです。
本当は日本でも同様のものが発売されるといいのですが…。
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