先に行かれるのが嫌みたいです

今日も朝からいい天気でした。

 

そんな晴天に誘われてか、今朝のポチは遠くまで散歩したがりました。

いつもはUターンする場所で、戻ることはせずに、どんどん先まで歩いていきました。

 

そして、ついには堤防のコースに出ました。

いつも歩いているコースとは逆側です。

 

猛暑のころは通ることはなかったので、おそらく2カ月ぶりにここを散歩しました。

日射しは出ていましたが、今朝は気温が16度台まで下がったので、暑さを感じることなく歩くことができました。

 

 

そして、いつもの階段のところでポチは降りたそうだったので、リードを離しました。

ポチは階段を駆け降りていきましたが、途中の踊り場のところで止まりました。

 

僕はポチを追い抜き、先に階段の下まで着きました。

そして、下からポチに向かって「おいで」と声をかけました。

 

しかし、ポチはなかなか降りてきません。

何度も「おいで」と言ったのですが…。

 

なので、仕方なく僕はまた階段を上ってポチの近くにいきました。

すると、ポチは勢いよく階段を降りていきました。

 

 

実はこういうことは、これまでもよくありました。

おそらく、僕が先に降りたのを、不満に思っていたのだと思います。

 

先に降りたポチは、下のほうで僕が降りてくるのを待っていました。

そして、笑顔で僕のほうを見ていました。

「父ちゃんより先に階段を降りたかったんだよ」と言わんばかりの笑顔でした。

 

 

ポチはもう13歳ですが、こんな無邪気なところは、まだまだ子どもだと思ってしまいます。

何とも平和な光景でした。

 

今朝は堤防の散歩コースを、いつもとは逆方向から歩きました

涼しくなってきたので、ポチの足取りも軽やかです

平日にもかかわらず、河川敷のテニスコートでは朝早くからプレーしていました

大好きな堤防のコースを散歩できて、とても楽しそうなポチ

いつも階段のところを降りたそうだったので、リードを離しました

すると、勢いよく駆け降りていきましたが…

途中の踊り場で立ち止まってしまいました

先に階段を降りた僕は、再びポチの近くに行ったのですが

今度はポチが階段を駆け降りていきました

階段の下では、無邪気な笑顔のポチが待っていました

 

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