昨日の天気予報では、今日は一日中雨でした。
しかし、夜は散歩のときに小雨に降られましたが、朝は雨は降っていませんでした。
なので、朝はいつもの通り、1時間ちょっとの散歩をしました。
今日は散歩の後半にウ○チをしたのですが、少し軟便が混じっていました。
ここ数カ月は、このような便が出たことはなかったので、ちょっとびっくりしました。
しかも、その後もウ○チをするような素ぶりを2回ほど見せました。
もしかしたら下痢かなと思い、歩くのをやめてしばらく様子をみることにしました。
止まっている間、ポチは僕をずっと見ていました。
このような表情をするのは珍しいので、僕は「大丈夫?」と何度も聞きました。
もちろん、ポチからの返答はないのですが、何かを訴えたいような表情でした。
しばらくすると、ポチは歩き出したので、そのまままっすぐ家に帰りました。
家では特に変わったところはありませんでした。
朝食もいつものように食べました。
心配性の僕は、念のために犬用の下痢止めを飲ませました。
今日は仕事をしているときにも、何度も見守りカメラでポチの様子をチェックしました。
カメラで見る限りは、特に異変はないようでした。
そして、帰宅してポチの様子を見たのですが、特に変わったところはありませんでした。
朝からずっと心配していたので、元気な姿を見てひと安心しました。
犬はものを言えない代わりに、態度で意思を表すことがあります。
「カーミングシグナル」です。
僕もこのシグナルを見逃さないように、いつも細心の注意を払っています。
ですから、ちょっとした表情の変化でもすごく不安になります。
ただ、今日は少し心配しすぎたようです。
でも、ポチはこのようなシグナルはめったに見せません。
なので、心配しすぎるくらいのほうがいいのかもしれませんね。
これは一昨日の写真ですが、今朝もこのような表情でずっと僕を見ていました。
これほど長く見ているのは珍しいことです
今朝のポチ。つらそうにしている訳ではありません。
ポチはいつも食事後はこのように寝転びます
見守りカメラでは「動きの変化」に特に気を付けていたのですが、
いつもと同じような動きでした
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コメント
柴犬はポーカーフェイスですから、よくよく見ていないとカーミングシグナルを見逃してしまいますね。
月一でしつけ教室が主催している犬の行動学のセミナーに出席していますが、ヴィベケ・リーセという方の「カーミングシグナル」の本が良いと、外部講師の方がほぼ毎回言われます。
まだ読んでいないのですが、良い本らしいです。
結構人間の解釈と犬の本音は違うことが多いみたいです(^^;;
ポチくん、何事もなくて良かったですね^ ^
小さい頃からひとりで長いお留守番、偉いですよね。うちのは超のつく寂しがりやですが、いつかはできるのかしら…?
ポチ君、大した事なくて良かったですね。
日々、わんちゃんと生活していく中で、口こそきけないが、色んな仕草や表情、行動や目つきなどで、体調や気持ちを発信してると思います。私も、より正確に、素早く、心を読む、推察力を本当に日々の生活の中で養い、マロンの心に常に寄り添った自分で居られるよう、細部にも見逃さないよう、マロンとの生活の上では、途切れない課題だと思ってます。マロンが私を育ててくれるんです。
。゚(゚´Д`゚)゚。。゚(゚´Д`゚)゚。
カーミングシグナルの元の意味を知ってたでしょうか。「カーミング」は「自分を落ち着かせること」ですので、今回のケースはちょっと違いますね。ま、外来語というのは違ったケースで使われるようになるものです。
やまじゅんさん、こんばんは。
ヴィベケ・リーセの動物行動学の本は有名ですよね。
今度機会があれば読んでみたいです。
うちは、今でこそベタベタすることもありますが、パピーのころは僕と距離を取っているように感じました。
ですから、留守番も比較的スムーズにできるようになったと思います。
マロママさん、こんばんは。
どうもありがとうございます。
しゃべれない犬は、やはりちょっとした仕草や態度から何を言いたいのか判断する必要がありますよね。
ポチの態度ではまだまだ分からないことが多いですが、それでもふだんとは違う態度は見逃さないようにしています。
カメラ饅さん、こんばんは。
犬を5頭も飼っているカメラ饅さんでもご存知ないので、犬のカーミングシグナルについてはまだまだ一般には知れ渡っていないようですね。
単語を直訳するとそのような意味になりますが、トゥーリッド・ルーゴスが提唱した「カーミングシグナ」ルは、犬の非音声的言語の理論として世界各国で広まっています。
僕は犬のトレーナーに教えてもらいましたが、彼によると犬の行動学を勉強する人にとってはバイブルになっているそうです。
日本語訳の著書も発行されていますので、機会があればご一読ください。