本日6月22日は「夏至」です。
夏至は1年でもっとも昼間が長くなる日ですが、日の入りがもっとも遅い日というわけでないようです。
東京の場合、本日の日の入りは19時00分ですが、6/24~7/4は日の入りが19時01分になります。
わずか1分ですが、6月末から7月頭にかけてが日の入りが一番遅い時期になります。
しかし、夕方の5時には真っ暗になっていた12月のころを考えると、本当に日が長くなりましたよね。
夜の散歩も、開始時間にはまだ明るいということも最近は少なくありません。
やはり外が明るいと、気分も明るくなりますよね。
さて、そんな夏至の本日の朝日新聞に、衝撃的な記事が掲載されていました。
■中国の犬肉祭、世界が批判 地元緊張「なぜ犬はだめ?」
http://digital.asahi.com/articles/ASH6P5DYSH6PUHBI01N.html
中国南部の玉林市では、毎年夏至に合わせて「犬肉祭」が開催されており、国内外で反対の声がわき上がっているとか。
別のニュースサイトによると、この「犬肉祭」では毎年約1万頭もの犬が食用のため虐殺されてしまうと報じています。
愛犬家の身としては、何ともやりきれない出来事です。
一方で、同じ中国人でも、それに反対する人の活動も紹介されています。
■犬肉祭で虐殺されてしまうはずだった360匹もの犬を救った中国人女性の話
http://buzzmag.jp/archives/29753
その行為は敬服に値しますが、同時にこの記事で紹介されているシェルターの実情はかなり衝撃的なものです。
いずれにしても、中国に限らず世界には「犬食文化」があるようです。
かつては日本でもあったようです。
何とも切ないことですが、これも現実です。
今日の朝日新聞の記事を読んで、僕はかなり複雑な心境になりました。
モヤモヤとしたものが頭の中にありますが、同時にポチに対する愛情をさらに強く感じています。
ポチは僕の相棒であり、家族です。
やはり犬は特別な存在だと思います。
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コメント
ひげぼうずさん、おはようございます。
中国では椅子と机以外の4本足は食べるなんて話もありますね。
中国人が食用と言わすに日本のブリーダーから犬を買うこともあるとか。
あくまで聞いた話なので真偽は定かではありませんが…
食文化でいえば日本ではイルカが国際的に非難されています。
個人的には犬を食べるなんて考えられませんが、
とても難しい問題だなと思います。
文化の違いなんですね..。
私達が通常食している牛を神様として崇めている宗教もあるように。
貼り付けてある記事は怖くて開けられませんでした。
ただ、うちの子が日本で生まれ、私と一緒に生活できてる事に感謝するのみです。
ああ、家に帰りたくなっちゃった!!(今通勤途中です)
ぺーさん、こんにちは。
そうですね。日本のイルカやクジラのような例もあり、食文化のことは
本当に難しい問題だと思います。
ただ、「ペット」、そして「愛玩動物」「伴侶動物」などと呼ばれる
犬に関しては、やはり特別な感情が入ってしまいますよね。
今は祈るしかできないということに、むなしさを感じます。
哲ママさん、こんにちは。
「文化」といわれると、何も言えなくなってしまうところもありますからね。
日本ではこの件については安心ですが、一方で殺処分などで年間に多くの
犬が命を落としているという現実もあります。
今回の件で命の重さを再度考えさせられました。
犬を食べるなんて私には考えられないです。犬とともに暮らすのも文化と変わらないくらい素敵なことなのに!
以前カンボジアにいた時に、アパート近くに犬肉屋台が出ることがあって、見てしまった時には衝撃でした。
こく一部の人が精力剤として食べてて、ベトナムかどこかの国から入った習慣とか。
私もお肉は食べますが、犬肉は絶対無理です!!
たまさん、こんにちは。
外国にはいろいろな食文化があり、驚かされるものも少なく
ありませんよね。
しかし、僕も犬食は信じられないと思いました。
愛犬家としてはとても辛いニュースでした。
私自身は絶対に犬を食べるなんて無理ですが、批判も非難もしませんね。外野の私たちがかわいそうって思うのもなんか違うかなとすら感じます。
ちょっと前にどこかの国であった、よそ様の飼い犬を食べるために誘拐していくってのは許せませんが、
食べるために育てた犬を食べるっていうのは、ある意味命を大切にした結果かなと。
そんなこと言ったら私たちが普段食べてる牛も、国や人によっては頭おかしいって思われてますし。
この手のニュースがでるたびに、各国にある昔からの食文化を、こちらの常識に当てはめて感情で騒ぎ立てたりせずに、そういうものだと認めることも大切かなと思います。
ヒグマさん、こんばんは。
世界にはいろいろな食文化がありますよね。
やはりそれを理解することも大切だと思います。
今回このニュースを読んで、かなり複雑な気持ちになりました。
そして、悲しさも感じました。