羽生結弦選手、素敵な演技でしたね。
今シーズンはアクシデント続きで、本来の演技がなかなか見られませんでしたが、最後で素晴らしいフリーの演技を披露してくれました(4回転のミスがあり完璧ではありませんでしたが)。
競技のほうは10月のグランプリシリーズまで見ることはできませんが、来シーズンはさらに成長した姿を見せてくれることでしょう。
ちなみに、僕がいま注目しているのはジュニアの山本草太選手です。
数年後にはきっと羽生選手のような優れたスケーターになると信じています。
いずれにしても、今週末をもってフィギュアスケートはオフシーズンに入ります。
ちょっと寂しい気もします。
さて、今朝の毎日新聞に注目すべき記事が掲載されていました。
■ヒトと犬:「見つめ」「触れ合い」深まる絆
■異種間で愛情ホルモン 麻布大などのチーム初確認
麻布大や自治医科大などのチームが米科学誌「サイエンス」に発表した論文によると、犬と飼い主は、アイコンタクトや触れ合いでお互いの親近感を高めているとのことです。
こうした行為でオキシトシンという「愛情ホルモン」が多く分泌されるようになったということですが、この現象がマウスやヒトの母子間で起こることは実験で明らかになっているが異種間での確認は初めてといいます。
実験では、30組の犬と飼い主が30分間部屋で遊ばせ、尿に含まれるオキシトシンの濃度変化を調査。
その結果、長時間見つめ合ったペアはオキシトシン値がともに上がり、特に飼い主は約3倍に急増したそうです。
研究をした麻布大の教授によると「一方のオキシトシンが増えると、相手の愛情表現を促す行動を取り合う好循環が生まれる。犬にはヒトと同様の寛容な気質があり、人間と『絆』を形成できる特異な動物ではないか」と話しているといいます。
人間と『絆』を形成できる動物。
まさに犬はそんな動物なのですね。
しかし、これは犬の飼い主の方なら、昔から感じていたことだと思います。
うちもまだ3年弱の付き合いですが、年々絆のようなものが強くなっているのを実感しています。
でも、このように学術的に証明されると、何かうれしいですよね。
ポチは僕のことをいつも「見つめ」ています。時々その視線が痛くなるほどです。
けど、そうすることによって、愛情ホルモンが上がっているのですね。
僕もさらにポチを見つめ、そして体に触って「触れ合い」を積極的にしたいと思います。
今日のポチ。いつもアイコンタクトをしてくれて、本当にうれしいです
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コメント
本当にひげぼうずさんの仰るままです。月日を重ねる度にお互いの信頼と愛情が深まります。子犬の時は可愛いです。当たり前にでも、今の方が百倍千倍、可愛くて愛しいです。
ポチくんとひげぼうずさんとの信頼ビームが飛び交っているのですね^^。
そういった表情をポチくんしますね。
良いですね~。
ようちゃんさん、こんばんは。
こんなにも絆を感じるようになるとは、飼う前まではまったく
思ってもいませんでした。
おっしゃるように、子犬のころより、今のほうが何倍も可愛く
感じます。
きっとこれから、ますます可愛くなっていくのでしょうね。
Hikaru Larimalさん、こんばんは。
僕が一人暮らしということもあるのでしょうね。他に頼れる人は
いませんからね。
ただ、あまり甘えたがり屋になるというのも心配です。留守番する
時間が長いので。
絆が強まるのはうれしいですが、距離感というのも大切だと感じて
います。