今朝の朝日新聞に「マッサン、大売れヨ 国産高級ウイスキー品薄」という記事が出ていました。
これまでウィスキーは、春から冬にかけての寝酒に飲み程度で、それもサントリーの「角」という安いものでした。
しかし、この記事を見て久しぶりに高級なウィスキーが飲みたくなりました。
まだアマゾンでは「竹鶴17年」が買えたので、今日、早速注文しました。
「竹鶴17年」はまだ飲んだことがないので、届くのが楽しみです。
さて、その朝日新聞ですが、今週月曜日(2/23)の朝刊に犬関係の記事が掲載されていました。
「森絵都さんと訪ねる老犬ホーム ぎりぎりたどり着いた場所」
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11616092.html
僕のブログでも話題にしたことがある「老犬ホーム」を、直木賞作家の森さんが訪ねるという記事です。
ここに世話になっている柴犬のネネは16歳。認知症で徘徊をするため、飼い主家族が24時間交代で歩かせていたといいます。
けど、飼い主のほうが続かなくなり、この老犬ホームに預けたとそうです。
記事にはこの老犬ホームの実情や、森さんの感想などが書かれていました。
その中で、森さんの「人で抱え込んでぼろぼろになる飼い主もいる。一人で抱えこむには命は重すぎる」という言葉が胸に響きました。
最期まで犬と一緒にいたいというのは飼い主の願いなのでしょうが、現実はかなり厳しいようです。
ちなみに、ペットフード協会の調べによると、犬の平均寿命は14.17歳で、7歳以上の高齢犬は全体の53.4%を占めるそうです。
ペットのほうも人間同様、高齢化社会になってきたのですね。
ポチはまもなく3歳になります。
高齢犬まで4年以上、寿命までは10年以上ありますが、最近はポチの老後のことを考えることが多くなりました。
それを考えるにはまだ早いかもしれませんが、準備だけは早めにしようと思っています。
代々木公園ドッグランにて。いつまでもポチには元気でいてほしいのですが…
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コメント
こんばんは(^-^)
53.4%が高齢犬、ですか〜
昔と違って色々なケアが行き届いた分、寿命が伸びて…またそれに伴う心配も出て来たという事なんでしょうね。
犬の十戒の『私にはあなたしかいないのです』という一節を忘れず、最後まで寄り添っていたいと思わずにいられないです。
うちで先代の柴子を看取った時は、しばらく寝たきりの状態の介護をしましたけど…今となっては「あの日々もあの子の最後の贈り物だった」ように思えます。
ろみきちさん、こんにちは。
そうですね、昔よりも寿命は伸びているようですね。
ただ、7歳以上が高齢犬と言われるのは、ちょっと違和感があります。
大型犬なら分かりますが…。
僕も最期まで一緒に居たいという気持ちですが、一人暮らしだと
どうなるか想像がつきません。
寝たきりの状態で留守番させることはできないし…。今から
考えておかないといけないと思っています。
犬の平均寿命って、昔に比べて随分伸びましたよね〜
ウチの実家にいた雑種も、16歳まで生きて「大往生だ!」と思っていましたが、平均より少し長い程度だったとは…
あ、ちなみにウチのイッコーも大のウイスキー好きですよ。スコッチについてあーだこーだ言うまるでマッサンみたいな人です^_^;
でも、健康診断でひっかかって、普段は飲めなくなりましたが(笑)
イッコーの嫁さん、こんにちは。
イッコーさん、健康診断では肝機能の数値がよくなかったのでしょうね。
早く大好きなウィスキーがいっぱい飲めるようになるいいいですね。
犬の寿命は犬種や大きさによっても違うようですね。
柴犬の場合は15年といわれていますが、僕の知っている柴犬はそれ
以上長生きしている犬ばかりです。