今日は東京でも少しだけ雪が積もりました。
しかし、そんなに大雪になることはなく、うちの地方ではほとんど積もりませんでした。
雪が大好きなポチは、現在入院中です。
ポチが元気になるまで雪が積もるのを待ってくれたと、今は思いたいですね。
さて、昨日、ポチのCT検査の結果と、今後の治療方法について、獣医師から詳細な説明を受けました。
まずは、担当医よりCT検査の説明から。
右の肺の中葉に、ブラと呼ばれる小さな風船状のものができて、それが破れて直径3ミリの穴が開いたそうです。
3ミリというのは、犬にしてはかなり大きな穴だそうです。
入院中もここから、3時間あたり200ccの空気が抜けていたようです。
しかし、なぜのこのようなブラができたのかは、原因は分からないそうです。
これだけ大きい穴だと自然治癒は望めず、外科的手術が必要とのことでした。
手術としては、穴をふさぐのではなく、肺の中葉すべてを切除する方法とのことです。
つまり、肺の1/6を摘出するそうです。
ただ、肺は半分を摘出しても、日常生活にはあまり影響は出ず、1/6なら激しい運動も可能とのことです。
その話を聞いて、僕はすぐに手術をお願いしました。
そのあとは、外科医から手術についての詳しい説明がありました。
「インフォームド・コンセント」というものです。
麻酔や手術にはどんなリスクがあるのかを、時間をかけて説明を受けました。
最悪の場合は死亡するケースもあるとのことで、僕は初めてポチの死というのを意識しました。
死亡に至ることはめったにないと分かっていても、かなり気持ちは落ち込みました。
手術自体は1時間半くらい要し、麻酔などの時間を入れると3時間ほどかかるそうです。
やはり大手術です。
ただ、手術が成功し、術後の経過も順調にいけば、1週間で退院、2週間で抜糸できるとのことでした。
手術は明日行われますが、終了時点で電話をもらうことにしています。
今は手術が無事にすむことを祈るばかりです。
今日は仕事で江東区の木場まで行きました。少しだけ雪が積もっていました
ポチの肺の部分のCT画像です。
3方向から撮影していますが、僕には見方がよく分かりませんでした
これは胴体を「輪切り」にした画像。
赤丸付近に穴が開いていると、説明を受けたように思います
これは僕が病院に行ったときの写真ですが、
獣医師からは別の写真も見せてもらいました。
その写真にはフセの状態になっていたのですが、
呼吸がつらいときは横にはなれないそうです
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