08-病院・保険

検温で悲鳴をあげました

今朝も半袖では寒いと思えるほど、とても涼しい朝でした。

月曜日の朝なのでいつもは体も重い感じなのですが、今日は気分よく散歩することができました。

今週は涼しい朝が多くなりそうとのことです。

さて、一昨日の土曜日は混合ワクチンの注射を受けに、動物病院へ行きました。

ここは昨年と今年の狂犬病の予防注射、そして昨年の混合ワクチンの注射をお願いした病院です。

本当は先日足のケガでお願いした近くの病院で、ワクチンの注射をお願いするつもりでした。

しかし、ハガキでワクチンの案内状が届いたので、今回は以前の病院にお願いすることにしました。

どこの病院でも同じだと思いますが、注射の前には体温を測ると思います。

今回も肛門で体温を測ったのですが、そのときです。

ポチがものすごい大きな声で鳴いたのです。

ふだんは吠えたり、鳴いたりすることがないポチなので、声を聞くだけでもビックリとするのですが、こんなに大声で鳴くのは本当に久しぶりでした。

検温するとき、まだポチは座っていたので、その体勢で測るのはどうかなと思っていたのですが、どうやら無理矢理に体温計を入れてしまったようです。

担当の獣医師は院長ではなく、かなり高齢の方です。

「ごめん、ごめん、痛かったね」と言っていましたが、僕は明らかに入れ方が強引だと思いました。

ポチが検温のときにこのように痛がり大きな声を出したのは、この5年間で初めてした。

実はこの獣医師は、1年前にポチの爪を切ったときも、深く切りすぎていました。そして、ポチの爪からは出血していました。

この病院は週に2回だけこの高齢の獣医師が来て、そのときは院長がいてもこちらの医師が担当するようです。

ベテランの医師は経験が豊富である反面、腕のほうの衰えはあると思います。

おそらく若い院長が検温すれば、今回のようなことはなかったと思います。

幸いなことに、ポチは注射のときはまったく声は出ず、全然痛がりませんでした。

しかし、ポチのこの悲痛な叫びを聞いて、僕はかなりショックを受けました。

2度と聞きたくない声です。本当に胸が痛くなりました。

そして、僕はしばらくの間、落ち込んでしまいました。

帰りに近くの土手へ行って、しばらくポチと一緒に石段に座って、心を落ち着かせていました。

院長さんには悪いですが、もうこの病院に行くことはないと思います。

次回の狂犬病の予防注射からは、近くの動物病院のほうへ行こうと思います。

しかし、動物病院選びは本当に難しいですね。

2017090401_2
注射が終わってしばらくしたころ。ポチも少し落ち着きました

2017090402
帰りに近くの土手で休憩しました。ポチも僕の横に座って、しばらくじっとしていました

犬ブログのランキングに参加しています。よろしければ
下の画像を「ポチ」っとお願いします。励みになります。

にほんブログ村 犬ブログ 柴犬へ
にほんブログ村

コメント

  1. いのちゃん より:

    こんばんは!ひげぼうずさん、ポチ君

    9月入った途端涼しくなりましたね。夕方も日が暮れるのが早くなり小太郎の散歩も30分程早く家を出るようになりました。気忙しくなってきました。

    ポチ君の悲鳴ショック受けるくらいの声だったのね。
    よっぽどポチ君にしたら違和感あったのか痛い目に遭ったんやね。小太郎が家に来た頃耳の中にカビがあって病院通いした時嫌がって悲鳴をあげたことがあったんです。多分ポチ君もあんな悲鳴だったのかな?
    それから小太郎は何故か病院を嫌がるようになりました。

    ポチ君、すぐ落ち着いたようで良かった!

  2. メル母 より:

    こんばんは
    ひげぼうずさん、ポチくん、大変でしたね。
    ポチくんの体は大丈夫ですか?
    ひげぼうずさんの後悔とちょっと怒り??
    ショックだったお気持ち、
    私もそんな感じだったのでわかります。

    でもポチくんは大好きなひげぼうずさんが落ち込んでいることが
    気がかりで不安かもです。
    きっと、僕は大丈夫だから
    元気出してって思ってますよ。

    お母さんにはいつも笑顔でいて欲しい子どもと一緒だと思います。

  3. りっちょむ より:

    ひげぼうずさん、ポチくん、こんばんは。

    ポチくん、怖い思いをしましたね。
    愛犬の悲鳴を聞くのは本当に辛いですよね。

    我が家の紬も先週耳垢検査をしてもらった時に悲痛な叫びをしていたので気持ちとても分かります。
    嫌な思いをすると次から利用するのが怖くなってしまいますよね。
    動物病院選びは本当に難しいです。

    ポチくん落ち着いたようで良かったです^^
    この一件で病院嫌いにならないといいのですが・・・。

  4. みぃ より:

    こんばんは。
    ポチ君がかわいそうで涙が出ました‼
    ひげぼうずさんは、そういう時に獣医さんに言えるほうですか?
    私は言えません‼あとであの時こう言っていれば、こうしていればと後悔するほうです。
    言って、逆恨みで何かされたらと思ってしまうところもあるからです。心配症なので…
    今、通っている動物病院はまず1週間、そして症状が改善しなくてもしてもまた1週間と薬が出ます。普通なのかもしれないですが…..
    けれど、その病院はもう行きたくないです。
    そしてその理由を病院に伝えたいとも思います。しないで終わると思いますが…
    りおの為にもっと頑張らないと!と思います。

    ポチ君がその後大丈夫そうで良かったです。

  5. うずらのたまご より:

    ひげぼうずさん、ポチくん、こんばんは。
    ポチくん受難でしたね。ひげぼうずさんのお気持ちも、痛いほど伝わってきました。

    こちらの勝手な昔話ですが、
    ウチの先代は、平日のみの病院に通院してダラダラ低空飛行が続いていた時、
    日曜日に体調が急変し、日祝でも診てくれる別の病院に駆け込みました。
    そして、その病院でイチから治療を見直していただき、みりみる回復。
    ドクターの腕と信頼できるお人柄にひかれ、以後、2代目もずっと同じ病院です。

    あの時、犬が自ら病院を選んだような、不思議な感じがしました。
    ポチくんも、「この病院はイヤだよ!!」と叫んだのかもしれませんね。

  6. ばってん より:

    ポチはとんだ災難でしたね。犬はコミュニケーションに言葉を使わないのだから「ごめん」と謝られてもそれじゃ済まないと思います。
    ひげぼうずさん。動物病院の選択は難しいですね。自分のことと違うので選ぶ基準を考えだすと悩みはつきないですね。

  7. やまじゅん より:

    ひげぼうずさん、こんにちは。
    ポチくん、怖かったし痛かったですね。

    年配の人のほうが、慣れがあるぶん扱いが雑になってしまうのでしょうか?
    獣医さん選びは難しいですね…。

    最初は今と違う、うちから歩いていけるところへ通いました。
    パピーの時に足元がおぼつかず、明らかに元気が無くなった時に連れて行くと、やはり院長先生ではなく、若い先生で、「原因は分からないですけど…熱もないと思うし…疲れかな?」(実際は39.4℃で微熱でしたが)

    と言われ、何の処置もなく帰されました。

    次の日になってもぐったりしてるので、うちの犬がいたペットショップに併設の病院で、外耳炎と低血糖だと診断されました。

    長いこと辛い思いさせて、あのときは申し訳なく思いました。

    前者は大きい病院、後者は小さい病院ですが、後者の方が、誰に当たってもハキハキと納得のいく診療してくれること、うちの犬も小さい頃からスタッフさんを知っており、会えると非常に喜ぶので、今は後者がかかりつけです。

    病院は規模ではなく、やはり相性とかありますよね。

    ポチくん、お大事にしてくださいね。
    病院嫌いになりませんように。

  8. マロママ より:

    おはようございます(^^)
    ポチ君もぱパパさんも大変でしたね。検温で悲鳴とは、よほどのやり方でされたのでしょうね。愛犬の悲痛な悲鳴程、身を切られる様な辛い思いはないですよね。私もパパさんなら、今回限りで行くのをやめます。次から、ポチ君も検温の度に恐怖を感じないといいですね、トラウマで。

    マロンの病院は、どのスタッフや先生にあたっても、ムラがない親切さ、温かさで診てくれます。赤ちゃんをあやすように、なでなでしながら熱心に診てくれます。それこそ、悲鳴あげる検査とかは、鎮静剤使ってやってくれます。
    (麻酔ではありません)普段の診察は、私が保定するので、マロンもよりいいかと。先生は、診察台まで腰をかがめ目線をマロンに合わせ、赤ちゃんあやす様にスキンシップしてから、診察に入るパターンです。
    私は、去年の手術、や入院も、今の病院ならば、すっかり安心して託す事できましたし、今後もお世話になります。
    ポチ君とパパさん、本当に嫌な思いされましたね。よーくわかります。
    検温で悲鳴は、やはりよほどのやり方だったんでしょうね。

  9. ひげぼうず より:

    いのちゃんさん、こんにちは。

    注射でも全然鳴かないポチが、大声で鳴いたのには本当にびっくりしました。

    10秒以上鳴いていたので、かなり痛かったのかもしれません。

  10. ひげぼうず より:

    メル母さん、こんにちは。

    ポチが悲鳴をあげたあはと、怒りのようなものがこみ上げてきました。

    しかし、その後は、気分がかなり落ち込んでいたと思います。

    川の土手で散歩したら、ポチも落ち着き、僕も少しずつ平静さを取り戻しました。

  11. ひげぼうず より:

    りっちょむさん、こんにちは。

    2年前に6日間入院して以来、病院は苦手になっていました。

    最近は徐々に大丈夫になってきたのですが、今回の件でまた嫌いになりそうです。

    いずれにしても、この病院には2度と行くことはないと思います。

  12. ひげぼうず より:

    みぃさん、こんにちは。

    そのときは、獣医師とのやり取りはかなりきつい口調になっていましたが、検温に関しては直接何も言いませんでした。

    動物病院との付き合い方って、本当に難しいですね。

    いずれにしても、この病院には2度と行かないと思います。

  13. ひげぼうず より:

    うずらのたまごさん、こんにちは。

    そうですね。行く前から少し嫌がっていたので、何か感じていたのかもしれません。

    病院を出たあとは、すっかり落ち着いて、いつものポチに戻っていました。

    病院や獣医師との相性ってあるのですね。

  14. ひげぼうず より:

    ばってんさん、こんにちは。

    この病院に行くときは、いつもポチは興奮していたので、あまり行きたくなかったのでしょうね。

    次回から別の病院にしようと思います。

  15. ひげぼうず より:

    やまじゅんさん、こんにちは。

    そうですね。うちも大きな病院にも行ったことがあるのですが、規模と診療、そして相性はあまり関係ないように思います。

    次回からは先日診てもらった別の病院へ行くことにします。

  16. ひげぼうず より:

    マロママさん、こんにちは。

    僕もまさか検温で悲鳴をあげるとは思いませんでした。

    ポチはかなり痛かったのだと思います。

    うちも安心して診てもらえる獣医師に巡りあいたいです。

  17. ミシェル より:

    病院、医師の当たりはずれは
    人の場合でも避けられないですね。
    「あ゛っ」と思った瞬間に
    そこから飛び出すべきかもしれないのに
    理性が働いてガマンしてしてしまい後悔する羽目に…
    ポチくんかわいそう(-д-。)
    注射の前の検温は、
    恭ちゃんの行く病院ではしてなくて
    元気なら必要ないと判断してますね。
    注射だけでも怖いのに
    かわいそう過ぎです、ひげぼうずさんも。

  18. ひげぼうず より:

    ミシェルさん、こんにちは。

    そうですね。当たり外れは確かにありますね。

    今回の場合は明らかに腕の問題だと思います。かなり雑だと感じました。

    我慢強いポチがこれほど大声をあげるのは、よっぽど痛かったのだと思います。

  19. やまじゅん より:

    いずれにせよ、動物病院は動物の命を預かる仕事であり、ひとりの先生だけが診療し続けるのは現実的ではなく、シフト制勤務で行くたびに代わることは、ある程度は仕方ないし、相性もあるのも仕方ないことなのですが

    人がかわると質も変わるは良くないですよね。

    動物に対して雑な扱いをして検温でポチくんが悲鳴を上げるのは、読み返してみても、やはりちょっと…ですね。

    何度もコメントしてしまいすみません。

    ドクターショッピングは必要だと思いました。

  20. ひげぼうず より:

    やまじゅんさん、こんばんは。

    本当は1つの病院にお世話になるのが一番だと思いますが、なかなか優秀で相性もいい獣医師にはめぐり合えませんよね。

    病院選びは本当に難しいと思います。

  21. カメラ饅 より:

    >僕は明らかに入れ方が強引だと思いました。

    昔はそれが普通だったんですね、たぶん。今は犬猫を「男の子」とか「女の子」と呼ぶ時代になっちゃったのでベテラン医師は面食らってるかもしれません。

    やさしい動物病院をお探しでしたら女性院長の病院がいいです。その下にいるスタッフは総じてやさしいですから。

  22. シッポ より:

    ひげぼうずさん、ポチ君、とても辛い想いをされましたね(>_<)注射で鳴かないワンチャンが鳴いたなんて余程痛かったのでしょう( ; ; )
    どこの病院がいいか、選ぶのは本当に難しいですよね。うちの先生は優しいのですが、様子見が多くて(^^;)指間炎が悪化してしまいました。
    先生に対してではなく、自分が病院を上手く選べていないのかとがっかりする事もあります。

  23. ひげぼうず より:

    カメラ饅さん、こんばんは。

    何故、面食らっているのでしょうか? 僕には意味がよく分かりません。

    しかも、昔は強引なのが普通だというのも、違うように思います。

    あと、今回の動物病院の院長は女性です。この年配の医師も女性です。

  24. ひげぼうず より:

    シッポさん、こんばんは。

    そうですね。その気持ち、よく分かります。

    僕も、自分がちゃんとした病院を選んでいたら、ポチに今回のような辛いおもいはさせなかったと思います。