今日は久しぶりに天気に恵まれた土曜日になりました。
朝の散歩では、まだ花が残っている桜を楽しむことができました。
そして、午後はポチと少し変わったところに行ってきました。
その様子は、後日、ブログでもご報告しようと思います。
さて、昨日は録画しておいたテレビドラマを見ました。
4月2日に放送された「この街の命に」というWOWOWのドラマです。
この作品は動物愛護センターが舞台になっています。
「ひまわりと子犬の7日間」のようにセンターを舞台にした映画はあったと思いますが、テレビドラマでは記憶がありません。
ドラマで扱うには難しい舞台であり、テーマだからでしょうね。
このドラマでも殺処分が大きなテーマになっています。
殺処分の方法が詳しく説明されているだけでなく、その場面も登場します。
ドラマだと分かっていても、このシーンは画面を直視できません。
また、ドラマではセンターで働く職員たちの苦悩も描かれています。
ただ、深刻に描かれているだけではなく、ユーモアも交えているので、見る方としても終始緊張感を持つことなく見られます。
後半はセンターの新所長の方針によって、譲渡活動して力を入れていく様子が描かれていきます。
ドラマにはいろいろな種類の犬が登場します。
本当にセンターに収容された犬ではないと思うので、表情はみな生き生きしています。
それだけに、こんな可愛い犬が処分されるというのは、見る者にとっては衝撃も大きいと思います。
ドラマは2013年に施行された新しい動物愛護法以前の物語であり、今は事情が変わっていると思います。
しかし、商売のことしか考えない繁殖業者や、心ない飼い主が多いのはあまり変わっていないように思います。
このドラマは4月29日にWOWOWで再放送されるほか、WOWOWの会員は4月15日までオンデマンドで見ることができます。
なるべく多くの人にこのドラマを見てほしいと思います。
今日は少し硬い話題で申し訳ありませんでした。
写真のタイトルをつけるとしたら「柴犬のお尻とサクラ」でしょうか
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コメント
そんなドラマが放映されていたのですね。
私も見たかったです(WOWOWは見られないので( ̄▽ ̄;))。
うちの柴犬も保護犬です。どこかの保護施設から動物愛護団体の方が殺処分前に引き出してきてくださって、私の家にやって来ました。
可愛い姿を見る度に、殺されたりしなくて本当に良かったという気持ちと、なぜこんなに可愛い子を捨てたりしたのかという疑問が湧いてきます。
愛護団体には可愛い犬達がまだまだ何10頭もいました。
無責任に飼ったり繁殖したりする人が居なくなればいいのに、そう思います。
うちは捨て犬でした。親子で捨てられていました。保健所に通報されると聞いて、必死に子育てしている母犬と何も知らず愛くるしく生きている子犬が不憫で、私が親子とも保護しました。あれから13年…。すっかり老犬になりましたが、本当に賢くて、いい子で、かわいくて…。殺処分されなくて良かったと思います。
ブームでペットを飼うのは本当に止めてほしいです。物じゃないので、いらなくなったとかで捨てられません。何十年も生きるし、適正飼育にはお金もかかりますしね。
生き物を買う方には、今一度、最期まで飼えるかよーく考えてほしいものですね。
ばじるくりーむさん、こんにちは。
本当は地上波でもこのテーマでドラマを作ってほしいのですが、やはり
難しいのでしょうね。
知り合いの柴犬にも、保護犬がいっぱいいます。
こんな可愛い子が、といつも思っています。
問題を解決するには、このようなドラマも役に立っていると思います。
まっちゃんさん、こんにちは。
レスが大変が遅くなり申し訳ありませんでした。
まっちゃんさんのようないい飼い主に保護されて、本当に良かったです。
まだまだ不幸なペットがたくさんいるというのは、心がとても痛みます。
飼い主もそうですが、社会全体が取り組む問題だと思います。