今日もとてもいい天気になりました。
朝、散歩の出たころは気温が20度くらいでちょっと肌寒かったのですが、ポチはかなり早く歩いていたので、最後のほうは汗ばむほどでした。
最高気温は27度くらいだったのですが、風が少し強く吹いていたせいか、あまり暑くは感じませんでした。
夏から秋へ、季節は少しずつ変わっているようです。
さて、今日は別の記事を考えていたのですが、このニュースを読んでちょっと考えさせられることがありましたので、こちらの話題を取り上げたいと思います。
■人襲った大型犬に拳銃13発射殺 千葉県警「使用は適正」
http://www.sankei.com/affairs/news/150914/afr1509140010-n1.html
僕が犬を飼い始めてから3年ちょっとになります。
この間、人を殺傷した犬の事件は何件かありましたが、犬が射殺されたという事件はこれが初めてでした。
記事によると、署員らは犬を見つけた際、制止を試みたが襲いかかってきたため発砲し、犬がひるまずなおも襲おうとしたため撃ち続けたとのこと。
しかも、警官3人によって、計13発が発砲されたということです。
飼い主と女性がこの犬に咬まれて軽傷を負ったとのことですが、やはり疑問に思うのが、拳銃を発射する必要があったかです。
千葉県警は「使用は適正」と言っているようです。
詳しい状況が分からないので、はっきりとしたことは言えませんが、心配なのは今後の警察の対応です。
襲いかかってくる犬に、今回のように警官が発砲するケースが、もしかしたら増えるかもしれません。
もちろん、今回のケースも愛犬をきちんと管理できなかった飼い主に責任はあると思います。
狂暴な犬が襲いかかってくれば、命の危険を感じることもあると思います。
しかし…。
拳銃の使用というのは、どうなのでしょうか?
射殺されたのは紀州犬だそうです。
僕は今年の6月に1度だけ紀州犬と触れ合ったことがあるのですが、その犬はとても温和な感じでした。
しかし、ウィキメディアには以下のように書かれています。
「優れた犬は1頭でもイノシシを倒すと言われるほどの勇猛さで知られ、気性は荒い傾向がある。そのため躾けを怠って野放しにすると非常に攻撃的な性格になり、(特に家族以外の)人間や犬に噛みつく危険性がある。しかし、きちんと躾を施せば優秀な家庭犬になり、小さな子供のいる家庭でも問題なく飼育できる」
柴犬に似ているところがありますが、どんな犬種でもそうだと思いますが、やはりしつけは重要だということを再認識しました。
このニュース記事を読んでから、今日はずっと憂鬱な気分になりました。
何かやるせないですね。
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コメント
たった一頭のワンコが、いくらその時、気が立っていたとはいえ、13発もの銃弾を撃ち込む必要があったのでしょうか?人間だったら大問題になるのに、物言えぬワンコだったら射殺するとは、疑問を感じます。そのワンコのご冥福を、お祈りします。
こんにちは。毎日の癒しに、楽しくblogを拝見させて頂いております。
このニュースは、とても心を痛めました。
100%飼い主の、人間の責任です。
実家の犬も、子犬の頃は人を噛まぬように、一生懸命、躾をさせました。
きちんと躾をされていれば、絶対に人を噛みません。
飼い主なんて、もってのほか、一体、どんな飼い方をされていたのか、
怒りと疑問を持ちます。
13発も。どんなに怖かったか。。。胸が痛みます。。
この飼い主は、二度と犬を飼わないでほしいです。。
お久しぶりです やっとpcがなおってポチ君にhpであえるぞって思ったら、あれよあれよと引越までされてる‼って驚きました(笑)
去年までダンと共にある国にすんでました 野良犬、野良猫天国の国です
そこに住んでいる人々は柴犬を見ると子犬に見えるみたいで、一様に、ハチの子供だって言って近づいて来るんですが、撫でる前に一言必ず訊きます 噛む?って
そう、犬は噛むもの、猫は引っ掻くもの、として認識しているんです
当たり前のことがこうしてペット化が進むと忘れ去られる
絶対に噛まないような躾はできない
言葉が交わせる人間同士ですらも殺人があるのですから
大事なのは犬であれ、人間であれ、相手を追い詰めないことでは?
窮鼠猫を噛む、です
相手の感情を観て察することが欠けているニュースとして今回写りました
状況はニュースでしかわかりませんが犬は噛むものだ、だからこそ飼い主は躾をしなければいけないし、
一方では動物なのだからワンコを追い詰めてはいけない、安易に犬に近づいてはいけない、当たり前のことを知っていてほしいと切に願います
飼い主にとっても、ワンコにとっても、ニュースを読む側にたっても、悲しい事件です
私もこのニュースは衝撃でした…。
このわんちゃんのことを思うと本当に胸が痛いです。
ニュースをいろいろ見ていると、以前何回か人を襲った事例があったようですね。
そして飼育環境はずーっとせまいベランダに押し込まれていたようで…。
この最悪の事態になるまでに、とっととこの飼い主から引き離せたらと思わずにいられません。
何度もすいません。
どうも飼い主に許可を得た上での射殺だったようですね。
この飼い主に対して怒りしか湧いてきません。
飼い主が射殺許可を出したのです。
警官の判断で射殺した訳ではありません。
衝撃なのは 飼い主が許可したという事です。
そして この飼い主が紀州を特定犬種だと分かって飼っていたか。
7年の間に犬との信頼関係を築けてない。
物置で飼う そして未だに飼い主は噛まれていたというのです。
賢い犬種です。
飼い方次第なのです。
この犬は可愛がってもらえてたのか 悲しい最期をむかえてしまったことに心が傷みます。
ロンポキ母さん、こんばんは。
今日になっていろいろなことが分かってきたようです。
ブログのほうでも本日、紹介したいと思っています。
僕もこの紀州犬の冥福を祈りたいと思います。
りんりんさん、こんばんは。
そうですね。しつけは重要だと思います。
このような飼い主がいるというのは、本当に残念でなりません。
心から冥福をご冥福を祈っています。
ダンさん、こんばんは。
まさにそうですね。「犬は噛む」生きものだと思います。
だから、しつけもしっかりと行う必要があります。
うちは人や犬に噛み付いたことはありませんが、それでも100%安心
していません。
今回の事件は、やはり飼い主が招いた悲しいことだと思います。
ヒグマさん、こんばんは。
今日になっていろいろなところで報道され、新しいことも分かって
きたようですね。
今日のブログでも書こうと思っているのですが、このような飼い主で
なければ命を落とすことがなかったかもしれませんね。
ご冥福を祈りたいと思います。
mucchisさん、こんばんは。
今日になって新しいことが報道されていますよね。飼い主が
射殺を了解したことも。
いずれにしても、とても悲しい事件で、あってはいけないこと
だと思います。
飼い主の責任は大きいと思います。
そんなもんじゃないですかね~
大三者はあとから出てきた防犯カメラの映像などからもしかして殺すことなかったのではと客観的にみれますけど
それにカメラと肉眼では暗がりでの見え方もちがいますしね
通報の僅かな情報から人間に危害を加えるかもしれないリスク判断を考えたら責められないとおもいますけど
そもそも警官は動物捕獲装備なんて常備してないですからね。
それに拳銃は銃身が短いのでライフルみたいに命中精度が良くないっで撃ちすぎってこともないでしょう。たしか命中したのは半数以下ですし
犬とか野生をのこしてると動けなくなる=死なんで人間よりはるかに痛みが強いで足とかにあたっても無力化できないんですよね
麻酔銃に関して言えば
麻酔薬の入った針を打ち出す性質からエアガンであり拳銃より射程圏ないこと
打ち込む薬の量を間違うと効かなかったり死なせたりする
打ち込んでから効くまで10~15分はかかる
と拳銃より確実性が低く、海外などでもほとんどが失敗して射殺に切り替えたりしてます
あと日本の事情であつかえる人間が圧倒的に少なくとて都道府県の自治体内に1~2人ってこともめずしくないという事情も
あと、防犯カメラの映像から尻尾をふってたのに…という意見もちらほら見られましたが
犬も嬉しくないとき、相手が気に入らないときにも尻尾をふります。なので尻尾振ってるのに近寄ったら咬まれたというケースも発生しています
なので本当に警官にたいして敵意をもっていなかったかは、尻尾の振り方の違いを見ないとわかりません。
鵜沼さん、こんにちは。
この事件では警官の発砲に対して賛否両論の意見が多くあったようですが、
僕はむしろ飼い主のことを話題にしてほしいと感じました。
しっかりと飼育していればこのような事件は起きなかったと思います。
亡くなった犬の冥福を祈りたいです。