昨日の東京はとても風の強い日でしたが、一転して今日は穏やかな晴天になりました。
最高気温も13.2度を記録し、「3月中旬並み」の陽気になったようです。
このままどんどん暖かくなるといいのですが…。
さて、伊豆旅行記の第5回、今回で最終回です。
これまでは以下のような記事をアップしてきました。
今日は「伊豆の観光編」です。
観光編というタイトルにしましたが、今回の旅行は1日目が夕方まで雨に降られたので、正直言って観光らしい観光はしていません。
2日目に少しだけそれらしいことをしたので、それを中心にご報告しようと思います。
その前に1日目は、部屋へ着く前に1箇所だけ寄り道をしました。
宿から車で15分のところにある立ち寄り湯です。
伊豆には共同浴場のような所から、高級な温泉まで多くの日帰り温泉の施設があります。
今回寄ったのは、「禅の湯」という旅館です。
宿自体はかなり古い感じもしたのですが、温泉施設はリニューアルされて、とてもおしゃれで清潔感のあるものでした。
タオル付きで1,000円という料金もリーズナブルでした。
内湯、露天風呂だけでなく、岩盤浴があるあたりもユニークでした。
規模は小さいですが、快適に過ごせる温泉でした。
2日目はチェックアウトしたあとに、宿の近くの海岸へ行き、ポチと散歩を楽しみました。
月曜日とあって釣りをする人も少なかったです。
ですからノーリードにしてもよかったのですが、12月に伊良湖近くの海岸でノーリードにしたときに、ポチは階段を駆け上って駐車場まで行ってしまったので、今回はリード付きで散歩しました。
この日の東京の最高気温は8度くらいでしたが、この河津町の海岸は風も弱くて、春の日差しをたっぷりと楽しむことができました。
そして、昼食後はデザートも兼ねてイチゴ狩りに出かけました。
犬同伴可の場所も一箇所だけ見つけたのですが、体重10キロ以下で、場内では抱っこする必要があったので、そこは諦めました。
ポチには申し訳ないのですが、ここでも車の中で留守番です。
行ったのは、伊豆の国市にある静岡県下最大級といういちご狩りの施設「江間いちご狩りセンター」です。
イチゴ狩りの料金は時期によって異なり、このときは30分食べ放題で1600円でした。
「30分って短いかな」と思いましたが、入場して15分くらいでお腹がいっぱいになりました。
とにかく、ここのイチゴはとてもおいしいのです。
以前行った別のイチゴ狩りの施設は、甘さよりも酸っぱさが強いという感じで、イチゴ狩りにはあまりいいイメージは持っていなかったのですが、ここは別でした。
大粒でもとても甘く、そしてジューシーなんです。
練乳を付けなくても、本当におしいかったです。
この時期は静岡生まれの大粒いちご「章姫(あきひめ)」が楽しめるということでしたので、食べたのはおそらくこの章姫だと思います。
一人で30個以上は食べたと思います。
ここはお勧めです。次回も絶対に来ようと思いました。
そして、あとは東京に向かうだけででした。途中、足柄SAでエリアでドッグランには寄りまりたが。
帰り道ですが、うれしい誤算がありました。
伊豆へ行くときは、帰りは東名高速の沼津ICから乗ることが多く、この日もカーナビはその経路を示していました。
しかし、道路標識を見ると「伊豆縦貫道路(無料区間)」という表示が。
そういえば、昨年、この伊豆縦貫道路の一部が開通したことを思い出しました。
カーナビを無視してこちらの道路を走ったのですが、とてもきれいな道で、しかもすごく空いていました。
そして、イチゴ狩りの施設から第2東名のインターチェンジまで30分ほどで着きました。
これはすごく便利です。
土日はもしかしから混んでいるのかもしれませんが、この道ができたことにより伊豆がぐんと近くなったように思います。
というわけで5回にわたって伊豆の旅行記をアップしました。
今回も長い間お付き合いいただきありがとうございました。
まだ旅行から帰って1週間しか経っていないのですが、早くも次の旅行へいきたくなりました。
それほどポチとの旅行は、僕にとっては特別なものになってきた気がします。
旅先で楽しそうにしているポチの姿をまた見たいですね。
<旅行記・終わり>
今回も波は怖がりませんでした。ポチには波はどう映っているのでしょうか?
僕は流木の上に座ってしばし休憩。
ポチは「休んでないで、もっと散歩しよう」と言いたげです
熟したイチゴから食べていきます。どれも甘くてとてもおいしかったです
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