北海道旅行　その１　空港＆駐車場編

９月３日から２泊３日で、ポチと北海道へ出かけました。

今回の旅行はすべてプライベートなものではなく、仕事の出張に便乗して後半だけプライベートな旅になりました。

ですから、１日目はポチは札幌市内のペットホテルへ預け、２日目は富良野のペット同伴可のペンションに泊まりました。

今日から全５回で今回の旅行のことを綴っていこうと思います。

第１回は「空港＆駐車場編」です。

昨日のブログでも少し触れましたが、今回も昨年の九州に続いて、ポチと一緒に飛行機で行くことになりました。

昨年、ポチを飛行機に乗せたときは、初めてということもありいろいろな不安がありました。しかし、ポチは行きも帰りも体調に異変はなく、とても旅先でもとても元気でした。

ですから、２回目ということもあり、前回よりちょっとだけ余裕がありました。

とはいうものの、単身で飛行機に乗るのとは違うので、時間的にはかなりゆとりを持つことを心がけました。

まずは羽田空港の駐車場です。

夏休みや年末年始などは朝９時には満車になってしまうことがあります。

９月に入っていましたが、午後の便ということもあり、今回は事前予約できるサービスを利用しました。

羽田空港には事前予約できる駐車フロアがあります。1000円の予約金がかかりますが、空き待ちをする必要がないため、時間を計算できます。

今回は出発の1時間半前には駐車場に入り、その後、30分ほどかけて駐車場周辺を散歩しました。

駐車場の周辺の道は雑草も生えていて、オシッコ散歩をすることができます。ちょっとした茂みもあります。このことは昨年の旅行のときに覚えておきました。

そして、ポチに水を飲ませてから、クレートに入れました。

カートにクレートを積み、結構長い距離をカートを押してチェックインカウンターへ向かいました。

カウンターでは、「同意書」にサインをして、輸送費6,000円を支払いました。チェックインは出発前のちょうど1時間前でした。

昨年は搭乗口までクレートを自分で持っていくことができるシステムがあったのですが、今年はそれはありませんでした。

その代わり、保冷剤と給水器の貸し出しサービスがありました。

ポチはクレートに入れてからは、とても静かにしていました。声を出すことは、一度もありませんでした。

このあたりも大人になった証拠です。飼い主としては本当にたくましく感じます。

そして、約２時間半後に、新千歳空港の手荷物カウンターでポチと再会しました。相変わらずおとなしくしていましたが、体調が悪そうではありません。

僕が指をクレートに入れると、ペロペロを舐めてきました。とても元気です。

その後、レンタカーの連絡バスに乗って、空港近郊のレンタカーの営業所へ向かいました。

福岡空港では、飛行機を降りたあとに徒歩で営業所へ向かわなくてはいけなかったのですが、今回はカートとバスの利用で苦労することなくレンタカーにポチを乗せることができました。

レンタカーは事前にペットを乗せることができる車種をネットで予約しておきました。また予約したあとも、営業所のほうへペットのことを電話しておきました。今回の車は「カローラ・フィルダー」です。

前回は商用車の「プロボックス」だったので乗り心地はいまいちでしたが、今回はとても満足できました。

ただし、ペット対応にはハイブリッド車が選択できないので、燃費はちょっと悪かったですね。

本当はハイブリッドを含めて豊富な車種から選択できればいいのですが、まだまだレンタカーはペットには優しいとは言えないようです。

そして、ポチを乗せて札幌市内のペットホテルへ向かいました。

→次回へ続く

午後2時過ぎでしたが、第1ターミナルの駐車場は満車でした

まずは駐車場周辺でポチと散歩しました

予約車フロアにはカートがなかったので、別の階で探しました

昨年よりひと回り大きいクレートにしましたが、オスワリにはきつそうです

帰りの羽田空港で。元気なポチの姿を見てホッとしました

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