大分・湯布院への旅行　その６　ドッグラン編

今日から９月です。しかし、猛暑はおさまる気配はないようです。
今年はいつまでこの暑さが続くのでしょうか？

さて、旅行記の続きです。

湯布院ガーデンホテルを宿泊先に選んだ最大の理由が、大きくて
きれいなドッグランがあることです。

屋外ドッグランは、大分県最大級（44M×18M×3面）だそうです。
小型犬専用のエリアもあるのですが、小さなワンちゃんには広すぎる
ほどです。

ドッグランの営業時間は10～18時までで、宿泊客以外でも料金を
払えば利用できるようです。もちろん、宿泊客は無料です。

さらに、宿泊客は夜の10時まで利用でき、朝も早朝から入ることが
できます（朝の時間は確認し忘れました）。夜は照明がドッグランを
照らしていて、それもなかなかきれいです。

宿泊当日は17時ころにホテルへ到着しました。18時までだと思っていた
僕は、チェックイン後、荷物を置くなりドッグランへ向かいました。

ここからは、ポチのための時間です。

長い間、クレートの中に居たので、ポチも退屈だったのでしょう。
中型犬のドッグランに入ると、いきなりランじゅうを走り回りました。

そして、オシッコ＆ウンチをすぐに済ませました。

ここは芝生が青々としていて、本当にきれいです。ふだん、土が
むき出しの公共のドッグランに慣れていると、全然別物に思えて
きます。

この日の湯布院の最高気温は29.4度と、東京や福岡に比べて多少
涼しい感じですが、17時でも気温は28.1度ありました。

なので、最初は元気だったポチも、徐々に息があがってきました。

その後、下関からやってきた柴の兄妹犬が入ってきたので仲良く遊び
ましたが、暑さのせいか、最初の元気はなくなっていました。旅の
疲れがあったのかもしれません。

1時間ほどでドッグランを引き揚げ、部屋に戻り、僕は夕食へ行きました。

夕食後、仮眠をとった後、22時過ぎにポチを連れて、再びホテルの
外に出ました。ドッグランの照明はすでに落とされていました。

しかし、ところどころに照明があるので、真っ暗という訳ではありま
せん。なので、ホテルの周りを30分ほどかけて散歩しました。

翌朝、外を見ると雨が降っていました。大雨ではありませんが、
傘が必要なくらいの雨です。

朝のドッグランは無理かな思っていたのですが、朝食後の8時半ころ
には雨が上がりました。

なので、チェックアウト（10時）までドッグランを楽しむことに
しました。

昨日と同じように柴の兄妹犬の他に、小型犬も２頭ほどドッグラン
に入ってきました。

ポチは昨日よりも元気です。

他の飼い主が持ってきたボールやフリスビーなどで、たっぷりと
遊びました。

僕はベンチに座ってポチを眺めていました。

きれいなドッグランで、他の犬たちと楽しげに遊んでいるポチを見て、
すごく幸せな気分になりました。

このドッグランに来られただけでも、今回の旅は大満足でした。

→最終回へ続く

ドッグランに入った直後のポチ。先に入っていた犬が気になるようです

本当にきれいなドッグランです。本来なら正面に雄大な由布岳が見えるようです

大きなドッグランに数頭の犬。とても贅沢です

下関からやってきた柴の兄妹犬としばし遊びました

こちらは室内のドッグラン。結局は使わなかったのですが、雨の日でも楽しめますね

雨のあがった翌朝のドッグラン。水ハケもとてもいいです。
まだ１頭もいなくて貸し切り状態です

しばらくすると、何頭かの犬が入ってきました

他の飼い主にフリスビーで遊んでもらっているポチ

ドッグランでは、とてもたくましく見えたポチ。
「そんなに早く大人にならなくてもいいのに…」と思ってしまいました