昨日の大阪出張の帰りの新幹線で、ネットをチェックしていたら
興味深い記事をみつけました。たまたまですが、大阪府のニュース
でした。
この泉佐野市は、以前からペット課税で話題になっていたようです。
ペット税の話は聞いたことがあるのですが、ここの市が注目されて
いたのですね。
泉佐野市では、ふん放置を禁じた市条例には過料千円を徴収できる
規定があるが、まだ適用されたことがないといいます。
まずはイエローカードを立てることから始め、それでも減らなけ
れば過料の徴収を始めるようです。
そして、それでも変化がないときは、過料ではなくペット飼育に
対して税金を導入するというものです。
確かにマナーの悪い人は、大阪に限らずうちの近所にもいます。
散歩のコースに、犬のふんを必ず1日1件以上見かけます。
ドイツでは、1800年代初頭に導入された犬税が現在も続いていて、
1頭ごとに課税され、1頭目より2頭目以上の税額を高くし、
さらも危険な犬の税額を極端に高くする傾向も見られるといいます。
中国でも同様の犬税が大都市では課せられているようです。
課税したからといって、マナーが良くなるとは限らないと思います。
むしろ、税金を納めているのだから、ふんの始末などは行政のサービス
として行えばいいと思う人もいるはずです。
今回のマナーの話とは全然関係ありませんが、もしペットに税金が
課せられるとしたら、ドッグランの開設やペット保険の整備などに
その税金が使われるのなら、なんとなく納得するのですが…。
ただ、やはり税金というのには、ちょっと抵抗がありますね。
コメント
マナーの悪い飼い主は、課税されてもムシすると思いますけどね~。
我が子の糞尿の始末もできないような輩ですから(言葉悪いですが)
ヘタすると登録もなしに飼うようになる可能性もあると思ってます。
ペット税が導入された場合、
犬猫の保護やドッグランなど設備に使われるなら納税した甲斐もありますが
殺処分費用に使われるのでは…と専らの噂ですよね。
その為の協力(納税)なんてしたくないと思ってしまいます。
こたママさん、こんばんは。
そうですね。マナーの悪さというのは、課税くらいではきっと
変わらないでしょうね。
もし、ペット税が検討された場合、その使い道が分からないと
納得できないでよね。
もちろん、僕も安易な考えで導入するのには反対です。