10-ごあいさつ・雑記

万が一のとき、犬のリハビリ施設は…

今日、ネットを見ていたら、ちょっと感動的な記事を見つけました。

それは、事故から1年のケンタロウに希望の光「妻の頭を撫でて…」
いうものです。ケンタロウとは、テレビなどで活躍していた人気料理
研究家のことです。

昨年バイクで大きな事故にあった彼は、生死のあいだをさまよった後に
一命はとりとめたものの、ほとんど体を動かすことができない後遺症が
残って、現在はリハビリ施設に入っています。

そんな彼が、妻に支えながら懸命なリハビリを続け、最近妻の頭を
撫でるまでになったというのです。

ケンタロウの番組は結構好きで見ていましたし、僕も以前はバイクに
乗っていたので、彼には親近感を持っていました。事故にあったときは
ショックでしたが、今回はとてもうれしいニュースでした。

この記事を読んで、僕は1つ疑問に思ったことがありました。

「犬のリハビリ施設はあるのだろうか?」

ネットで調べると、老犬向けの介護施設はあります。けど、リハビリ
専門の施設はほとんどないようです。動物病院でリハビリをやって
いるところはいくつかありますが…。

もし、ポチが大きな事故にあい、動けなくなったら…。

昼間は働いている僕は、四六時中面倒を見ることができません。
なので、万一の場合、きちんと面倒をみてくれる施設があれば
安心なのですが。

おとといのブログで、愛犬を家族と思っている人が多くなってきた
と書きましたが、家族ならば事故にあったり、大きな病気にかかった
場合、人間同様にしっかりと治療をさせ、その後のリハビリもきちんと
させたいと思うはずです。

ペット社会といいますが、まだまださまざまな面でサービスが
遅れているような気がします。

このブログは大阪へ向かう最終の新幹線の中で書いています。

本当は明日の朝、向かうはずでしたが、大雪という予報が出ている
ため、急遽前泊することになったのです。

ですから、いつもより早くポチにフードをあげ、散歩もしました。
散歩の時間は半分くらいでした。けど、今日のポチは早めにウンチを
してくれました。また、僕が焦っているのが分かったのか、とても
おとなしく散歩してくれました。

いつもよりポチが愛おしく思えました。

なので、余計にこのケンタロウの記事に感動してしまいました。

ポチに会えるのは明後日の夜になります。いい子にしていると
いいのですが…。

2013020501
今朝のポチ。ボールで遊んでほしいようです

2013020502
いつまでもやんちゃで、元気でいてほしいものです

コメント

  1. Narei より:

    おはようございます。

    そうですねぇ。
    人間もそうですが元気な時は 何も考えないんですよね[E:sweat02]
    怪我や病気になってからでは遅いので
    しっかり把握しておかなければダメですね・・・[E:wobbly]
     
    病院も緊急対応してくれるのかとかかかりつけ医を作るとか、
    いざという時の為に考えさせられます。

  2. 匿名 より:

    犬のリハビリしている所、ウチの近所で1カ所知ってますよ。
    ペットケアサービスLet’sさんです。
    http://lets-pet.com/

    スタッフの方が、「ぐらんわん」などで連載してたります。
    老犬介護や犬のリハビリをしています。

    知ってるワンコは、動かなくなった足に電気治療して、全く反応のなかった部位に反応がでたり…。

    もしかしたら、他でも探すとあるかもしれないですね。

  3. ろみきち より:

    こんにちは!
    大阪にお仕事で出張ですか。
    こんなお天気だと交通にも乱れが出て、よけいに大変ですね。お気をつけて!

    「男子ゴハン」などの番組でしか拝見していませんでしたが、ケンタロウさんの事故の報道を知った時はショックでした。
    奥様と一緒にリハビリに頑張っておられたのですか。
    どんなに大変だろうと想像すると言葉もありませんが…いつかまた彼のチャーミングな笑顔が拝見できたら、嬉しいですね。

    犬のリハビリ施設、ダックスフント系(犬種として椎間板を傷める可能性の高い)の子の飼い主さんのブログなどでたまにみかけます。
    最近は老犬介護のデイケアサービスなどもあるようで、家族として出来るだけの手を尽くしたいと考える飼い主さんが増えている証拠ですね。
    うちでは寝たきりになった先代犬を家族ふたりで介護して看取りましたが、ひとりではやはり無理だっただろうと思います。
    まだまだポチ君とひげぼうずさんには先の先、ずーっと先!のお話だけど、まずは身近で信頼できる獣医さんや相談できる犬友さんを作ると、いざという時に色々情報をくれたり、頼りになるかも知れませんね。

  4. ひげぼうず より:

    Nareiさん、こんばんは。

    ポチはまだ子どもですので、これから先、いろいろなことがある
    と思います。

    特に病気やケガが一番怖いです。その対策はきちんと行いたいと
    思うのですが、調べれば調べるほど「?」なこともどんどん出て
    きます。

    けど、準備だけはしっかりとしていきたいと思います。

  5. ひげぼうず より:

    さるまるさん(でしょうか?)、こんばんは。

    リハビル施設の情報、ありがとうございます。かなり立派な
    施設のようですね。

    人間の場合、病気やケガが治っても、リハビリのために入院する
    ことってありますよね。今回のケンタロウさんもそうです。

    ペットの場合、このように入院できるリハビリ施設が少ないように
    思いました。

    増えていってほしいものです。

  6. ひげぼうず より:

    ろみきちさん、こんばんは。

    介護は、人間でもペットでも本当に大変ですよね。

    ポチは、確かにまだずっと先のことだと思いますが、心の準備だけ
    はしっかりとしておきたいと思います。犬の短い寿命のことを考え
    ると、一日一日が大切に思えます。

    もう1つ。ヘルニアもそうですが、事故の後遺症などのリハビリの
    ための施設に、入院ができるところが少ないように思いました。

    人間と同じような施設がもっと増えてほしいと思います。