「いつもと変わらない1日は特別な1日」

外出自粛要請が出た週末の土曜日。

予想はしていたのですが、スーパーは大混雑でした。

 

いつもはすぐに停めることができる駐車場には、20分くらいしてやっと停めることができました。

そして、レジには長蛇の列。

 

商品のほうは、お米やカップ麺、パスタなどはほぼ売り切れていましたが、それ以外の野菜や肉、パンなどはふだんと変わらずに並んでいました。

 

 

土曜日は付近のスーパー数軒のチラシが新聞に入ってくるのですが、今日は1軒のみ。

そのスーパーがこのような状況でした。

 

ちなみに、その後にチラシが入っていないスーパーにも行ってみたのですが、こちらは駐車場はガラガラ、店内も客の姿がふだんよりも少なかったです。

 

何とも不思議な現象が起きていました。

 

食料品も揃ったので、明日は朝夕の散歩以外は、家で過ごしたいと思います。

 

 

さて、朝ドラの「スカーレット」が今日、最終回を迎えました。

 

後半は主人公の息子が白血病にかかり、少し重い展開になってしまいました。

それでも、最終回は前を向く主人公の姿で締めくくっています。

 

昨日の放送では、息子が寄せ書きに記した言葉がとても印象に残りました。

 

「いつもと変わらない1日は特別な1日」

 

生きられる日が限られた彼にとっては、ふだん通りの日がとても貴重に感じられたのでしょう。

 

 

しかし、新型コロナウイルスの影響で、異例の生活を余儀なくされている我々にも、まさにあてはまることだと思います。

 

そして、ポチと暮らしている僕にとっても、ふだんからそのことは本当に実感しています。

ポチと一緒に過ごす、いつもと変わらない日は、平凡でも本当に貴重に思えます。

 

 

明日の朝は、うちの地方では雪の予報になっています。

もしかしたら、平野部でも5センチ程度の積雪になるかもしれないとのこと。

 

朝の散歩は雪に注意しながら行いたいと思います。

 

そして、その後は、ポチと一緒に部屋の中で、ふだんと変わらない日を過ごしたいと思います。

 

「スカーレット」の昨日の放送シーンより。この言葉が心に染みました

今日の夕方の散歩より。小雨が降っていて、散歩コースにも人影がありませんでした

桜は散り始めていました。そんな中をポチとのんびりと散歩しました

「いつもと変わらないのが一番だね」とポチも思っていることでしょう

 

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