10-ごあいさつ・雑記

3.11を忘れない。ポチのためにも

今日で東日本大震災から9年が経ちました。

 

本来なら追悼式などの関連イベントが各地で開催されるはずですが、今年は新型コロナウイルスの影響で、中止になったり、規模が縮小されたりしているようです。

それでも、今日はテレビ、新聞、ネットなどで震災関連のニュースを盛んに報道していました。

 

 

しかし、もう9年が経つのですね。

 

9年前の311日、大地震が発生したときは新宿のオフィスで仕事をしていました。

震度は5弱。かなり強い揺れが1分近く続きました。

 

そのあとの東京は大混乱でした。

鉄道は止まり、道路は大渋滞し、帰宅困難者が続出しました。

 

 

そして、僕も家に帰れなかった友人を招き、一緒にテレビを見ました。

 

テレビには被災した東北地方の映像が流れていました

そのときの光景は、昨日のことのように鮮明に覚えています。

 

 

僕はこれまで計6回、仕事で被災地を訪れました。

 

3回訪れたことがある岩手県の陸前高田市の現在の様子は、今朝の「めざましテレビ」で映し出されていました。

新たに造成された土地には、まだ建物の数が少ないように見えました。

 

9年経った今も、復興までにはまだまだ時間がかかると感じました。

 

 

我々にできることはいろいろとありますが、まずは「忘れない」ことだと思います。

その1つ。本日、311日に「Yahoo」で「3.11」と検索すると、一人当たり10円がYahooから復興のために寄付されるそうです。

http://www.yahoo.co.jp/

 

 

ポチは震災の翌年の4月に生まれ、6月にうちにやってきました。

なので、震災当時、ペットを飼っていた方のご苦労は分かりません。

 

しかし、この震災を機に、防災への意識が高くなったことは確かです。

 

そして、ペット関連の防災にも気をくばるようになりました。

避難用のクレートを用意したり、フードの備蓄を増やしたり、水を大量に用意したり…。

 

すべてはポチのためです。

 

 

9年も経つと、あの時のことは忘れつつあります。

 

けど、あのような大災害がまた起きる可能性もあります。

それに対する備えもしっかりとする必要があります。

 

そういう意味でも、今後も3.11は決して忘れないようにしたいと思います。

 

陸前高田市の「奇跡の一本松」。以前、現地に行ったときに撮影したものです

避難用のクレートは常時、部屋の片隅に置いています


今日は朝からよく晴れたので、ポチも元気良く散歩していました

この笑顔のためにも、ふだんから防災の意識をしっかりと持ちたいですね

 

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コメント

  1. 茶茶ママ。 より:

     本当に東日本大震災は凄まじいものでした。
    あっと言う間に津波で大きな建物、車が次々に呑み込まれて・・・。
    今後も南海トラフ地震がいつかは起こるとの事で。
    私は阪神大震災、大阪北部地震を経験、致しましたがあの様な大津波って?
    絶対に忘れる事は出来ません。
    現在も未来も日本人の真面目で優しい心を良い方向へ生かして日本国民全員でどんな苦難にも乗り越えたいですね。

    ポチくん、お気に入りのおもちゃで遊んでるんですね。 嬉しそうな笑顔。
    草の上を歩く時のポチくんの足が可愛いです。 
    身体全体でウキウキ感が出てますね❣️

    パパさん、ポチくん、今日も可愛いポチくんを有難う御座います。

    • ひげぼうず より:

      茶茶ママ。さん、こんばんは。

      やはりあの震災のことはなかなか忘れることはできません。

      けど、それを教訓にして、起こるかもしれない災害にしっかりと備えたいと思います。

      ポチの笑顔はずっと見ていたいですから。

  2. ポンママ より:

    ひげぼうずさんポチ君こんばんは!私も微力ながら検索させて頂きました。本当に
    忘れないと言うことは大事だと思います。
    あの時うちにはおばあちゃんワンコがケージの中でお留守番していて慌てて出先から
    帰ると本や荷物がケージの上に覆い被さっていてぶるぶる震えていました。日頃から
    寝床の周りには物を置かないとか気をつけてあげていたら良かったと反省しました。
    愛犬を守ってあげられるのは飼い主しかいません。ポチ君のこの笑顔を何時も守って
    いてあげたいですね!

    • ひげぼうず より:

      ポンママさん、こんばんは。

      そんなことがあったのですね。

      おっしゃるように、愛犬を守るのは飼い主しかいません。

      ふだんから安心して生活できるように気を配りたいと思います。

  3. マロママ より:

    ポチ君、パパさん、こんにちは。
    早いもので震災から9年の歳月が経ちましたね。あの日の事は、未だ生々しく鮮明に覚えています。
    マロンがまだ居なくて本当に良かったと、震災の事思う度に強く思います。
    ここ仙台も人生生まれ経験した事のない激しい揺れを経験しました。
    車庫に止まってる車が、揺れで前に出てきて、ところどころ地割れを起こし
    てました。
    その日以降、余震もさることながら、ガソリン、灯油が買えない、店に物がない、いわゆる物流が機能しなくなり
    それは、今コロナでマスクが、〜が無いなんて言う比ではありません。
    11日以降の震災による生活そのものが危ぶまれる日々も初めての経験でした。
    前の日にタンクローリーがスタンドに入ると、皆ガソリンが入った!と見知らぬ人と喜びあったものでした。が、ガソリン、灯油は、1人リッター限定されての購入も、17時間寒い中車で並んでやっと灯油、ガソリン10リッターずつ買った事、本当に忘れられません。
    当時の仙台はまだ雪が降っていました。どこを振り返っても、マロンが居たらどうしてたか?震災は知らないマロンですが、地震がとりわけ怖がります。僅かな揺れでも飛び起きて吠えながら玄関へと走ります。
    亡き夫が所有していたプレジャーボートは無事だったが、震災以降海でのレジャーはとてもする気になれず、ボートはマリーンに譲って手放し、大好きな趣味も楽しめない穴埋め?に夫がマロンを買ってきたんですw
    ここ最近、新たに怖いと思うのは、これも経験した事ない様な豪雨や台風で、暑さ厳しい中、エアコン壊れたら?停電で使えなくなって猛暑の中いなきゃならなくなったら?と思うと、近年はそれはそれで犬と生活していると恐怖に思います。
    災害がない事がいちばんですが、自然の事は本当に分かりません。でも、どうあれ、何としてもマロンは守っていかねばと強く思います。

    • ひげぼうず より:

      マロママさん、こんばんは。

      当時の東北地方は、さぞかし大変な状況だったと思います。

      東京はパンはなくなる程度で、相変わらずトイレットペーパーやマスクがない今の状況のほうがひどいように思います。

      おっしゃるように、地震だけでなく、最近は台風や豪雨が心配ですよね。

      やはり愛犬のためにも、防災対策はしっかりと行いたいですね。