10-ごあいさつ・雑記

ポチは献血のドナーにはなれないようです

今日は昨日から一転して、とても寒い一日になりました。

東京では昼間もずっと10度以下でした。

けど、朝は8度くらいあったので、散歩ではそんなに寒くはありませんでした。

変な天気ですね。

週末はぜひ暖かい良い天気になってほしいものです。

さて、昨日の朝のNHKニュースで、犬の輸血の話題を取り上げていました。

このニュースで紹介されたことは、初めて知るものばかりでした。

・犬の血液型は13種類以上ある。
・人間のような血液センターがない。
・手術などに使う犬の血液が足りていない。
・献血のドナー制度がある。
・人工血液を開発中で、臨床実験に移ろうとしている。

以前、新宿の動物病院に通っているときに、献血のドナー犬のポスターを見た記憶がありますが、埼玉に引っ越してからはすっかりとそのことを忘れていました。

そこで、「膝蓋骨脱臼」(パテラ)の治療で通っている、今の動物病院のホームページをチェックしてみると、「献血ドナーを募集しています」というページがありました。

ドナーになる条件は以下の通りです(犬の場合)。

年齢:1~6歳
体重:15kg以上

その他にも、狂犬病および混合ワクチン接種を毎年実施しているなどの条件がありました。

ポチは7歳で、しかも体重は13kgなので、残念ながら条件には合いませんでした。

この条件は病院によって違うようで、サイトで調べると体重は10kg以上のところもあれば、20kg以上というところもありました。

また年齢も、7歳まで、8歳までなど、まちまちでした。

ポチは今年の2月に胸の手術を受けました。

そのときに輸血をしたかどうかは分かりませんが、手術によっては輸血が必要な場合もあるはずです。

それだけに、今回のニュースは、人ごとは思えませんでした。

テレビのニュースでは、血液があれば救える犬も多くいたと報告していました。

ポチは残念ながら協力はできませんが、献血のドナーになる犬が今後増えてくれることを願っています。

そして、血液型に依存しない人工血液が、一日も早く完成することを切に願いしました。

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昨日の朝のニュースより。輸血用血液が不足していると報告していました

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人工血液の実用化についても報告していました

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柴犬の中でも立派な体格をしているポチは、献血に向いているように思ったのですが…

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コメント

  1. 茶茶ママ。 より:

     ワンちゃんの献血は10Kg〜の様ですが柴犬さん達はギリギリって所なんで本当に人工血液を早く開発して貰いたいですね。
    私の周りを見ても洋犬の小さなワンちゃんが多いので、それでは無理ですよね。
    以前の様に大型犬は少なくなった様に思います。
    医療の進歩って大切ですよね。

    ポチくん、寛いでお寝んね中。   可愛いですね[E:#x1F495]

  2. ポンママ より:

    ひげぼうずさんポチ君おはようございます!以前テレビで獣医さんが自分の愛犬のラブラドールから血液を抜いているのを見たことがあります。人工血液ができればワンちゃんの負担もなく多くの病気のワンちゃん助けられるようになりますね!

  3. ひげぼうず より:

    茶茶ママ。さん、こんにちは。

    そうですね。最近は小型犬が人気なので、献血に適した大型犬のドナー犬も減っているのでしょうね。

    早く人工血液が実現するといいですね。

    ポチですが、最近冬毛が増えてきて、ふっくらとした感じになってきました。

  4. ひげぼうず より:

    ポンママさん、こんにちは。

    そうですね。いろいろな動物病院のサイトを見たのですが、ドナー犬はラブラドールやゴールデンなどが多いようですね。

    人工血液というのは魔法の血液にも見えますが、早く実用段階になってほいしいですね。

  5. ロッキーの父 より:

    ポチくん、ひげぼうずさん、胸の手術では、頑張りましたね。
    ロッキーですが、一年前から尻尾の下に腫瘤があり、11月に摘出手術をしました、おかげさまで良性でした。
    動物病院によっては、輸血を考えて大型犬を飼っているところが有ると聞いたことがあります。
    動物病院には、ワクチンや検診での通院としたいですね。

  6. ひげぼうず より:

    ロッキーの父さん、こんにちは。

    摘出手術、大変でしたね。でも、良性で本当に良かったです。

    今年は肺の手術や膝の疾病などで病院に行くことが多い一年でした。

    おっしゃるように、病院には最低限のことだけで行くようにしたいですね。