05-おでかけ

1年ぶりの静岡への帰省 第2回 大河ドラマゆかりの地を観光

本日は旅行記の第2回です。

今回は弟の見舞いが目的で、しかも泊まった宿が実家から遠かったこともあり、ポチが喜ぶような場所には行く時間はありませんでした。

それでも帰る途中で行けるようなところはないかと探したところ、新東名のインターの近くに、今盛り上がっている場所がありました。

それは大河ドラマ「おんな城主 直虎」の舞台になっている場所です。

ドラマでは場所が浜松市と紹介されていますが、地元出身の僕にとってはピンときません。

僕が実家にいるころは、そこは引佐郡引佐町と呼ばれていました。

うちの実家の町とは浜名湖を挟んで反対側にあり、小学校の遠足などで出かけたところです。

そんな妙な感覚に襲われながら、まずは「龍潭寺」(りょうたんじ)という井伊直虎が出家した寺を訪ねました。

ここは小堀遠州作の庭園が有名で、中学生のときに訪れたことがあります。

来訪者も少なくて、静かなお寺というイメージがあったのですが、さすが大河ドラマの舞台になっている場所です。

平日にもかかわらず、多くの観光客が訪れていました。

ここは犬の立ち入りができないとホームページに書いてあったので、ポチは車で留守番です。

でも、有料エリア以外は犬も大丈夫そうでした。

僕は中には入らず、井伊直虎のお墓があるところをグルっと歩いてみました。

この日、龍潭寺以外にもう一箇所行きました。

それは井伊直虎のお城があった「井伊谷城」の城址です。

ここはポチと行けるので、ぜひ寄ってみようと思いました。

しかし、結果的には失敗でした。

城趾は山の上にあり、そこへの道がとてつもなく急なのです。

おそらくドラマの放送に合わせて道を整備したり、休暇場所を設けたのだと思いますが、それでもこの道の勾配は尋常ではありません。

年配の方は、おそらく登ることは難しいと思います。

しかも城趾もいっても何もなく、杉の木があるだけです。

花粉症の僕は、その杉を見ただけでくしゃみが出てきました。

途中、すれ違ったのは2組だけだったので、きっと人気がないスポットなのでしょうね。

ただ、ポチにとってはいい運動になったと思います。道の端に盛んにマーキングをしていたので、おそらく犬連れで来た観光客もいると思います。

そういう訳で、今回の観光は微妙な感じでした。

→次回へ続く

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「龍潭寺」の建物の中に入るのは有料です

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きれいな庭が外からでも見えますが、有名な庭園はこの反対側です。
料金を払わないと見ることはできません

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せっかくなので、井伊直虎の墓を訪ねてみることにしました

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井伊家代々の墓がまとまってあり、直虎は右から2番目です

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井伊谷城跡の入口。何で杖があるのかと思ったのですが、
後から理由が分かりました

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ポチは元気に歩いていますが、実はすごい急な坂なのです

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寒桜(?)が咲いていましたが、桜を楽しむような余裕はありませんでした

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途中、2箇所の休憩所がありました

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ようやく頂上に着きました。ここが城跡です

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ポチにとってもあまり楽しいところではなかったようです

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コメント

  1. リコピン より:

    大河ドラマは必ずみてるので、ゆかりの地の写真がみれてうれしかったです[E:#x1F60A]
    ポチくん頑張って登ってすごいですね!

  2. ひげぼうず より:

    リコピンさん、こんばんは。

    ポチにとっては、これくらいの坂は大したことがないのでしょうね。

    その点、僕は…。歳ですね。

    今回はポチの若さを実感しました。