昨日のブログでは、以下のニュース記事をご紹介しました。
■室内飼いのストレス…犬猫の問題行動に「心の病」
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20161128-OYT8T50010.html
記事の後半では、ペットの問題行動が増えた要因の一つに核家族化や共働き家庭の増加を挙げています。
そして、子犬の時期から長時間の留守番をさせたりしていると、暇を持て余していたずらをしたり、もの音に過剰に反応してほえたりする場合があると指摘しています。
確かに長時間の留守番は、分離不安や同乗障害を引き起こす要因になっているようです。
僕は子どもころから柴犬が大好きでしたが、一人で犬を飼うことに決めたときは、柴犬が留守番に適している犬種かどうかとても気になりました。
ネットで柴犬は長時間の留守番にも適しているという記事を多数見つけて、ちょっと安心しました。
でも、やはり個体差もあると思います。
ですので、この留守番に関しては本当に気をつかいました。
そして、僕は飼い主がいないときでもひとりで時間を過ごせるように、うちにやってきたときから適度な距離感を保とうと思いました。
しかし、ポチのほうがなかなか僕に甘えてくれなかったので、それは無用なことでした。
今から思えば、それはいわゆる「柴犬的距離」だったのでしょうね。
それは今でも同じです。
僕がずっと家にいる土日でも、僕のそばにいるのは1時間もなく、あとは僕と離れた部屋でひとりで寝ています。
これは柴犬だからなのか、それともポチ特有の性格だからかはよく分かりません。
しかし、この性格のおかげで 、安心して留守番をさせることができます。
それと、記事にもありましたが、土日はドッグランに連れていったり、長時間の散歩をするなど、ストレスを溜めないようにしているのも、このような性格になったのかもしれませんね。
記事には「犬種」を選ぶことも重要だとありましたが、柴犬は室内飼いに向いているように思います。
そして、一人暮らしで犬を室内で飼うのなら、柴犬はベストだと僕は信じています。
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コメント
うちも室内飼いで、皆働いているので7時間位は留守番になってしまいます。休みの日は愛柴が喜んでいるのがわかり、いつも胸が痛みます。働かないわけにはいかないので苦しいです。ポチ君はたっぷり散歩もしてもらっているから、昼間は眠っているようだし、性格もフレンドリーだから大丈夫なのではと思います(*^^*)
このブログに勇気づけられ、40代独身の私も芝犬を飼いました。平日は両親のもとでまったり、週末は私の家へ来てランにも行き運動しています。芝距離は、留守番にも高齢者との生活にもフィットすると思います。
シッポさん、こんにちは。
ちゃんと留守番できているようですね。
いい子ですね。
休日にきちんと遊んであげられれば、いいメリハリになると思います。
柴犬は留守番がきちんとできる犬種だと思います。
はなさん、こんにちは。
柴犬的距離というのは、何とも不思議なものですね。
でも、留守番ということで考えれば、利点になっていると思います。
また、おっしゃる通り、高齢者にもベタベタとしない柴犬は向いていますよね。