08-病院・保険

ポチが緊急入院しました

今日は仕事が休みだったので、ポチとどこかのドッグランへ行こうと思っていました。

しかし、朝からあいにくの雨だったので、今日は家で過ごすことにしました。

朝の散歩を終え、朝食をとったあとは、家でテレビを見るなどまったりとしていました。
ポチもソファの横で静かにしていました。

11時半ころ、ポチをサークルに入れ、僕は近くのスーパーとホームセンターに買い物へ出かけました。

戻ってきたのは午後1時半ころです。

家に入ってびっくりしました。

ポチが入っているサークルの床に白い液状のものが、広がっていたのです。

すぐに僕はポチを外に出しました。

白い液状のものは、どうやら胃液のようでした。

僕はすぐに雑巾でサークルの中を掃除したのですが、その横でポチはしきりと“むせて”いました。

そして、床の上にやはり胃液を吐いていました。

これまで1日に2回ほど胃液を吐いたことはありましたが、これほどたくさんの胃液を吐き、しかも回数がここまで多いのは初めてです。

朝の散歩では草を食べることはありましたが、拾い食いはしていないし、家でも食事以外は何かを口にしたことはありませんでした。

ポチは吐き気をもよおすとき以外はいたって元気でした。

なので、しばらく様子も見ようと思いました。

その後ポチは床に寝転がり、少し寝ていました。

しかし、目が覚めると再びむせるのが始まり、何度が胃液を吐きました。

僕はすぐにネットで「犬 胃液 吐く」で検索してみました。

すると、何度も胃液を吐くのは、何かの中毒か、異物を飲み込んだときなどに見られる症状とのこと。

なので、僕は以前ブログにも書いた、大きな動物病院へ電話を入れました。

午後の診察は午後4時からで、午後4時20分の予約を取ることができました。

そこの病院へは車で10分弱ですが、移動のあいだにもポチはクレートの中で吐いていたようで、病院へ到着してポチを外に出すと、やはりクレートの中には白い胃液が広がっていました。

結局、サークルの外へ出してから病院に着くまで、合計20回以上は胃液を吐いていたと思います。

ここは初めての動物病院です。

診察室が6部屋ある、とても大きな病院です。そして、すごく新しくて、おしゃれな感じもしました。

待合室には多くの人、犬、猫が居ました。

診察をしてくれたのは、若そうな女性の獣医師でした。

僕は症状などを細かく報告し、そのあとに触診などが始まりました。

そして、血液検査とレントゲン撮影を行うことになりました。

その間、僕は待合室で待っていました。

こんな症状は初めてだったので、僕はドキドキしながら結果を待っていました。

1時間ほどで結果が出ました。

血液検査では異常はまったくなく、炎症もしていないとのこと。

レントゲンは通常の撮影では問題が見つからなかったため、バリウムを飲んで再度撮影をしたとのこと。

それによると、食道のあたりが若干バリウムの流れが悪くなっているのが見つかったそうです。

ただ、この原因は何かはレントゲンでは分からないことのこと。

考えられるのは、レントゲンに写らない異物があるか、あるいは食道か胃が炎症を起こしているということでした。

そして、すぐに治療を始めるので、2時間ほどしたらまた戻ってきてほしいと獣医師に言われました。

僕はいったん家に戻り、2時間後にまた病院へ行きました。

獣医師が言うのは、この間、何度か吐き気をもよおし、胃液を吐くこともあったのこと。

そして、原因が特定できないので、入院することを勧められました。

なので、今日はポチを病院に預けて帰宅しました。

さらに、明日の朝に電話で様子を確認してほしいとも言われました。

今、ポチのいない家でこのブログを書いています。

初めての症状だったので、今日は備忘録を兼ねて詳しく書かせていただきました。

明日、またご報告したいと思います。

※コメント欄は閉じさせていただきます。

2015101101
初めての動物病院に緊張気味のポチ

2015101102
検査を終わった直後。少し息が切れていましたが、いたって元気でした

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