01-今日のポチ07-購入したもの

「いぬのきもち」編集の柴犬ムックで再勉強!

歳を取るにつれて、本当に涙腺が弱くなってきますね。

昨日のブログで、ポチが家にやって来た日の写真を掲載したのですが、いつ見てもこのときのポチの不安に満ちた表情は胸が痛みます。

この写真を見るたびに泣けてきます。

熊本の親元を離れ、一人でこんな遠くまでやって来た犬の赤ん坊は、本当に不安に満ちていたと思います。

それが今では3歳の成犬に成長し、すっかりと僕に懐いてくれたように思います。

しかし、先月の逸走事件のように、厚い信頼関係が築けているとはまだまだ思いません。

この写真を見るたびに、しっかりとポチに寄り添っていかなければいけないと、気持ちが引き締まります。

そして、ポチが家にきて3年が経ちましたが、柴犬の飼い主としては知らないことも多く、まだまだ新米だと感じています。

パピーのころは、数冊の飼育本を読んで勉強したり、しつけ教室に通わせたりと、かなりの熱意があったと思います。

最近は、それがおろそかになっているように思います。

これからも、犬に関する知識や経験も増やし、しつけに関してもしっかりと取り組まなければいけないと、決意も新たにしています。

そこで、という訳でもないのですが、先日、新宿の紀伊國屋書店である犬のムックを見つけたので、早速購入しました。

それは「柴犬との暮らしがもっと楽しくなる本」というムックです。

これは「いぬのきもち」の編集部が、柴犬に特化して編集したムックで、2011年3月に発行したものです。

「いぬのきもち」は4月まで3年間購読していましたが、このムックのことは書店で初めて知りました。

少しだけ立ち読みしたのですが、僕が知らないことがたくさん書かれていました。

例えば、柴犬の年の重ね方とか、しっぽの形は9種類あるとか。

「なるほど」と思えることがとても多く書かれていました。

もしかしたら、3年飼ってみて初めて気づくことかもしれませんね。

3年というのは、もう一度勉強をするにはいい機会かも知れません。

このムックだけでなく、書棚に眠っている飼育本ももう一度読み直してみたいと思います。

2015060901
ムック「柴犬との暮らしがもっと楽しくなる本」。
いろいろな柴犬が登場しているので、見ているだけでも楽しいです

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今日のポチ。旅の疲れがまだ取れていないようです。
散歩のときはとても元気でしたが…

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コメント

  1. ぶたふらみんご より:

    こんばんは。
    新米だなんて!お一人でどんな時もお散歩に連れて行き一緒に暮らし、、、素晴らしいです。
    。。え?尻尾、そんなに種類があったのですか?知らなかった。
    昔、クッキーの尻尾を逆巻きにしても
    くるりんと元の方向に巻き直ってたのが
    ツボでした。。。
    柴犬の尻尾も大好きです。

  2. J より:

    あ、その本は自分も持っています!
    家は『いぬのきもち』と『シーバ』を定期講読しています。
    見ているだけでも可愛くていいですよねU^q^U
    現在は、しつけ教室も継続中ですが、中々呼び戻しが難しいです。

  3. ひげぼうず より:

    ぶたふらみんごさん、こんにちは。

    いえいえ、まだまだ新米です。

    10年以上飼ってらっしゃる方や、2代、3代と飼っている方の話を
    聞くたびに、本当に経験が足りないと思い知らされます。

    尻尾は通常は2~3種類だと思うのですが、このムックではさらに
    細分化していて興味深かったです。

    柴犬の尻尾も可愛いですよね。

  4. ひげぼうず より:

    Jさん、こんにちは。

    柴犬関連の雑誌をかなり購読されていますね。

    確かに、どの雑誌でも犬がとても可愛く撮られていて、それを
    見ているだけでも楽しいですよね。

    呼び戻しは難しいですよね。

    うちはドッグランではできるのですが、先日の逸走事件できちんと
    できていないことを思い知らされました。

    練習あるのみだと思います。

  5. ヒグマ より:

    こんにちは!我が家もこの本持ってます!
    性格診断では、うちの子は慎重犬でした。
    病気のこととかも載ってて、とても助かります。
    日々勉強ですね!

  6. 福岡虎鉄 より:

    子供のころのポチくんをみて涙腺弱くなった
    コメントみて僕も涙がでました。
    ポチくん幸せです。

  7. ひげぼうず より:

    ヒグマさん、こんばんは。

    慎重犬でしたか。うちはフレンドリー犬でした。

    犬それぞれですよね。

    そうですね。このムックは病気や手入れの仕方も解説されているので、
    役に立ちそうです。

  8. ひげぼうず より:

    福岡虎鉄さん、こんばんは。

    不安げな表情をしている犬というのは、見るのが辛いですね。
    愛犬だとなおさらです。

    ポチにはそんな思いをさせたくないとおもいながら育ててきましたが、
    果たして出来ているかどうかは、正直言って自信がありません。

    初心を忘れずに、これからも寄り添っていきたいと思います。