02-しつけ

トンネルくぐり~!

今日の午前中は、月に2回開催されるしつけ教室へ参加してきました。

今日の東京は最高気温が6度までしか上がらず、しかも強い北風が吹いて
いて本当に寒い一日でした。しかし、ポチのために頑張って参加しました。

前半はいつものように「アイコンタクト」からはじまりました。そして、
今回は「ボディコントロール」の練習に時間を多く費やしました。

背中から始まり、頭、耳、胸、尻尾、お腹、そして両足と、徐々に難易度
が高くなっていきます。

ポチは、首から胸にかけては最近触らせてくれるようになりましたが、
それ以外は本当に嫌がります。

今回は特別にトレーナーの方がポチのために、頭の触り方を指導して
くれました。

おやつを片手に持って、別の手で頭を触ったらすぐにおやつをあげる。
「頭を触らせたら、いいことがある」と犬に思わせるというものです。

トレーナーがやるとうまくいくのですが、僕が行うと嫌がります。家で
練習する必要がありそうです。

後半はトンネルくぐりです。ドッグランによっては、アジリティの1つ
としてチューブ状のトンネルが設置されていることもあるようですが、
ポチがこれまで行ったところにはありませんでした。ですから初体験です。

最初は短くして、徐々にトンネルの長さを伸ばしていきます。

ポチは短いときはすぐにくぐりましたが、最も長くなったときはかなり
手こずりました。それでも、最後はなんとかくぐり抜けることができました。

年齢が高いほど、恐怖心が少なくなってうまくくぐり抜けることができる
ようです。今日はポチが最も若かったので、やはり恐怖心、警戒心がより
強かったのかもしれません。

トンネルくぐりの練習は、災害にあったときなどに、狭いところを通るのに
有効のようです。また、段ボールしかなく、それをクレート代わりにする
のも、この練習をしたほうがいいようです。

今日は2カ月ぶりに保護犬の柴犬「カイ」君が参加しました。ポチの体が
大きくなったこともあり、2頭で仲良く遊んでいました。

そして、黒柴犬の「ダイキチ」君も一緒になって、3頭の柴犬で仲良くじゃれ
あっていました。

しつけ教室は、そんな犬たちの楽しい交流の場でもあります。

今日も、ダイキチ君のお母さんから鶏肉のおやつをいただきました。
いつもありがとうございます。ポチもこのおやつが大好きで、しつけにも
大きな効果がありました。

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長くするとこんな感じのトンネルです

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トレーナーの方の補助もあり通り受けられたワンちゃん。ポチも同じ感じでした

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柴犬3頭が揃い踏み。ポチも他の2頭と同じ大きさになりました

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けど若干、カイ君(右側)のほうが大きいので、ポチは力負けしています

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頭を撫でられると嫌がるポチ。みんなから可愛がられる犬を目指して
少しずつ慣らしていこうと思います

コメント

  1. ぼたん より:

    ポチ君にポチっと応援です。
    急ぎでゴメンなさ~いっ!!

  2. しょちゃ より:

    トンネルくぐりにも実用的な意味があるんですね。
    今まで、アジリティなんて無理だしぃ~なんて思っていましたが、
    そう考えると練習させてみるのもいいかも。。。って思いました。
    洋服を着せるのも、大けがをしたときに包帯を巻く際に
    嫌がらず付けていられるようにするという意味があったりしますよね。
    でも、我が家のぎん(柴)には、絶対に服は着せない!
    って、飼い主(パパ)が言い張ってます[E:coldsweats01]
    ぽちちゃん、いろんな練習頑張ってますね。
    ぎんのためにいつも参考にさせていただいてます。
    頑張ってください[E:confident]

  3. ひげぼうず より:

    ぼたんさん、こんばんは。

    いえいえ、来訪していただけるだけでも嬉しいです。

    次回はゆっくりとしていってください。

  4. ひげぼうず より:

    しょちゃさん、こんばんは。

    洋服を着せるのは、そのような意味もあったのですね。

    僕は田舎出身の古い人間なので、パパさんと同じように、服を
    着せることはこれまでは考えていませんでした。

    けど、そのような効果があるのなら、ちょっと考えてみようと
    思います。